ハザードで止まるな、曲がるな、サンキューするな。
自動車の、ハザードランプは「緊急灯」である。
通常の針路変更、停車、駐車、ましてや、サンキューの合図などに使うものではない。
自動車学校の送迎車が停車時に、ハザードランプを使っているのを見て末期的と感じた。自動車学校では、緊急灯をどのように教えているのか?
緊急灯は、例えば、タクシーの運転手が強盗に襲われたときに、点けるものである。
止まるときに気軽に使わないよう、自動車学校から教えて欲しいもの。
また、路肩に駐車しているときにハザードをつけると信じているものが多い。これも、つけることに何ら法的意味は無く、暗闇で、ちかちかしているというという以上の意味は無い。
心あるドライバーはハザードランプの使い方にもっと注意を払うべきだ。
20080709