plazakki2021-
〇20211107
8-10月はヤフオク沼にどっぷりはまった3か月でした。
過去40年のうっぷんを晴らすような入札。
イマイ サンダーバード ゼロX号のオークションにははまりました。
もう2度と近づくまい、という感じです。
パンツアーレックス 9 12が再発売されました。
通して買っていたのですが、ずっと9と12が欠番でした。
今回は、ホビーサーチに予約を入れていたのでなんとかゲット出来ました。
それからちょっとお高かったのですが、スチュルムティーガー本
貴重なお写真が盛りだくさんです。
〇20210729 ヤフオク沼
ふとヤフオクでプラモデルを見たら、宮城県の出品者が、ミリタリーものの大量出品をしていた。
最初に落札した物を見ると、津波、洪水で冠水したものが含まれていた。
自分のコレクションが津波で流され、木造家屋がその上にのしかかったものを、涙ながらに回収した経験を思い出した。
家族からは、こんなごみ、捨てなさいよ!と言われたが、形が残っているものはほとんど回収。
根性が戻ってから、風呂場で全数微温湯で洗い、必要なものは消毒もした。
その経験から、泥、かびの汚れは全く平気。それより、箱も取説も形として残っているものは宝物。
出品者にもその経緯の意を表しました。
普通の人たちだと、こんなごみに金を払うのは常軌を逸している、と思うのだろう。
プラモデルコレクターは、そんなことは無いのでした。
今回今日までに到着した宮城の出品者のセット
一枚目は、T26パーシングが水没。かびだらけ。 二枚目。中国MBTは、なんとギヤボックス組み込み済み。
グンザ産業のヤクトパンター初期型。など面白いアイテムが多い。ただ、M13/40が、熱で変形、樹脂履帯は熱さで半分で切れている。
そういうのも、正月の福袋的な楽しみか?
2枚目の写真のセットは、出品者は同じものの発送が秋田からの物でした。
やはり、かびなどが発生していたので、水没ものの可能性はありますが、M13は、熱変形があり、おそらく店頭の照明が悪さをしたと思われるもの。
泥とか、圧迫で破損とかは何とかなるのですが、溶けて変形は救いようがありません。でも、このようなお宝を捨てずに出品してくれたことに感謝して、クレームにはしませんでした。
そうこうしていると、アマゾンで苦労して手に入れたあんな品やこんな品が、オークションに出ているのを発見。スタートはかなり安いです。
でも、すでに入手しているアイテムは、いかに安くても挑戦出来ません。
手元にないアイテムは根性出します。
今日は、タミヤの25分の1タイガーⅠのモーターライズモデル(リモコン欠品)。
ディスプレーモデルは入手していたので、ギヤボックス欲しさに根性入れた入札金額を続けていたのですが、夕食を食べているうちに終了!
なんと、高値更新で持って行かれました。まあ、欲しかったのですが、それ以上では買えない金額だったので、やむなしと流しました。
上記の宮城県の出品者もそろそろ終わりかな、と言うタイミングの時、大阪の出品者で、おやじのコレクション1000点以上を出します!という人がいました。
即決金額設定は、300分の1くらいです。
そもそもその出品者は1100件以上も出していた人ですので、ヤフオク慣れしている感じ。
アイテムによってスタート価格を微妙に変えている。即決なし。というと、送料入れると高上がりになるので、こちらの品々はかなり吟味して挑戦するようにします。ほどほどに。
〇20210530 ちゃぶ台断捨離
今日のちゃぶ台チューブを見たら、今回で最終回のコメント。
ちゃぶ台さんの最近の投稿動画で、最近ラジコン機構が入手出来ないの回で新規動く戦車が作れないことも吐露していたので、寂しいかぎりと感じていました。
小生も人生の第3ステージ(第1は就職、第2は転職、第3の定年、転籍)を迎え、たまりにたまったキットを消化しなくてはならないのに、作る時間がないジレンマに陥っています。
タカダさんは、精緻に作り上げた憧れの動く戦車をこともなげに破壊、破壊、破壊!
きっと涙ながらに、ある意味さばさばしながら、ガスガンを撃っているに違いありません。
私も、破壊できるくらい作らないといけません。頑張ります!
〇20210525 YOUTUBEちゃぶ台工房
最近、ちゃぶ台工房さんのYOUTUBE動画が面白くて毎日見るようになった。
ある回で、動く戦車模型愛好会のイベント動画を見たときは、公開コメントを書き込んでみた。
私は、参加しなかったけど会員ナンバー7です、と自己紹介。
すると、ちゃぶ台工房さんも、ひのきさんの可動戦車模型愛好会元祖モデラ―おやじ組のメンバーであることが分かった!
ちゃぶ台工房での自画像35分の1
私より5,6歳年上のようです。
すると、ある回でパチ特集号の投稿写真の動画で、出身県と名前が判明。
おやじ組No14のタカダさんであることがわかりました。
その昔は、テレ朝アナウンサーの松井さんが研究助手として、タミヤ模型歴史研究室のホームページを立ち上げ、他の動く戦車愛好の皆さんが続々と動く戦車を自身のホームページで発表していた1990年~2000年代。
タカダさんも、たしか、何らかのアクションをしていたはず。
ひのきさんは、こんな東北の田舎者の私にも、動く戦車模型のDVDを送ってくれました。
懐かしい時代です。
ちゃぶ台工房の動画で、以前、エアーガンの弾で、完成作品を破壊していた回があり、そうだよね~、自分が小学生の頃は動く戦車は、公園の砂場に持って行って戦争ごっこの爆竹で破壊していたものだな~と、いまさらながらに納得したものでした。
ちゃぶ台タカダさんの動画を見ていて、ラジコンの素材を入手しようとラジコン各種を買ってみた。
先にタミヤのラジコン35分の1T34を入手していたが、今回は、その昔の憧れの一つだったセンチュリオン。(憧れのトップは25分の1のタイガー1)
これはこれだけでも完成させて楽しめるのだろうけど、私の頭の中は、ディスプレーモデルになってしまった25分の1タイガー1をラジコン化すること。
センチュリオン一台つぶしてやる価値はあるのか?とも思うが、タイガーⅠのラジコンは16分の1のみにするとタミヤが決めているようなので、この移植是非ともやってみたい。
他にもこんなのやあんなのも。
京商エッグ? でかい。 こちらは30分の1のM41
M41は動かしてみたが、やはりサスペンションが動かないと面白くない。なんとかしたいな。
こちらは、スマホでカメラを見ながら操作できるラジコントラック。数年前に入手。スマホを持ってなかった時代のものだ。
ちゃぶ台タカダさんほど完璧ではなくてよいから、面白く楽しめる模型を作りたいな!
〇 20210417 追悼 大塚康生氏
2021年 3月15日大塚康生氏が心筋梗塞のため89歳で亡くなった。
宮崎駿氏、鈴木氏、高畑氏とともに、日本のアニメーションを作り上げて来た人物。
実は、自動車、ミリタリー、SLが大好き。
カリ城でのメカ、自動車は大塚氏の愛情が満ち溢れている。
たまたま生前に画集が発行されていました。
大塚康生画集 2020/7/31
アマゾンで新刊3850円ほど。
良心的価格設定で、アマゾンに感謝。
マックス模型の企画そのもの。
これほど、個人の趣味がインジェクションモデルに反映した例はなかったのではないでしょうか?
昭和22年のスケッチ。
マックス模型の箱絵や説明書の挿入画にこのまま使われてと記憶。
カリ城での一コマ。
フィアットは、大塚氏の愛車だった。 (^^)
今の車模型にないのは、このサスペンションの沈み、躍動感表現の欠如だろうか。これは自分でやってね、ということか。
タミヤは、自分でやってね、というパーツ精度と分割になっていることが多い。
楽しむには、やはり根性がいるのだな。
ジープにルパンたちが乗ったらという情景。
今だったら、長谷川あたりが出しそうjだが。。。
バンダイもこのくらいのりのりで作ってくれれば良いのだろうけど。
精密に走りすぎて、模型の面白さが減っているのではないだろうか?
鳥山明のアラレちゃんは少しだけ弾けてるけど。
SL展示車に乗ってはしゃぐ大塚氏。亡くなる1年前の写真です。
私も小学生の頃、D51が松が岡公園の池の脇に展示されたときは、この画と同じく遊んだ。
88歳の時に氏のように遊べるだろうか?
2月20日発売 タミヤ35分の1 ラジコン T34/85。
最近ユーチューブでちゃぶ台工房というサイトを見ています。
よいおじさんモデラ―なのですが、35分の1で、サスペンション可動のラジコンを作ってしまう人。
この新製品も早速作成。元キットはバトルシステム搭載のラジコンだそうで、シャーシにアームがくっついているタイプ。
これを切り離し、0.3のピアノ線を現場合わせでトーションバー風に作っちゃいます。それが簡単風に撮影しているのですが、素人がなかなかマネできるものではありません。
しかし、求める道は同じ。サスが動いてこその戦車模型。
私もサス可動にしたいな。これって、むかし、動く模型のなんとかさんとか、ひのきさんがやっていた事ですよね。
元々が、ひのきさんのラジコンパンターに触発された松井さんがタミヤに直談判して、初代のラジコンパンターを製品化したものだ、と思っています。
これはほんとはクリスマスアイテムで、おやじが自分用にクリスマスプレゼントとして買っちゃう商品であると私は想像しています。
10万円のラジコンティーガ1は買えないけど、3万円以下なら何とかなる、的な。 (^^)
タミヤのパッケージアート。
砲塔旋回、砲身上下のギミックまでついているとある。
この履帯が良いのです。