zakki 201001-04


○ 20100429 映画館

 数年ぶりに映画館へ行きました。ところが、HD+サラウンドでの我AVルームを基準にすると、厳しい評価になってしまうということが起きてしまいました。うーむ、民生機器の進化はすごいものがあるなあ、と改めて実感。

 最近電気代が気になるというので、家庭内事業仕分けが。
 ファンヒーターは、温風を出すのにモーターを回します。電気を食うわけです。そのため、昔使っていた反射型ストーブを持ち出し使用しています。結構あったかく、音が静かで、お湯も作れる。すすが出る。温まるのに時間が掛かるなどのデメリットもありますが、しばらくファンヒーターの時代が続いたので逆に新鮮で経済的。



 4月29日午後晴れたので、映画館から帰ってきてからバイクで出かけました。いつも行く吾妻山は風が強く、おまけに寒かったので途中で引き返してきました。どうも、エンジンからオイルが吹き出ているらしくズボンのすそがオイルまみれになってしまいました。

  ヤマハ XJR400 今年の冬は何とかバッテリ上がらず越せました。

  このシリンダーフィンの付け根あたりからオイルが出ているようですが、場所は特定できません。


○ 20100426  処分

 LDのお値段は1400円でした。送料を考えると、3000円ほどか。一枚50円ほどの計算になります。ブックオフでの漫画本、その他本の引き取り価格が10円と考えると、結構良い値段か?万代書店では一枚10円くらいだと言うことなので、今回の業者さんは良心的といえるかも。しかし、購入価格が3980円としたとき、現在売りが一枚4、50円とは、100分の一の査定で悲しいところがあります。値段がつくだけ良いとします。有難うございました。

 DVDを売り払う前に、気になるタイトルだけ、見返してみました。PS3とプラズマディスプレイでの視聴だと、結構良い画質に見えたもの。スターウオーズEPV、バイオハザード。ちょっと気になるくらい高画質。しかし、プロジェクターで見るとやはり画質は甘い。WOWOW放送の録画の方が当然ながら高精細です。HDだと、スターウオーズEPVは冒頭の星の数がぐんと多い。CG造型の宇宙船、アンドロイド、ロボットなどHDの方が作りこみがはっきりしていて見やすくなる。バイオハザードは、透明感あふれる画質がさらに際立ちます。やはり、画質はHDが上。という訳で、アニメ系で、しばらく放送もなさそうなものはバックアップし、売却することに。
 エクステンデッドバージョンのロードオブザリング3作は、当初の高画質のイメージが強いディスク(ボックス)でしたが、改めて見てみるとやはりHDにはかなわない。HDとしては、NHKHiとWOWOWのものがあり、音声ではUX-1のDVDに軍配が上がるもののDVDは売りに出すことに。IK氏も出したものの、一枚200円くらいの査定か、と言っていたので余り期待しないで出すことにする。うーん、UX-1でDVDを見ることもぐんと少なくなりそう。
○ 20100417  メディア処分の日に雪が降りました。

 昨年の仕事上の事務所移転から始まった物品の整理も、最終章を迎えました。(って、まだ片付いてない!ってこと?)
 昔の机、機材、オーディオビデオコンポーネント、線材各種、の他、カセット、ビデオテープ、LDそしてDVD。これらをできるだけ処分してきました。
 今日は、LDの処分です。インターネットでLDを買い取りしてくれる業者を発見。集荷に来てもらい発送。

 発送されるLD。約60枚。他に140枚ほどあったが、某ショップで店頭販売してもらい、結構なくなりました。福島では、ハードオフ、ブックオフではLDの引き取りをしていない、といわれていたのでの対応でした。万代書店で買取をやっていると聞きましたが、2チャンネルの評判を見るとがっかりするようなので、ネットで発見した業者へ、残りのLDを送っちゃうことに。箱内側手前は緩衝材用のAMAZON箱。

  空になったLDラック。下はLP。

  色気を出して手元に残してしまった音楽物のLD。LDプレーヤーにもよるが、実はLDの音はまだまだ良い。映像は二の次の音楽物は、まだ息があるか?

 次はDVDの番。BSデジタルハイビジョンでHDコンテンツが入手できるようになっているので、DVDも命運が尽きるのが近いかも?実は、DVDプレーヤーにもよりますが、DVDも画に比べ音が良い。BSデジタルの音声はAAC。いわゆる圧縮物。DVDの多くはドルビーデジタル。これも圧縮物ですが、デコーダーのこなれ方が、AACより先んじていた関係か、音はスムーズ。迫力もある。ましてや、DTSやLPCMなどが入っているDVDはもっと音がよい。(これは、プレーヤーにUX-1を使っている感想です)
 映画物は、音よりも画質が気になることが多く、いったん高精細画質を見てしまうと、低解像度のフォーマットには戻りたくない。そんなこんなでDVDも早期に処分することが必要になってきました。

 何と4月17日というのに、福島では雪が降りました。

   郵便ポストの上に降り積もった雪。4月半ばの降雪は、この20年以上なかったはず。4月7日、高校入学式あたりに降った事はあったと思います。それでも積もりはしなかった気がします。

 ちなみに、先日故障でヨドバシカメラに戻したリコーのカプリオR5が戻ってきました。光学A'YとCCD交換という荒療治。つまり、レンズ一式と、受像素子一式まるっと交換と言うことに。そんなにひどい状態なのに、初期の修理はファームウエア最新版に書き換えの修理で終えていたのです。これでは困りますね。
 直ってきたカメラ動作、画質を確認すると、シャープなピント、レリーズの手際よさが戻っていました。リコーのカプリオの真骨頂は、業界最速を誇るレリーズタイムにあります。パワーボタンを押して、合焦し、シャッターが切れる(レリーズボタンが押せる)、という時間が早いのです。他のコンパクトカメラは、合焦しないとレリーズしない=撮りたい画が取れない、というものが多い中、貴重な性能を持った製品と言えます。コンパクトカメラの特性上、暗い体育館の中でのスポーツ撮影は、ぶれが大きくなりますが、写らないわけではありません。オートWBが青み系に寄っているのは仕方ないとし、またしばらく使って行きます。今回の画像は戻ってきたカプリオでの撮影です。

○ 20100403  

 ジェフモデル9Tの状態がよくありません。片チャンネル、不良でAMPモジュールを交換したほうのセットが、通電後4、5時間すると、キュイーと発振音(ノイズ)が出るのです。これは、他のコンポの電源をオンオフしたり、HDMIケーブルを差し替えたりすると、そのタイミングでも発生します。グランドラインにパルスノイズが乗りそれをきっかけにして発振のイズが出るのでしょうか。とりあえず、ノイズが出っ放しになっていませんので使いつづけてますが、いつ症状が悪化するか、戦々恐々です。

  鉛インゴットの並ぶ方向をリスナーに向けて放射状に設置。

 システム5.1は、部屋とのエージングが進み、低域の膨張感は少なくなって来ました。音楽的なアバロンラディアンと比べ、ウイルソンシステム5.1のオーディオ的に高度な再現力で、音楽を聴くときの楽しさが増えることが実感できます。5.1を聴くと、ラディアンが低域が控えめであったのがわかります。使っているときはモデル9Tとの組あわせで十分すぎる低域と思っていましたが、そうでもなかった、ということですね。
 
 WITTは、なかなか鳴ってくれません。新規に導入したゴールデンクロスケーブルのエージングがなかなか進まず、バリバリなるというところまでいっていないのです。しかしながら、WOWOW放送HD版ハンニバルのフィッシュマーケットの銃撃戦でのリア音声は、銃撃の硬さ、痛さが出てきましたし、BDHD音声版イノセンスの暴力団事務所シーンで、若林が階段を覗き込むと視聴者背後からばん!!と銃撃されるシーンの音の立ち上がり、速さなども少し表現力が高くなってきています。

  リア用パワーアンプ専用タップ設置。エアコン専用電源線からFケーブルでHubbelのコンセントへ。以前は、電源ボックスから、プロジェクター用コンセントを経て、タップを設置していたが、プロジェクターとモデル8SPの相性は余りよくなく別回線にしたほうが結果オーライでした。これにより、モデル8SPのトランス唸りも軽減したという副次効果もありました。

 リコーのデジカメカプリオR5の調子が悪くなってしまいました。昨年11月に踏んづけて裏面液晶を割ってしまい修理に出したのですが、そのときから、ピントが合わなくなるという不良現象があり、今月に入って、入進学の家族写真がほとんどピンぼけになってしまうという大ピンチに。
 マクロ(接写)はOKなのです。ところがロングでの撮影になるとピンぼけ。ズームすると運がよければピンが合います。よく見ると前玉中心付近に白い傷があります。昨年から、極わずかですがその傷が大きくなって来ているのです。これが影響し、そこにピントがあってしまいピンぼけになるのではないかと推測されます。で、昨日ヨドバシカメラ郡山店に修理に出しました。前の修理時にサービスで気が付いて直してくれればよかったものの。
 前玉の傷はコーティングがはげてきているかもしれません。もしくはかびが傷に侵入し広がっているのかも。いずれにしても、ピント合わせリングがないコンパクトデジカメでフォーカスが合わないのは致命的です。どのような修理になるのでしょうか?


○ 20100227

 サーバー移管しました。
 これまでのサーバーとドメイン管理会社がえらく高価なものになっていたことが判り、ドメイン移管とサーバー移管をパソコン導師(というと本人が嫌がるのですが)のご指導を得、実行。いま、コンテンツがどこにあるかがよく判らないのですが、ドメイン名が同じで、サーバーが変わる、という手法をとっているはず。

 しばらくページを更新していなかった訳ですが、おやぢのAVルームではエージングが進行しておりました。

 システム5.1の下面に鉛インゴットを並べたことは前号に書きました。その後、並べ方をリスナーに対し放射状に並べ替えました。それと並行して、SPと部屋のエージングが進み低域のボリューム感がなじんでそれほど膨らみすぎということが余り感じられなくなってきました。
 リアのWITTの音の出方が、SPケーブルのエージング進行と、同時期に行った電源ケーブルの設置変更(2スケFケーブル、エアコン用独立コンセントからの延長)のエージング進行により、以前より出るようになってきました。

 プロジェクター電源線を、キャブタイヤ3スケのケーブルから、アクロテック6NのFケーブルに変更。リアパワー電源とプロジェクター電源線は、2007年から構想があったが精神的にも物理的にも余裕がなく実行できなかったプラン。リアパワーの電源線をプロジェクター電源の延長に使っていたときは、モデル8SPのトランス唸りも多少大きめであったが、エアコン独立配線の延長に切り替えてからは唸りが収まったのには驚き。