avsoft2025


〇20250413 UX-1修理上がり

 4月音楽を聴く

 UX-1が戻ってきたのでようやく音楽が楽しめる。アンプが変わりいろいろ変更中なので音楽もいろいろ聴かなくてはならない。

 4月20日音楽を聴く日
 大橋純子
 八神純子
 ほか。
 大橋純子は先日名古屋行の際IK氏のベンツの中でご機嫌な女性ボーカルを聴いたのがきっかけ。

 大橋純子
  ベスト ベスト2
 最新リマスターSHMバージョン
 大橋純子歌うま認定のディスクです。

 大橋純子 ベストオブベスト 1988-2024 202411月 vap
 DISC1 オリジナル+グループ。良い声+良い音。
 DISC2 セルフカバー
 

  テラ テラ2
 大橋純子のカバーソング集 これがまた良い。
 
 テラ1 2007 vap  
 ジャズアレンジが素敵。3次元的音が魅力の録音。
 2曲目に効果音でLPのスクラッチノイズを配している。
 歌うま。選曲の良さが光る。各曲アレンジに凝っている。クラビス(拍子木)の使い方が美味い。
 クラビスは電気楽器ではなく身近に在る楽器(?)で音がこういうものだと分かるもの。それが配されていると全体の音がどんなものか分かりやすい。

 テラ2  2009  vap  
 カバー集 録音よしアレンジよし。パーカッション(Dr)がすごく良い。
 大橋純子の声が堪能できるディスク。歌うま。


  テラ3
 テラ3  2019 vap  
 デヴュー45周年のカバー集。このシリーズはシルエットロマンスは必ず入れている。
 スローテンポのジャズアレンジ。
 スイートメモリーズは松田聖子より良い感じ。 (^^)
 若干鼻が詰まっている感じのボーカル。


 入交さんのセミナーで聴いたA SHADE OF BLUE 山本剛 左
 SACDマルチ  UX-1ではSACDの5.1設定をするのがリモコンでしないといけないので面倒。
  右はCD。山本剛のミスティ。
 A SHADE~は5.1chなのだがフロント3chがメイン、リアは残響のイリマジックサウンド。
 9局目ミスティ 2021年12月9日収録 2023年エヴォリューションサウンド

 右 ミスティ  1974年8月7日録音。山本剛(p)福井五十雄(b)小原哲次郎(ds)
 1974年度SJジャズディスク大賞優秀録音賞受賞作品。
 70年代という最も乗っていた時期の山本剛を捉えた「Three Blind Mice」レコードにおける忘れられない大ヒットアルバム、だそうだ。
 1988年3月5日デジタルマスタリング神成芳彦
 雰囲気のある演奏を表現したディスクに仕上がっている。


 ついでに昔のCDも聴いてみた。
  左 今田勝。
 右 宮之上貴昭 & 伊藤潮 / Autumn Nocturne
 名エンジニア神成芳彦氏の手によるダイレクト2trハイサンプリング・デジタル録音、だそうだ。 


 テラはテラでも、純子は純子でも八神純子のテラ
  ディスク1は新録 ディスク2はセルフカバー集(一部ライブ含む)
 テラ 八神純子 2021,2024 sony music
 全曲 八神純子作曲 作詞は八神純子+KAZUK  

 SONYMUSICの音作りがわかる。伴奏が大きくボーカルが埋もれてしまうアレンジ。これは頂けない。
 最近の熟成した八神純子のこえではあるが、だからと言って伴奏に頑張ってもらう必要もない。八神純子の声が聴きたいのだ。
 1970~80年代のリアル八神を知るものにとっては往年の艶のある伸びやかな声は望みようもないが円熟した大人の声も捨てがたいのだ。

 DISC2はセルフカバー。8,9,10,11,12はライブバージョン。



 画も音も変わったので映画チェック。

 チェックはSFもの中心。やはりおやぢはSF戦争怪獣特撮が大好きなのだ!

 バトルシップ  DTS-X
 
 改めて今のシステムで視聴すると別作品に見えてくる。
 以前X770Rに変えたときも同様の感じ方だった。
 今回V9Rの4K画像はそれを超えた別次元の見え方である。
 一番は宇宙空間の星の数。X770Rにしたときは倍に見えたがV9Rは4倍に見える。あれ?イコール2K4Kじゃないか!?

 BT2020 =色の精細度。通常輝度の精細度を向上させて高精細とするのだが、色についても精細度を高める技術がBT2020である。
 すると人肌とか複雑な構造の表現が格段に向上する。
 瞳のきらめき。星、星雲、銀河に実は細かい色がついている。などなど見えなかったものが見えてくる。
 すると作品が別物に見える、というわけ。

 バトルシップも全てが変わる。宇宙空間、エイリアン船、エイリアンなど全てCGであるのだが、それが違和感なく実写に見えてくる作り込み。
 この技術はスゴい。例えばスターウオーズのEp1。CG黎明期の作品であるが作品も駄作だがそれを助長するのがCG造形の粗忽さ。
 X770Rの時もすこしは見られるようになった感想をもったが今回はどうだろうか?
 とにかくダメCGの見本がEp1。
 それに比べると今回ここに挙げたSF映画は素晴らしい出来の作品群だ。

 ちなみにビンディーゼルが一瞬登場する。ビンディーゼルはプライベートライアンでも一瞬登場する変わり種俳優。
 もし長時間出ていると主役を食っちゃうからだな。


 マーティアン (火星の人)  と実写多用のトムクルーズ映画トップガン

 マーティアン DTSHD アトモス   トップガン アトモス
  トップガンのドラマ部分を除いてこれはF14の映画である。
 マーティアンのCGはとても素晴らしい。こんなに見通しのよいCGはまれである。
 クローズアップの高精細もすごいが、ロングショットの遠景描写も素晴らしい。
 わずかにあれ!?という解釈の異なる画づくりをするところがあるが、わざと突っ込みどころを作っているのだろう。
 例えば砂嵐のエアロックシーン。
 外側ドアを開けると外気がガーンとエアロック内に吹き込んでメンバーが全員よろめく。
 果たしてそうだろうか。
 
 瓶を横にして中に紙吹雪を入れて横からでも正面からでも息を吹きかければ分かる。紙吹雪は衝撃を受けるほど揺らめかない。
 これが風が通るような管構造なら話は別だが後ろが詰まっているこのエアロック構造ではほぼ風は吹き込まないのだ。
 逆に外に出るときに砂嵐の砂が全身に当たって猛烈に静電気が発生してイオン放電の光の乱舞を表現したほうがすごかったはず。
 
 アポロ11のイーグル着陸船の船外活動から戻ってくる時月の埃が内部にはいって大変だった、という事例がある。
 埃を船内に入れないようなクリーニング装置表現をもっと徹底してほしかった。
 研究施設やシャトルロケットのエアロック。エアロックハッチ周囲に埃が付着してシールが不完全になることが想定されるが、火星の人ではそういう細かいことは無視されている。
 
 
 SF映画の金字塔 インターステラー   DTSHD
 エンタメの秀作 パッセンジャーズ    アトモス
  
 インターステラーは冒頭のレインジャー墜落シーンの重低音の嵐でノックアウトされる。
 先ず木星周辺のワームホールの空間褶曲表現と、続くブラックホールのイベントホライゾン(降着円盤)の映像化がスゴい。
 おそらく将来発見され実際に見ることになるだろう映像表現と思わせるすごい出来なのだ。
 後半に登場するエイリアンの4次元キューブ構造。重力波のみが時空(次元)を超えることが出来る説。
 アインシュタインの相対性理論の解釈の実際。浦島効果の映像化。
 すごいことをばんばんやっているインターステラーだった。

 ちなみにお話冒頭のドローンを補足しに行くときの子供時代の子供たち。長男役が後の新版砂の惑星デューンの主人公役だった。
 

 パッセンジャーズはジェニファーローレンスのお色気を堪能できる一作。
 設定がすごい。恒星間をハイバネーション(コールド)スリープで約120年掛けて移動する。
  
 パッセンジャーズと火星の人では両作品ともヒロインがピンチのヒーローを宇宙遊泳して助けに行く。
 この時の重力表現が優秀。
 グラヴィティ(邦題ゼログラビティ)ではタイトルが重力なのに肝心の重力表現がグダグダの駄作に成り下がっていたのに対し。
 どちらもヒーローまであとわずか!というときに命綱が延長終了!その時のびん!!と力が加わる瞬間をちゃんと表現している。
 質量×移動速度2乗のエネルギーがビン!と張った時に加わるので本当は女性の骨位折れちゃうエネルギーではあるのだが、命綱送り装置にダンパーが装備されていると許したい。
 火星の人では両者が手をつなぐときそれぞれの質量がヘルメットがゴツ!とぶつかる表現。
 パッセンジャーズも同様。手繰り寄せたヒーローの重さをきちんと表現している。

 グラビティでは宇宙空間では厄介な回転運動を空気がある空間で回転運動が遅くなる表現をしている。これも駄作要件だ。
 宇宙空間では一端エネルギーが加わって回転運動を始めると減速することなく、エネルギーの移動、開放などが無ければ永遠に回転運動していく。
 それを制御するのに四方八方にスラスターを取り付け姿勢制御するのだ。
 また、命綱の表現も頂けない。こちらも背中に船外活動装置を背負っているヒーローが回転するヒロインを助けに行くのだが、その後の展開がグダグダ。
 とにかく重力、質量、回転運動に関して無重量の宇宙空間での活動の表現がだめだめなグラビティなので視聴環境が変わっての視聴レポートには使わなかったのでした。。

 こんなことがより明確、明瞭に見えるようになったV9Rでの視聴でした。
 
 


〇20250329 プロジェクターがV9Rに替わりました。

 UX-1が修理中。
 LX800で音楽再生。
 
 今日の一枚というか「確認」でV9Rの高画質に驚き。


 フュリオーサ  2024

 
 フュリオーサ左       マッドマックス フューリーロード右に登場のフュリオーサが主人公。
 
 4KUHDで視聴。

 まず圧倒的な高画質。  
 すごい。
 初めは物語の世界観についていけるかどうか不明だった。
 しかしV9Rの高画質によって見続けることが出来た。
 
 映画として面白い。
 敵役にクリスヘムズワースは「トール」※で神を演じた役者だが、今回はならず者グループの冷酷無慈悲な親分を演じた。
 囚われの少女がなんとか生き抜いて復讐を果たすまでの物語。
 これは逆マッドマックス?
 もう法律がどうのこうの小うるさいことを言っている暇はない。

 ※邦題 マイティソー 2011  ソー ラブ&サンダー 2022  THORをソーと読むのは違和感あり。劇中の言葉を聴いているとトールが近い。
 
 青い空の元で繰り広げられる異世界のお話。
 取引通貨は水とガソリン。そして健康な女。これは分かりやすい。
 ティーンになったフュリオーサ役にアーニャテイラージョイ。弱さと強さを兼ね備え、大人の女へ移行していく時期の儚さも演じた女優。
 調べると20代半ば過ぎだから劇中でティーンの時代はとっくに過ぎているのかも。

 アーニャのこれまでの出演作を調べた。
 アニャ・テイラー=ジョイ
 『ウィッチ』
 『スプリット』
 『サラブレッド』
 『ミスター・ガラス』
 『EMMA エマ』
 『ニュー・ミュータント』
 『ラストナイト・イン・ソーホー』
 『ノースマン 導かれし復讐者』
 『ザ・メニュー』
 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
 『マッドマックス:フュリオサ』
 
日本未公開の映画が多い。なるほど日本ではまだまだ知名度が低い女優さんだ。
 私は日本未公開未発売盤はほぼ外盤で入手していた。

 ただセリフの少ない今回のフュリオーサにあって目力勝負で演技したのはほめてあげるべきか。

 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 イノセンス 4KUHD

 画質音響チェックで幾度となく見てきたイノセンス。
 冒頭から違う。
 画質が良くなることでこんなにも物語に没入できるのか。
 画質向上+音響も変更で今まで聞こえなかった効果音が聞こえてきたのは驚き。
 CGのとにかくすごい作り込み(描き込み)が見られるイノセンスでした。

 
 Mr.BIG ライブ2023年  WOWOW
  イリマジック音響 AAC5.1ch
 
 ラストに入交さんがクレジットされている。
 ただしWOWOWライブの特性で画面チェンジが頻繁して見たくなくなってしまう。
 ただし2024年の方はアダルトな落ち着いた画面切り替えである。

 
 Mr.BIGライブ 2024年 4KUHD 
 イリマジックライブ収録  LPCM アトモス  DTS互換AURO3D

 ライブ物としては最高級良好画質。
 音質は若干会場音が大き目。これがイリマジック(入交流)。



 マーティアン 4KUHD

 こちらもCG作り込みの凄さが享受出来る作品。
 画像のみではなく音響のこだわりもすごい。
 冒頭の基地内の音響。ブンブンと空調ファンの低音リズムがより強烈に聴こえる。
 砂嵐のゴミの黒い点々の数が2倍くらい増えて見える。
 宇宙服の布地部分とガラス、金属部分の作り込みの違い。背景、雲、砂嵐のCG、というのが逆に見え見えになった、という収穫。  (^^)
  


○20250215  LPナイト 今日はLPのお話です。

 2月15日の夜、ふとしたきっかけで突然音楽が聴きたくなった。
 音楽と言ってもLPだ。
 体力気力が復活してきた証なのだろう。気力がないととてもLPは聴けない。
 つまり準備が面倒なのだ。
 音が出てくるのに40分以上かかるし。
 出てくる、というはウオームアップという事。フォノイコもカートリッジもウオームアップが必要なのがアナログ再生なのだ。
 と言ってもCD、DVD、SACDプレーヤーUX1 もウオームアップにかかる時間は同じようなものだが。
 
 今回はメイブル2の写真を撮影するために片付けをしていた。そしたら元気がなかったころに買っていたLPが目に留まった。
 手に取ってみると、ディープパープルのリマスター盤LP群だ。
 いつ何を思って買ったのか全然覚えていない。  (~~;;
 その脇にも最近購入のLPが時間順に並んでいる。
 例えばブル―ジャイアントサントラLPとか竹内まりや最新版とか大貫妙子の初期LPとか。
 おまけに先日LPを探すのを放棄してHQCDを買った中島みゆきのLPも探し出して聴き直したかった。

 未開封のDパープルのLP。なんとパープルカラーのバイナル盤だ。(紫色のビニール盤=LP)
 音はさすがリマスターもの。音の鮮度がかなり高い。
 盤によって全部違う音がする。初期のお団子の音もその雰囲気だが明瞭度がかなり上がっている。ノイズも整理されている感じ。
 言ってみれば録音オリジナルの状態がよくわかるリマスターということ。
 シェイズオブディープパープルのHUSHを聴く。かなり鮮度の高い音。
 収録時のスタジオ内の楽器、演奏者、エンジニアが座るマスターコンソールなどが見えるような音だ。
 電気楽器の収録なのだが、各アンプのノイズが生々しく保存されている。ピックアップに弦の振動が伝わり、イフェクターやエコライザーの回路を通ってミキシング盤にいたる音楽経路が見えるようで楽しい。マイクからの色々な音が当時のロックアーティストの熱さを伝える。
  
  2月15日 
 現用のGT2000X
 20110311の地震でラックから落下。
 アクリルカバーの後ろ割れ。
 本体キャビネットの前端角に打痕。白く見えるのがそれ。
 そのくらいで本体、アームの破損はなかった。奇跡か?

 2月15日の音はトータルで良い音ではあるが、CA50Ⅱの上にディーガを重ねて山になっているのが悪さをしていると推測。
 更に左わきにはHDDがタワーになっているのもよろしくないはず。
 音がハイ落ちになっているのである。アナログのハイ落ちはデジタルノイズがマスキング効果をしてしまっているのだろう。
 もう少しシャープな再現だったはず。

 今回は、CA50Ⅱからコヒレンス間のケーブルをオーディオかもん特製トーレンスのRCAバランス変換ケーブルから、アリエクで仕入れたノルドストと書いてあるケーブルに替えて試聴した。

   なんちゃってノルドストか?
 線材はそれっぽい。

  
 RCAプラグはWBT-0152Ag  XLRプラグもそれっぽい。
 このケーブルは取り付けてエージング中。空間表現がずば抜けて良い。中域の雰囲気が良くなる。
 ただ高域がダダ下がりなので今一効果が分からない。このまま試聴を続けることにする。出てくる音が良くなれば、なんちゃってでもなんでもOK。
 
 D4システム
  
 レコード盤面クリーニングは約40年前からこれ。D4システムのクリーニング液は、レコード盤の可塑成分を補う物質が入っている。
 盤面クリーニングにアルコールは絶対にダメ。ビニール盤の可塑成分が抜け出してそこにゴミがはいりぱちぱち音が加速する。
 クリニカなどでアルコールスプレーなどがあったな~。あれはやればやるほどぱちぱちになっていったものだ。
 D4のクリーニング液の代替は、バランスウオッシャーのB液。これも可塑成分を補う物質入り。A液で洗ってB液で補充する仕組み。
 中古で買って来たものや頂き物のLPは結構埃だらけの物が多い。これまで先ず水洗いし埃を流し、バランスウオッシャーで磨き上げる作業を行って来た。
 D4システムは昔の彼女用にもう1セット買ってあったのだが、その彼女はレコード聴くのをやめたためしばらく前に売り払ってしまった。取っておけばよかった。ふき取り部分のクロスが永年の使用でヘタって来ているのだった。

 さてさてこうして音を出す準備を進めてきていよいよお楽しみタイム。


 ディープパープル diiscograpy はこちら
 
 DパープルのリマスターLPシリーズ。いつ頃買ったのだろう。全然覚えていない。封も切っていないのだった。
 第1作目からおおよそ全作品入手出来るものを買ったようだ。

 SHADES OF DEEPPURPLE 1968 
  

 IN ROCK  1970
    
 
 
 マシンヘッドとカリフォルニアジャム
  マシンヘッド 1972   カリフォルニアジャム 1974

 ファイヤーボールとストームブリンガー
   右ファイヤーボール1971年  左ストームブリンガー 1974年
 ストームブリンガー。今聴くと結構すごいアルバム。
 右のファイアーボールはイントロがロングバージョン。聴いたことのない演奏から始まった。(@_@)!

 who do we think we are  1973
   
 ウーマンフロムトーキョー。チャイルドインインタイムなど名曲ぞろい。
 チャイルドインタイムのイアンギランは絶頂期。このハイトーンは今の私では出ない、歌えない。
   

 
 竹内まりやの2枚組新譜。
 これが王道のポップス。70歳近いのにこの声は化け物か!?
 隣に傅さんのステサンデモ用アルバムがあった。
 この中からレッツグルーブ EWFを聴いた。
  

 
 

  
 ユーミン感がばりばりのジャケ写。 大御所になると皆こうなるのか?

 
 竹内まりやの新作2枚組。
 COVID19 で時間があったから作れたとパンフレットに書いてある。しかし、2枚組にしたために曲が出来ず締め切りに追われる。
 キャー!というときに まずはコーヒーとチョコレートを頂きましょう、という素敵な曲を仕上げている竹内まりや。
 夫の山下達郎も忙しく他に8人のお助け人を使った、とパンフレットに書いてある。
 それが奏功した。達郎が入ると、全部達郎の曲になってしまうからだ。

          
 
 大貫妙子の初期LP。
 

 1977年SUN SHOWER
   バンドメンバーがすごい!
 時代の歌と録音だ。
 この盤もリマスターものだが、リマスターをすると際立って鮮度が良くなるから、さらにその時代を感じ取ることができる。
 

 隣にあった松田聖子のボックス。金色のリボンはクリスマスソング集。
 
 セイコプラザはベスト盤。これが貴重だった!

  
 改めて、今のシステムで聴いたのは初めて。
 盤は1983年と印刷されている。この写真の他にパンフレット写真集が入っていて、デヴュー当時の松田聖子のお顔を歌が聴ける。お宝ものだな。
 今のシステムで聴くと、ソニーのSACDのイコライジング(リマスター)と真逆。
 高域にヒステリックなところがなくナチュラル。
 かわいい声が聴けたのはすごく驚き。
 これは、石川氏がNADACを持ってきて中森明菜の初期セカンドラブ(ハイレゾファイルオーディオ)で聴いてかわいい声がするじゃん!と言った時と少し違うけど同じ「かわいい」が聴けたのは大収穫。
 写真集も貴重。この後に恋をして改造して場数を踏んでいく松田聖子の「前」の姿を見ることができる。
 たまにひっくり返してみるもの良いね!
 
  


 纐纈歩美のアクアレール。
  
 テナーサックス吹きの彼女。
 美人好きのミンガス松浦さんがサイン付きの物をオーディオかもんに持ち込んでくれた。
 ほぼ現代のジャズのLPは興味はなかったのだけれど、美人だしサイン付きだし!と購入した。
 
 中島みゆきを探していていたら、さだまさしが現れた。
  

 
 中学校の頃は、さだまさしとクイーンをマスターしておけば女の子と話が合う、と貴志とみやきんと話していたような気がする。
 とにかく名曲ぞろいで相当練習したけど、パープルイアンギランとこのさだまさしのハイトーンは一番上の音域が今も出ないことを改めて確認した。



 出てきました中島みゆき
  

   
 中島みゆきLP。貴志は生きていてもいいですか、を投稿していたが、私は愛していると云ってくれの方が圧倒的に1978年だ。
 冒頭のセリフ読みの音がすごい。
 「怜子」に入るくだりもすごい、切ない。
 

  
 中島みゆきはヤマハポプコン出身。ヤマハのレコードだから超が付く優秀録音なのであった。
 この辺が後の松田聖子のCBSソニーと違うのだった。


 
 愛していると云ってくれのHQCD(SHM)も聴いた。
 解像度、セパレーション、音の品質などは若干CDの方が良い。しかしLPが全く劣っている、という事でもない。
  
 あ、ちなみにここで出てきたLPは1990年代から2010年代にブックオフ、ハードオフで少しづつ買ったもの。
 1970年~1990年代は、一部ロックだけアルバムを買い、の頃は借りたLPをカセットに録音していた。
 日本の歌謡曲、ポップスはほぼカセットテープだった。
 今考えれば、カセットテープ2本でLP一枚は買えたのだから、LPを買っておけばよかったな~。


○20250214   あれこれ

 今日の4KUHD

 FURIOSA マッドマックスサーガ  2024年
 
 前作FURY LOADでFURIOSAを演じたのはCセロンだった。
 メルギブソンが高齢で出演できなくなったので、マックス役はトム・ハーディ―に変わった。


 マッドマックスをおさらい
  
 MADMAX 1979年  4KUHD            BDトリロジー版 MADMAX から  MADMAX3 THUNDER DOME 1985年 
   4KUHD版
 MADMAX2 ROAD WARRIOR 1981年   MADMAX FURY ROAD  2015年

 4KUHDリマスターすると、第1作目も超高画質になる。4Kは1、2と4。流石に世界が違う第3作はまだ4K版はでていない。

 ネタバレ含みますので気にする人は読み飛ばしてください。

 FURY ROAD2015をしっかり通して見たが、やはり2015年ともなると高画質に余念がない。
 世界観の違いは圧倒的だが、まあ宗教信仰と絡めた人民支配はある程度は納得できる。
 おそらく核戦争で工業社会が滅亡。
 残された燃料(ガソリン)と本編では水の支配者が人民を統治する。
 放射能とかウイルスで人間らしい人間が育たなくなった世界。
 水がないというのはオーストラリアでは致命的であろう。
 そこにガソリンをかっぱらいにいくコンボイのボスにFURIOSA(Cセロン)が就く。ところが向かった先は製油所ではなかった。というお話。
 人間ホルスタインとか皮膚病というか人間的に弱い作りの人民(白い色で劣性を表示?)。
 そこに健康な女がタンクの下からぞろぞろ這い出して来る。FURIOSAの生まれ故郷に行く、というのだ。健康な女で種族の安定維持を計るつもりだ。

 マッドマックスは健康な体を今だ維持していたから血液を盗まれる役。決して強く闘う男の表現ではない。武器の自動車は冒頭で破壊されてしまった。
 本編にはウオームボディズに登場した俳優ニコライホルトが憎めない敵役として登場。狂信集団の攻撃隊の先頭には大音量を発するPA装置が搭載されている。
 ギターのネックヘッドから炎が引き出るロックな演出。ダブルネックのストラトでギンギンのロックを掛けて襲撃するのだ。石油不足なのに炎を出すのか?火炎放射器になるのか?
 余り威嚇効果のないPAのようだ。

 作り込みが良いので結局通して見てしまった。

 Cセロン色気のある女優になったものだ。闘う女優でもOKなのだから相当なものだ。
 だが、その前日譚であるFURIOSAは年齢が若くなるので必然的に若い女優を使う事となった。

 FURIOSAはその若い女優アーニャテイラージョイとトール(マイティソー2011)のクリスヘムズワース。2009年スタートレックのジェイムズTカークの父親ジョージカーク船長役が初出演だったそうだ。

 さてどんな映画か    続く

 


○20250113
 
 記念すべき2025年一発目。メイブル2.1シアターの始まり始まり。

 第一号は4KUHD 355
 
 2022 米
 監督 サイモンキンバーグ
 出演 ジェシカチャステイン ペネロペクルス

 総合80    画質 90  4KUHD    音質 90   アトモス

 3840×2160 24p BT2020  HEVC    ディープカラー 10bit
 ビデオ 42M - 77MB位が中心 - 81MB  
 アトモス  4.7Mbps

 女スパイ映画。
 画質は切れがあり発色良好。高精細。4KUHDの良好画質である。
 アトモスの音が充満し包囲される音場感。
 銃撃爆発炸裂音はすごい。
 この音響に関しては、メイブル2.1とりあえず完成後の初視聴の評価である。プロジェクターランプも交換直後。

 今回はLX800のパワーケーブルを先ずゴールデンリファレンスで行った。
 音声はワイドレンジ。包囲感のあるサラウンド。その中での銃撃戦はびしびしと痛さを感じる。
 銃撃のばしばし、どどどど、などかなりリアル。
 音場は広い。声の質も良好。
 つまりセンター、フロント、リア、トップ4+SWの各SPが良い仕事をしているということ。
 更にはX6700H のキャリブレーションをきちんと取ってからの再生なので、位相補正などきちんとイコライジングされている状態だ、という事。
 
 もしかするとPADドミナスに変えてみたらどうなるか、を実験した。
 PADドミナスに替える。
 うーん。センターの高さが若干減少。銃撃のびしびし!も若干後退。音場もお団子風に。
 これではゴールデンリファレンスの方が良いね。すぐに交換。

 やはりゴールデンリファレンスの方が若干のドンシャリ系の高域が華やかさにマッチして好感度大。
 
 今はBMIオーシャニックステートメントがセンタープリ シナジーⅡi。
 センターアンプ のパワーにBMIのハンマーヘッド。
 これでセンター音声のぬけの良さ。ワイドレンジ化に効果を上げている。センターからこれでもかっというくらい低音が出ている。
 PADドミナスはSPから音が離れないのだ。
 BMIにするとワイドレンジと広い音場になるのでセンターにピッタリだった。センタープリをコヒレンスに変える計画がぶっ飛んだ。

 で、プレーヤーLX800にBMIオーシャニックステートメントの組み合わせはなぜやめたか。
 プレーヤーに使うケーブルは結構気を遣う。傾向だが、音に良いケーブルは総じて画には良くない。逆に画に良いケーブルは音があまり芳しくない。
 あくまで傾向ね。
 この両方をかなえるパワーケーブルをずっと探してここまで来ている。
 以前はゾノトーンの銀ケーブル。ドミナス。オーシャニックステートメント。在るものはほぼ試してみた。
 銀は映像系に合うというセオリーが在るから。ゾノトーンは長いことBDプレーヤーに使ってきて映像のきらびやか、金属クロームの輝き表現はぴか一だった。ところが音の良いはずのLX800の音がアナログXLR出力で芳しくないようになった。
 それでいろいろ交換して確認するようになったのだった。ゾノトーンのケーブルは好きな人が使えばドはまるケーブルだろう。

 オーシャニックステートメントは、音はワイドレンジかつ広いダイナミックレンジ。奥行き感も出る。
 画についてはそれなり。
 ドミナスは、音声に血が通うような表現にはなるがはじける展開が減退。例えば射撃のびしびしびし!!とかどどどど!!!という炸裂音は音が遅れる感じがする。難しい。
 いろいろ試して過不足ない(逆に言えば凡庸)ゴールデンリファレンスになっている。これも固定ではない。
 凡庸と言ってもハイレベルのそれなのでご安心を。

 またまた掛けるディスクがすべて新しく見える状態になってしまった。
 音編はまた別に。というのもUX-1の調子があまりよろしくないからだった。
 


 2024年ディスク良かったで賞

 順位は取れないので印象に残った画質音質総合で凄かったディスクなど4KUHDBDからCDLPまで発表。

 ●映像系

 ☆☆グランプリ
 ☆ゴジラ-1.0     

  総合100

  日本映画にしてこのCG使い。素晴らしい。
  浜辺美波より安藤さくら。

 
 なによりゴジラより震電、高雄、掃海艇が素晴らしい。
 ハリウッドゴジラが怪獣王国の王様ゴジラとして動物性を付与しようとするも、日本ゴジラは相変わらず巨大な「力」として描く潔さがある。
 今回は無敵な神としてではなく、自分の力に自分が負ける=放射熱線を吐くと自分もその熱線で傷つくから連射出来ないという欠点を与えた。
 製作陣に拍手。

 美しすぎて無味乾燥で純水のような浜辺より、泥だらけになりながら日本のかあちゃんを演じる安藤さくらに主演女優賞を与えたい。
 浜辺が泥だらけになる描写がないのが欠点。なんでもやって生きてきたという、そのなんでもやっての部分がきれいすぎてなんでもやったように見えないのが評価マイナス部分。



 他順不同

 ☆スタートレック ディスカバリー5 ファイナルシーズン
   総合90 

 
 スタートレック初の黒人女性船長。
 話が長くだれそうになった時、オリジナルエンタープライズシリーズのパイク船長を登場させ喝を入れた。白人のエリート船長の役。
 対してこちらの黒人女性船長マイケルバーナムは、中国人船長フィリッパジョージャオの副官だったがストーリー上反逆者になり~という複雑難解なストーリ。
 
 始めはクリンゴンの改造人間に恋をして、バルカン人の兄弟がいる設定で兄弟愛を復活させる旅に出たり、超人が登場して宇宙を破壊して、並行宇宙に飛んで狂暴なフィリッパ宇宙帝王と戦い、宇宙クマムシの胞子ドライブで宇宙を自由に移動し、宇宙破壊を避けるために未来にタイムスリップして未来で宇宙連邦を復活させる。そのパワーソースを探すためにまた深宇宙に旅に出る。

 とんでもストーリーだが、いったんその世界になじんでしまうとその世界にまた入りたくなる。
 米国放送、配信からディスクで発売されるのには少し時間がかかる。日本語バージョンは入手出来るのに1年から2年の時間がかかっていたが、このディスカバリー(2からだったか)は日本語付だったのでアメリカ版イコール日本でもOKのセットでした。

 シーズン4で大団円を迎えたはずが、新たな謎、新たな敵、新たな脅威が発生!
 マイケルバーナムと後期のパートナーであるブッカ―他仲間たちと立ち向かう!

 またまた大団円のディスカバリー。
 脚本をグループで対応しているようだが、この奇想天外のストーリーを作り上げるのは流石はアメリカと私的に賞賛の嵐だ。
 特殊撮影もかなりのハイレベル。
 
 私としてはなんでもできるスタートレックよりは、スタートレックエンタープライズのようなあれもこれもまだ出来ない時代の設定で人間の知恵と勇気で問題解決するお話の方が好きなのである。

 
 やはり怪獣SF特撮戦争ものは良い!


 

 WOWOWモヤモヤ対応

 WOWOWを見ていると画面が白いもやもやで何が写っているのは分からなくなる作品がある。
 こういうのを見ると金返せ!と言いたくなるが、そこまで子供ではないのでアメリカ盤を探す。
 今回はアンチクライストとテリファーの2作。テリファーは1と2だから3作か。

 ○antichrist

  総合65

  出演 Willem Dafoe, Charlotte Gainsbourg, 

 
 ウイレムデフォーとCゲンズブールが情事に浸っているときにわが子がベビーゲージを出て窓から転落してしまう。
 その時の情事の映像が×××!(その後のボルト打ちの衝撃シーンも在るけれども)

 クライテリオンコレクションは画質音質の評価が高いレーベル。あの「愛のコリーダ」も無修正で売っているし、日本へなにも問題なく輸入出来た。
 芸術なのだ。

 ただWOWOWもやもやのために買った作品。
 Cゲンズブールとウイレムデフォーの性交部分がもろに見られるところが衝撃的であって、決して煽情的でもないし猥褻でもない。
 キリスト教の素養がないと理解が難しいかもしれない。
 いずれにせよ、吹き替え無しのゲンズブールとデフォーの生が衝撃の映画である。
 作品自体はSF特撮怪獣戦争ものではないので評価は自ずと低くなってしまう。



 ○terrifier
   評価 65

 
 スプラッターものが好きな人にとっては95点位の作品だが、私はそうではないので低評価だ。
 もやもやの場所はモヤモヤにするほどのものではない。日本WOWOWの倫理レベルは訳が分からない。特撮なら良いのかというとそうでもない。
 スプラッター部分はレベルの低い作りものとすぐにわかる。逆にスプラッター部分を精巧に作りすぎると大変なことになるので押さえて喜劇調にしているのだろう。出来の悪い特撮である。
 殺しても殺しても死なない主人公の物語。(アメリカ的に)永遠の恐怖が襲ってくる。


 ○terrifier2
 
 総合 70

 
 2になって少し評価が上がっている。その理由はやられる女性が戦いに転じるからだ。
 特にモヤモヤにする必要も感じない。もやもや=隠ぺい、歪曲=が無ければ決して買わなかっただろう作品の一つ。
 だってモヤモヤで隠されたらその下に何があるか見たくなるのが男の性であろうから。


 4KUHD
 ☆frozen empire   凍結帝国

 総合85
 
 一応正当ゴーストバスターズの続編ということになっている映画。
 オリジナルメンバーは確かに登場はしているが、、、ヤングが主人公で代替わり促進の映画でもある。
 邦題が嫌いなので、凍結帝国と勝手名づけ。
 どろどろスライムのドロドロ感は減退。
 第一作のシガーニーウイーバーのお色気役が不在なのがポイントマイナス。


 ☆prey
 総合90

  2022年 米
 シュワルツエネッガーの第一作に寄り添った作りのいわばシン・プレデター的な作品。
 インディアンの女性戦士がプレデターに戦いを挑む。さあどうなる!?というストーリー。
 若干消化不良の所がある。ゴーストバスターズもこのプレイも、お色気を抜いてしまっているのだ。
 お色気は重要な映画の要素。それを抜いて健全アピールしたって人類を滅ぼすエイリアンと戦うときには全身全力を使ってなんぼの戦いに皆集中する。
 その集中はsexのエクスタシーにも通じる。最近の映画マンたちは女性監督を起用すれば男女雇用均等に配慮しているとアピールできるから、と言って女流の色気の捉え方で映画を作ってしまう。そこにはエクスタシーがない。綺麗なだけ。


 ☆dune part2

 総合85
 
 この監督デュニヴィルヌーブは少し凝り過ぎでは?と感じている。
 映像は緻密。特撮に抜かりはない。飛翔物体はラピュタのフラップターだ。
 少なくともディズニーSW7-9よりは各段に良い。

 ☆true lies

 総合95
  1994年 Jキャメロン
 いやあ、痛快に面白い。シュワちゃんが若くきびきび動く。肉体もちゃんと使っている。

 相方のジェイミーリーカティスが若い。
 コメディ部分は彼女が担当していると言っても良い。
 CGアニメを程よくブレンドした傑作。
 ハリアーの実機と実物大モデル(プロップ)を上手く使っている。
 細かいところは別の解説に譲るとして、これまで本当に橋を爆撃した!と思っていたのはミニチュア合成であった。
 壊す予定の橋を使ったと公開時のプレスに書いてあった。本当にトゥルーライズだった。
 

 ☆terminater

 総合100

  1984年 Jキャメロン
 SFだと基本評価が高い。
 低予選で作り上げた初期のキャメロン映画。
 スケルトンT800 はまともに動かないので枠外からスケルトンを動かしている。
 シュワルツエネッガーは筋肉が丸くなったりシャープに見えたりとこの時期は身体の変化が結構あったことがわかる。
 最近CG若返りのシュワちゃんターミネーターがあったが、このころの丸みを帯びた筋肉を模していたのかもしれない。
 4K版となって更に画質が向上。音声もワイド、ダイナミックにリマスタリング。
 こちらも余計なこと考えなくてSFターミネーター(殺戮者)を楽しむことが出来る名盤!

 ☆技術賞
  AURO3D 
  その仕組みと再生ハードとソフト全体に対して
  
  総合  90

  普及度という点ではATMOSに遥かに及ばない。
  音楽のホール演奏という限定された空間での録音の再生では比類がない。
  スピーカーの数が欠点。

  作品は減少傾向。
  WOWOWで配信計画も頓挫。
  2Lの作品又は、DTS音声フォーマットとの互換発表により延命を図っている。

  AURO3Dの復調アルゴリズムは素晴らしくDTSよりつながりが良い音場を得られる。
  AVアンプにてAURO3DとDTSの聞き比べもできる。
  DTS-Xとアトモスとは互換性はない。

  
 
 

 ●音楽系

 ☆音楽BD
 ジョンウイリアムスのウイーンフィル、ベルリンフィル、サイトウキネンオーケストラとの共演作品BD。

 総合90~95

 ジョンウイリアムス90歳前後のライブもの。
 年齢もさることながらクラシック界のベストオケがポップス系の演奏をニコニコしながらやっているのが楽しさ満点。

 その中のベルリンフィル
 
 

 松任谷由実のライブBD
 総合80~


 ☆音楽SACD
 イーグルス ホテルカリフォルニア 5.1  DVD-Aの同作は持っているがSACDは更にピュアになった感じ。もつれる感じがなくストレートに聴こえる。

 YES    クロストゥジエッジ 5.1  緊張感が在って素晴らしい録音。

 サンタナ  初期作3枚 5.1
 その中のキャラバンサライ
 


 CD
 以下総合90~

 ジュジュJUJU 各種

 おかゆ  おかゆうた1 2

 小田和正 ベスト3 2 1

 中島美嘉   各種

 Ms.OOJA   各種

 ☆ブル―ジャイアント    
 作品群 音楽への貢献度 100

 総合95 

 LP
 

 サントラCD
 アニメBD 

 上原ひろみP dr saxも皆素晴らしい演奏と録音。 
 ジャズと言えば古い録音が良いという常識を覆すか?を確認できる作品群だ。

 CD
 ビートルズ 赤版 青版 新作ナウアンゼン含むSHMCD

 

 LP
 大貫妙子の初期作2枚

 

 竹内まりや プレシャスタイム
 


 穐吉敏子のライブ BS放送  
 CD 初期作3枚      
 総合すると、日本人でも女性でもジャズは出来るのを示そうとして実行した日本人という事だろうか。
 彼女がいたから上原ひろみがいたのかもしれない。

 丁度時間となりました。
 今日はこれまで。さいならさいならさいなら。