201701-201712
○20171224 トップSPセッティング変更
トップスピーカーのフロント側が、リアに比べて遠い位置にありました。
リアは、動かせないので、聴取位置からSPへの角度をほぼ同じにするために、フロントを近くに移動しました。
併せて、リアのSPケーブルを3.5スケキャブタイヤケーブルから、フロントも合わせて、中華製2スケOFCSPケーブル(UL規格適合品)に変更。
キャブタイヤケーブルは豪快な低音はあるけど高域が落ちているもの。長岡鉄男氏が、バックロードホーンSPに推奨していてそれを使っていたのだが、高域の伸びを取りたかったので、変更しました。
現在エージング中です。
50メートル巻きを使い切ってしまいました。
端末処理には、ライターを使って被覆剥きをしました。
音は多少素直になったかな、という感じ。素材が硬めの線材なので、エージングに時間がかかりそうです。
◎2017年 10大出来事 AV編
1.JVC DLA-X770R 4K HDR プロジェクター
2.パイオニア SC-LX901 AVアンプ MCACC アトモス
3.パナソニック UB-90 UHDプレーヤー
4.アルネアラボラトリ 光ファイバーHDMIケーブル
5.シャープ 55V型 4K HDR ディスプレイ リビング用
6.18Gbps安価HDMIケーブル
7.バッファロー高速無線ルーターとエレコムランニードカテゴリー6aLANケーブル、エレコムの1000Mbaseハブ
8.パナソニック USBコンディショナー
9.オーディオクエスト ジッターバグ
10.SPEC H-K4 楓製インシュレーター
番外 PAD ドミナスとカルダスゴールデンリファレンスパワーケーブル=UX-1関連
仮想アース 自作
総論
2017年は我AVルームとしては、4K HDR 元年となりました。
プロジェクター、プレーヤー、AVアンプをアップデートしました。
くわえて、AVソフトもUHDBDのラインナップが充実してきたのも要因です。
4Kよりは、HDR、BT2020(カラープロファイル)技術は、映像コンテンツのレベルを一気に引き上げました。
4Kは、2KいわゆるHD時代でも、JVCのE-SHIFT4K技術で4K化していたものです。ブルーレイディーガも、ムービー4Kを記録再生できる機種を数年前から展開、UBZ1に始まるUHD再生を、プレーヤーUB900
、UB90、さらにレコーダーUBZ2020に展開しました。
サラウンド音声も、強力推進中のアトモスに加え、DTSXもタイトルが少ないながら増えてきました。
どちらも下位互換性を持ったフォーマットで、再生についても安心の内容でした。
我AVルームは、ハイレゾ、インターネットオーディオにはほとんど踏み込んでおりません。当該トピックはご覧の通りありません。
会津坂下のIKシアターでは、NADACのマルチハイレゾDACが大活躍しているのですが、それは項を改めて、のお話にします。
各論
それでは1番から。
1.JVC DLA-X770R
今秋、900番台と、アニバーサリー機、それに、レーザー光源の350万円機などを展開したJVCの750Rの次の機種。
HDRのボタンがリモコンに追加(HDR信号で自動切り替えになるので実際はあまり触りません)され、リモコンの照明がLED化されてやたら眩しい光方をするようになりました。
経年のオートキャリブレーション機能。詳細な画素設定モード。などなどかなりすごい出来になっています。
まず、投射画面が眩しい。HDRのレンズパワー強じゃないモードで眩しいのです。
精細な画面は安定度を増しています。
(ある時、350万円のZ1を見ましたが、画面の安定性がさらに向上。色、輝きの純度が磨き上げられ素晴らしい投射画質でした)
背面のHDMI入力端子は、ワイヤーワールド製品のようなコネクター部が多少大きくてもきっちり装着できるザグリになっています。
詳細は、DLA-X770Rのページをご覧ください。
ちなみに、電源ケーブルはAETのパワーケーブルです。
2.SC-LX901
パイオニアのAVアンプ。アトモス可能。インターネットラジオ再生。
プリ出力がRCAしかない、初めは候補から外れていたAVアンプでした。IK氏の強い勧めがありました。とにかく、MCACC(自動位相補正機能)がすごい。これがあって初めてサラウンドがいきいきと再生できる、という言葉に打たれました。言葉だけでなく、IKシアターでその効果を耳で確認してきたわけ。
パイオニアの平塚氏が自信を持って送り出したAVアンプです。XLR端子だけでは語れないサラウンド音質が位相にあったわけです。
SP設定項で、パワーアンプをオフにするプリアンプモードが有ります。
MCACCの効果は素晴らしい。
ただ位相の正相逆相判定が、1スピーカーに複数SPユニット(ツイーター、スコーカー、ウーファー)がある場合、どれを計っているのかわからない部分があり、全部が正相判定になることは残念ながらありません。結線、XLRの極性をチェックしたうえでOKであれば、あまり気にしないことにしました。
エージングに時間がかかるアンプで、良い音だな、と思ううようになったのは2週間以上たってからです。
その間も、PADシステムエンハンサーでのエージング、パワーコードの選定、HDMIケーブルの変更、などなど使いこなしを続けていました。
3.UB90 UHDBDプレーヤー
アナログ出力を重視し電源部を強化したというUB900より、HDMI出力で十分(2系統あり)のUB90を設定しました。
リモコンがエコノミーなものなので、UB900のものを後で購入しました。こちらはハイグレード感が出ていて使いやすいものです。
画質は素晴らしい。
欠点は、インジケーターが無く、電源がONかOFFか、外見では判断できないことです。
4.アルネアラボラトリ 光ファイバーHDMIケーブル
18Gbpsを通すHDMIケーブルはありますが銀を使った品は20万30万して実用的ではありません。また、有名メーカー品の光ファイバーケーブルはやはり20万30万します。
そこに、オーディオKのKK社長が、お得な光ファイバーケーブルありますよ、とデモ品を貸してくれました。それまでは、4Kを通す品(サエク、エイム、ワイヤーワールドなど)を使用していましたが、HDR、BT2020などについてはグレーゾーンでした。
光ファイバーは別物です。
クリアで透き通っていて、かつ黒の締りも良く、雑味がない。色再現もどの色が強調されるというものでなく実に素直に伸びきっているもの。
色の解像度も十二分に高い。カラープロファイルが4:4:4を自動的にクリアしてしまう。従来のケーブルは、4:4:4にプロジェクター側で設定しても、4:2:2にされてしまう。18Gbps出ていなかった、という事です。
十分な速度が確保されると画質がこんなに落ち着くのか!?という事を実証しています。
5.リビング用シャープディスプレイ 4K HDR 55V 液晶
今まで、パイオニアのプラズマディスプレイを使っていたので、液晶にはマイナス印象しかありませんでした。オーディオKのKK社長の、「今の液晶は結構改善されていて、4KHDR画像も良いですよ。逆に有機ELは耐久性の問題があるので、今はまだ、、、」という見解に触発されました。
実際導入してみたが、調整次第で十分に使えるようになります。
プレーヤーはAVルームで使っていた、レコーダーUBZ2020。これで十分です。シアターモード(UHD再生時、チューナー、HDDをオフにするモード)があるので、プレーヤーと同じ性能を発揮できる製品です。
通常のHDD、BDを再生する画質ポジションと、4KHDRUHDBDを再生するときの画質ポジションを設定しておくと楽です。
6.オーム電機や、中華のパチモン(パクリ商品、模造品)格安、18Gbpsを通す名目付HDMIケーブル
2メートル2,3000円で、4KHDRの18Gbps信号が通ると謳っている製品群です。
とりあえず、リビングやPS4などのどうでも良い方のシステムに導入してみましたが、しっかり活躍しています。
オーム電機は、メーカー製で安心。
ワイヤーワールドそっくりの赤いきしめん風HDMIケーブルも、PS4に接続しましたが、きちんと画が写ります。パチモンと理解したうえ過度の期待をしなければ十分に使えました。
7.YOUTUBEで4K動画を見られるようになったので、器材もアップデートしました。
結局、ルーター、LANケーブル、ハブの速度が出ないと、4K信号にならないのです。
コンポ(UB90、UBZ2020など4KHDRが再生できる)のYOUTUBEアプリで再生し、統計情報を見ると、3840の表示が見られます。
その数字が出ていれば、見ている動画は4Kになっているのです。回線速度が25M以上出ていないと、4Kの3840表示が出ません。
LANケーブルは、カテゴリー6を使っていましたが、ギガビット表示のランニードのCAT6aものに替えました。
ルーターもギガビット表示、より強力な無線機能を持ったものに代替えしました。
併せて、ハブも、エレコムの1000M-100M-10Mスイッチングハブに全交換。
8.USBコンディショナー
もともとは、売価約40万のUBZ1に附属していたUSBコンディショナー。それが約3万円で単売されました。
付属品から、製品ハウジング、使用パーツをハイグレードにしたそうです。
始めバカにしていましたが、付けてびっくり玉手箱。
LX901につけましたが、音場、音像表現ががらりと変わり、躍動的になります。素晴らしい効果です。
9.同様にUSB端子に取り付けるクエストのジッターバグ
こちらはパナの約5分の1の価格で効果のある品。
ジッターを除去する効果があるらしいのですが、なぜ、画と音が良くなるのか不明です。実際に、UB90に取り付けてみると、画の描写力が飛躍的に向上します。より細かく見えますが神経質になることはありません。
プロジェクターの性能を引き出してくれる一品です。
10.インシュレーターH-K4
楓製(固い)の円柱状インシュレーター。
UX-1の音が硬い印象があったので、オリジナルの金属スパイクではなく、木製の本品にしてみました。音場が左右に広がる効果がまずあります。
使い込んでいくと前後の奥行も出てくるはずです。
番外編にもつながりますが、UX-1の音を変える一環で、UX-1のドミナスを外して、カルダスのゴールデンリファレンスに変更。
ドミナスは、センターSPのパワーアンプに接続しました。
併せて、センター、SW用のプリアンプシナジーUiに使用。ドミナスの雄大な鳴り方を生かすようにしました。
結果、UX-1が結構軽く動くようになりました。
・仮想アース
Ver2.1くらいになってます。
今回は、2.1として、電極板に真鍮を使用してみました。やはり、材質その音が出るようです。銅より真鍮は固いので、音もやや硬めです。オーディオは面白いですね〜。
効果が確かにある面白いコンポです。仮想アース、受注します。関心のある方はメールください。
AVコンポ編いかがでしたか?
他の部門もありますが、別項で紹介します。
○20171217 カーリーサイモン
ムーンライトセレナーデ 2005
輸入盤 新品
良い感じのアルバムです。大人ムード満開。ボサノバ風楽曲あり。
円熟味を持った艶やかなボーカルが満載です。
その時代で、良い楽曲を提供していたのですね〜。
○20171212 ジッターバグ
オーディオクエストのジッターバグ
パナと同様、過剰包装気味。
こちらは、USB端子付きなので、シリーズ接続ができる。端子をつぶさない。
6500円ほど。
UB90に取り付けたが、効果は、、、
画質については、細かいところが見えるようになる。極端に明るくなるとか、色が鮮やかになるとか、という事は起きないので安心して使えます。
音質については、直感的には良くわからないが、各チャンネルの音の粒立ちが良くなる。
マーティアン(火星の人)冒頭、ヘルメットのシールドに赤色の土が付着している。ジッターバグ(以下JB)なしだと、赤い粒粒ははっきりと見える。
JBをつけると、赤い粒粒が消え、さらに細かいほこりのような粒子が表面に付着して、何層かに分かれて見える。
赤い粒粒がさらに細かい粒子に分解された、ということ。これはすごい。
パシフィックリムでは、暗いところが、真っ暗にはならず、沈み込むけど、明るいところがきちんと明るく輝いて、簡単に言うとコントラストが上がる、ということだろうか?単純にコントラストが上がるというより、より細かい表現が、明暗きちんと描かれて輝く、という感じかな。画面全体のコントラストじゃなく、全体的により細かい明暗がはっきり詳細に描かれるようになる、という事。
これはすごい。
ジッターを除去する、という事がこんなに、画や音に影響を与えるのか、と驚嘆しました。
ただ、コンポのシーリング扉をあけっぱなしにするので、見栄えはいまいちにはなります。
○20171207 カーリーサイモン
グレーテストヒッツは、イギリスからエアーメイルで届きました。
ユーロの料金やら、エアーメイル、返品時の注意など細やかな表現の張り紙です。
中華郵政とは、きめの細かさがちがうな〜と感じました。
2004 reflections
Carly Simon | |||
year | title | ||
○ | 1971 | antic pation | CD |
○ | 1972 | no secrets | HDCD |
○ | 1974 | hot cakes | CD |
1975 | the best of carly simon | ||
○ | 1975 | 人生はいたずら | SHMCD |
1976 | 見知らぬ2人 | ||
○ | 1977 | boys in the trees | HDCD |
1979 | spy | ||
○ | 1981 | torch | CD |
1980 | come upstairs | ||
1983 | Hello big man | ||
1985 | spoiled girl | ||
1987 | coming around again | ||
1988 | greatest hits live | ||
1988 | live from martha's vineyard | DVD | |
1989 | Working girl sound truck | ||
○ | 1990 | have you seen me lately? | CD |
1990 | my romance | ||
1992 | this is my life | ||
1993 | Romylus hunt a family | ||
1994 | Letters never sent | ||
1995 | clouds my coffee | ||
1996 | the best of carly simon | ||
○ | 1997 | film noir | CD |
2000 | Bedroom Tapes | ||
2002 | Christmas is almost here | ||
2003 | Piglet's big movie | ||
○ | 2004 | refrections:carly simon | CD |
○ | 2005 | moonlight serenade | CD |
○ | 2007 | into white | CD |
2008 | this kind of love | ||
2009 | never been gone | ||
2014 | Playlist the very best of carly simon | ||
2015 | Songs from the trees |
2004年のベスト盤reflectionsは、リマスターされてググッと良くなっている感じです。
音の広がり、混濁しないボーカル、楽器群。音の一つ一つが輝いている感じ。
UX-1のセッティング変更
UX-1のパワーケーブルをカルダスゴールデンリファレンスにし、レッグをスペックH-K4。
フロントのXLR出力のLRは、もともとゴールデンリファレンス。
コヒレンスからモデル9DCも、ゴールデンリファレンス。モデル9DCからシステム6へのSPケーブルもゴールデンリファレンスです。
気が付くと、こうなってました。ケーブルが統一されると、音の一体感が高まります。
ノーシークレッツから、you are so vain
これですよ。1972年の頃、耳に刻まれた曲の一つです。
ロバータフラックの優しく歌って。いしだあゆみのブルーライト横浜。などなど、時代と一緒に刷り込まれた社会世相ソングの一つです。
WW2重戦車から現代MBTクラスになりつつあるUX-1の音です。
○HDMIケーブル
AVアンプからプロジェクターへは、ワイアーワールドの赤いきしめんスターライトでした。
スターライトは、アナログ、DVIケーブルからHDMIになったときに設定した製品。
当時、抜群の発色、高輝度。ではありました。
3D信号も通ってはいたのですが、現在の4KHDRは難しい。カラープロファイル4:4:4は無理でした。
サエクの銀コートのHDMIに変更。これまで4KHDRプレーヤーUB90に使っていたモノで、信号は4KHDRは通っていたのですが、カラープロファイル4:2:2までで、4:4:4は設定できませんでした。そんなわけで光ファイバーに変更したのです。
スペック的にAVアンプからの信号に十分に対応するサエクHDMIケーブル。スターライトを外して入れ替えるとどうなったか。
結論
色の着色感、輝き増し感は発生しません。
その代り、透き通った純度の高い色再現。輝き。エッジの効きすぎない素直な精細感。
スターライトに劣らない表現が出来ました。
癖のない、のびのびとした光の表現は、光ファイバーに通じるところがあります。
HDMI1.2、1.3位ならスターライトで十分すぎます。
4K信号帯域、速度の時代には、今風の規格の製品の方が合っている、という事でしょう。
スターライトでは、パイオニアLX88の4K信号出力時、JVCプロジェクターで、右端、左端に光ノイズ(画面のずれ)がのったり、光ノイズが上辺に固まり出画しない、といったエラーが時々出ていました。
それらは、帯域と速度が十分でなかった、ということが原因とオーディオKのKKさんから指摘されていたものです。
しばらくこれで様子を見てみます。
それにしても、ワイアーワールドは、シルバースターライト、スターライトともに高価です。
現用のシルバースターライトは7メートル30万以上したはず。スペックも4KHDRを通すようになっているとは思います。
ちょっと高くて手が出ない。そこに、光ファイバーケーブルの登場です。コスト6分の1で、十分すぎる画質を実現してしまってます。
銀の魅力は、現在でもすごい。映像には銀が効きます。
サエクもエイムも銀コート。
光ファイバーは高価ですね。
サエク
白いケーブルを使ってます。銀コート。
エイム
価格の手ごろなFLSシリーズを使ってます。銀コート。
○20171203 カーリーサイモン
1970年代のカーリーサイモン
ノーシークレッツ 1972 人生はいたずら 1975 ボーイズ インザ トゥリーズ 1977
素敵なジャケット
昔バイトしていた茶店でヘビロテでかかっていたカーリーサイモン。
5年前検索してもトーチくらいしかなかったカーリーサイモン。今やほとんどの作品が買えるようになっている。
1974 Hot cakes これは中古。でも新品同様。
1971年デビュー以来ほぼ毎年新譜をリリースしていた傑人。
インシュレーター
UX-1で1970年―80年代のポップスロックを軽快に=バスドラムをトストスと=再生したい、と思い立っていろいろセッティングを変えている今日この頃。
UX-1 は戦車で言えば、ティーガーTやUのような重戦車の音。それを、ガスタービンエンジンで80キロ出せる現代のMBT並みできないか、というチャレンジです。(たとえが変?)
SPEC H-K4 楓材=硬い材質。 金属のようなキンキン感はないのだが、硬いので、十分にハイスピード感がでます。
面白いことに、左右の広がりが出ます。馴染めば前後奥行、手前に音場が展開、音像が立つ、予感。
UX-1は3点支持のレッグです。
H-K4は4つ入りです。一個余らしても使い道がないので、UX-1に4つ使いました。
UX-1自体、アクセサリーとも、馴染む(エージング)のに時間がかかるのはわかっています。最低2週間はなじませてみます。
初聴きで、結構良い感じです。
その上で、カーリーサイモンを再生してみます。
○20171128 セッティング変更
UX-1のセッティングを変更しました。詳細はUX-1のページを見てください。
オケ老人という映画を見て、猛烈にドボルザークの新世界よりを聞きたくなりました。セッティング変更後、聴いてみると、、、
SHM CD版と、SACD
SHMCDは、フリッツライナー指揮、シカゴ交響楽団。SACDはイシュトヴァンケルテス指揮、ウイーンフィルハーモニー管弦楽団。
SHMCDはストレスのないのびのびとした再生が出来ます。
SACDは、器の大きさを感じ取ることができます。
どちらも音楽を楽しむことが出来ました。どちらも優秀録音です。演奏者も指揮者も違うので、表現される新世界よりは別物ですが、楽しめました。
USBコンディショナー
私はクラブパナソニックに加入しています。時々お買い得品を紹介するメールが来ます。今回は、限定USBコンディショナー。
もともとは、ブルーレイレコーダーUBZ-1に付属していたもの。
それを部品をブラッシュアップして単品発売するというもの。
約3万円ですが、特典利用して10%引きくらいで購入、昨日28日届きました。
ウルトラHDBDプレーヤーUB90に取り付けようと思ったのですがUSB端子を発見できず、AVアンプパイオニアLX901のフロント端子に接続してみました。
これは!!
効く。
抜き差しで、明確に音が違います。
接続すると、音の立体感がより際立ちます。何故そうなるのか、理屈はわかりませんが、事実そうなのだから納得するしかありません。
これはもう外せません。
USBコンディショナーをつけてみる。
過剰包装である。
USBコンディショナー。
オーディオKのKKさんに聞くと、それは別のものがありますよ〜とのこと。
アコースティックリバイブ、オーディオクエスト。アコリバの方は高いので、クエストの物をUB90につけてますよ、と。
ジッターバグ定価7700円らしい。
ジッターがそんなに音に影響があるのか?聞くと、映像にも効くらしい。UB90につけているのだからそうなのだろう。フロントのシーリングパネルの裏に端子があるそうです。
さっそく注文しました。
○20171126 仮想アース ver.2
桐箱、金属板、ジップロックなど材料をそろえ、満を持して制作開始しました。
今回は以前買ったダイソーの0.1ミリの銅板2枚、真鍮板1枚 桐箱3個
ノーマルの錫めっきYラグ 25年以上前のソルダー。かしめた後ではんだ付け。
袋を破らないように四隅を曲げ、一か所にリード線をはんだ付け。ちょん付より丸めた部分で強度が増します。
食品で一回使ったジップロックを再活用します。備長炭の湿気防止、銅板の酸化防止、炭粉塵の飛沫防止の目的です。
口はULテープ(経年でもべたべたしないらしい)で密封。今回の部品のなかでは、この備長炭が一番高価ですね。
インシュロックで縛ってみたものの、ロック部が出っ張って納まりが悪いので、Ver.1と同じくひもで縛るスタイルに統一。見た目は悪いけど合理的。
エージングに時間がかかるのはVer.1で分かっています。今回は、まず、UX-1のアース端子に一個作った真鍮板タイプを取り付け。
極端に音が変わるわけではありませんが、超高域が落ち着くせいで奥行きが出ます。ノイズフロアーが下がるのですね。これは、静かな曲調にぴったりかも。CD大貫妙子アトラクシオン5曲目で確認。音の重なりが自然に見えてきます。
これは良い傾向。
○20171119 4KHDR
ウルトラHDBDの導入を進めています。通常のBDは、以前のDVD並みに見えてしまうウルトラHDBD。
レンタルで十分ですよ、な作品はBDで見て、これは!という作品は4KウルトラHD(以下UBD)で、という棲み分け。これは!という作品は、私で言えば、SF、特撮、怪獣、戦争映画です。アクションも少しあるかな。恋愛、コメディはどうでも良い範疇。
スターウオーズの新作はUBDで出ないのは不満。
ただ、すべてのUBDが高画質化というと、過渡期にありがちなばらつきはあります。
BDでも、すばらしい画質のものもあります。
だめUBDは、ゴーストインザシェル(スカヨハ)。画面が暗すぎ。また、CGがこなれていなくて、解像度が悪すぎです。スカヨハは、アンダ―ザスキンという侵略SFで全裸を披露しているので、草薙の役をやっても、裸でやって問題なかったはず。それをスーツ着用にしちゃってそれをCGでごまかしてるので解像度も色気も無し、に仕上がってしまった残念作。
良質BDは、スターウオーズローグ1。
これは突き抜けた画質。
ウルトラHDが不要に思える程の鮮明さ。高解像感。プレーヤー、プロジェクターを少し調整するだけで高画質を楽しめます。
UBD化の恩恵を発揮した作品。
今年トップの盤は、ブレードランナーUBDでしょう。
冒頭タイレルタワーに接近する場面。燃え上がる炎が煙突周囲を照らすのだが、煙突の本数、炎と影のグラデーションの豊富さ、炎に照らしだされる周辺の構造物の豊富さがまず違う。ミニチュア合成のシーンなのだが、奥行き感が素晴らしい。
タイレルタワーの輝きが漏れる窓の数、窓枠エッジのシャープさが過去最高の出来。なんという作り込み。ミニチュア造形の細かさに驚嘆するのだ。
このシーンを見るだけでもウルトラHD化の恩恵を得られます。素晴らしい。作品の奥深さをより感じることができます。
「2つで十分ですよ、判ってくださいよ!」のセリフ。使いまわしの「あれ?なんか落としていったぞ」のループ再生も良く聞き取れます。
吹き替えのレプリがガラスに突入するシーンや、車の窓に投げられる前にガラスが割れているブレランあるあるをシャープな画像で確認することができます。
ただ、元データが、2007年HDマスターで、スピナーのつりさげワイヤーは全くきれいに見えない修正が施されています。
レイチェルの美しさは鳥肌もの。レプリ特有の瞳の輝きが美しい。ハトが飛び立つシーンで、青空にフィルターを付けた映像であることなど分かりすぎる傑作に仕上がっています。
CGを使いすぎるSFは、目が疲れるのであまり見たくありません。トランスフォーマーシリーズは、今一食指が動きません。そりゃCGだったらできるでしょう、というシーンを延々と見せつけられるのは少々きついです。
宇宙を救うヒーローものや、カメの化け物などはまるっきりCGってわかっているものは脳内変換が楽です。いくら見ても実写に見えるのですが、こんな風景はあり得ない=CGという画像は脳内変換が追いつかず少し疲れてしまいますね。
高画質になればなるほど、昔の作品は粗が見えるようになります。それが良さにつながります。無理にCGで作り上げる必要がないので疲れないのですね。
さて、オリンピックに向かって8KのウルトラスーパーHDが進んでいます。どうなることか。
現状で、プレーヤー、ディスプレイ、プロジェクターで4Kが進んでいます。放送が4Kになる前に、メディアで4Kが進行、なんとYOUTUBEでも高画質が進行しています。
YOUTUBEでは、4K、8K、10K、20Kなど高画質が流されています。プレーヤーが4Kであれば、マックス4K表示ですが、元の解像度が高ければ高いほど4Kダウンコンバートでもすごく高画質で再生できます。
TV放送を待つことなく、高画質を楽しめるわけです。4K 対応のプレーヤーUB900、UB90、レコーダーBRZ2020(現2030)、4KTVなどにはYOUTUBE再生アプリが組み込まれています。それで4K再生ができるわけです。
従来のPS4ではHD画質です。YOUTUBEの送り出しが4Kでも、再生はHD(2K)です。
PS4ProでHDR化していますので、ネット(ゲーム)で4Kを再生できるはずです。
なんとも、一気に4KHDR化が進んでいるAV界です。
○20171115 無線と実験 12月号
会津坂下のIKシアターが、無線と実験12月号に紹介されてました。
無線と実験誌は、オーディオ誌でも、ホームシアター誌でも有りません。記事は無線系の一般ピーポー向けでした。
もっと、技術的な解説、追求がほしかったのですが、一般向けではこれが限界でしょうか?
本物のすごさがあまり伝わってこないのが残念。コンポーネントをほめるのではなく、その再生音、再生画質を賞賛すべきなのです。記事は、冒頭からコンポ―ネントのすごさから入ってしまっています。
IK氏のホームページは、サーバーサービスをやっていた会社のサービス終了を受け閉鎖して久しいです。その間も、AVラブは続いていました、。先日の輸入オーディオショーにも行っていました。師匠の傅さんの講演が好きでいつも行っているとのことです。
本記事にもあったし、私の以前の記述にもありますが、IK氏のミュージックコンテンツは、PCに保管されるようになっています。某ゲーム機でリッピング、またはネットでダウンロード購入したハイレゾ音源を、ナダックのマルチチャンネルDACで再生しています。
従来のゴールドムンドリファレンス(定価1500万)とか、エイドスなどのプレーヤーでの再生をやめ、ハイレゾ(ロスレス)ファイルでの再生にすれば、高価なプレーヤーを導入しなくても素敵な音楽再生が出来るという理論です。
一般の方のハイレゾ=ヘッドホン再生とは、真逆、対極の姿がここにあります。
私がハイレゾというときは、マルチチャンネル、大型システムでの再生を指します。ヘッドホンで音場とか、音像とか、話せません。
一般のハイレゾ雑誌が再生側がヘッドホンから脱却できないでいるうちはオーディオのメインストリームになり得ない気がします。
まあ、一般の人の多くがアイポッドの圧縮音源で満足していたのですから仕方がないのですが。
オーディオ愛好家は、圧縮音源イヤホンの世界から、リニアまたはロスレスの大型マルチチャンネルシステムの世界があることを広めていきたいですね。
家に、長女の旦那さんが来た時、後ろからサラウンド音声が、なまめかしくて気持ちが悪い、と言っていたのを思い出します。
音場再生をやっていると、後ろから音が聞こえるのは当たり前だし、アトモスであれば上から音が降ってくるのです。
オーディオは奥が深いです。(しかし、人生は短い。楽しむなら、今でしょ!?
○20171114 光ケーブルHDMI
約一か月前、光ファイバーHDMIケーブルをデモするので、というオーディオショップのお客様宅訪問で、光ファイバーケーブルを観ました。
もともとが、JVCのZ1=ネイティブ4KのHDRプロジェクター=のデモだったのですが、そこに余裕でHDR、BT2020、カラースペース4:4:4の18Gbpsを通す光ファイバーケーブルがあるという事で、そのケーブルを持ち込んでの試聴会だったのでした。
Z1は非常に癖が無く、素晴らしく安定した画質です。さすがにJVCの4Kプロジェクター。定価350万は伊達じゃない。
そのお話は別に譲るとして、今回は、光ファイバーHDMIケーブルのお話。
アルネアラ ラボラトリ社は計測器メーカーです。
計測器メーカーが、光ファイバーのHDMIケーブルを手づくり、納期は、70日以上。
出来上がりはご覧の通りしっかりした作りです。これで6万円弱(税込み)です。エイムあたりの光ファイバーだと10メートルで15万円です。
画質は、非常に素晴らしい。
これまでは、サエクの銀メッキSH-820 7m を使用。スペック的には、4K、100Mbps対応を謳ったもの。
実際は、カラースペースが4:4:4を期待するところが、4:2:2に変換されてしまっていました。早さの問題と帯域の問題があるのでしょう。
アルネアラの光ファイバーは、画が非常にしっとりと落ち着いています。カリカリ来るところがない。黒のしまりは良好。白ピークものびのび伸びて詰まるところがありません。一番が色です。色の純度が高いというか、混ぜ物がない非常に素直な色表現です。
ワイヤーワールドのスターライトは4KHDRには対応しないスペックですが、発色が鮮やかで、色の画素ひとつひとつが煌めいて輝く感じがするものでした。こちらは、今も、AVアンプからプロジェクターに使っています。映像には銀が効くという定説を作って来た一品です。
アルネアラは、そんな銀信仰をあっさり打ち破ってしまいました。
光ファイバー恐るべし。おそらく音声が入ってない分有利なのだと思います。デジタル光ケーブルは、透き通っているけど力強さがない、という感じがありました。今回は純粋に映像のみです。
ケーブルが軽く、取り回しもしやすい優れたケーブルです。
これは、もう一本、HDRじゃない方にも必要になるか?という雰囲気。
アルネアラの売価設定が安いので、早期に販売終了になる恐れもあります。行動するなら早い方が良いでしょう。(過去にPS3、UB90 など採算が取れないハイC/Pモデルの例があります)
○20171111 パワーケーブル自作
パワーケーブルを自作しました。
ヤフオクでフルテックのプラグをしばらく前に入手していて、良いケーブルがあれば、、、とのんびり構えていたら、ゾノトーンのケーブルが私の前に現れました。
SPケーブルを電源ケーブルに。あくまで自己責任です。
PSEでケーブル素材が激減してしまっているので選択肢はほとんどありません。いわゆるオーディオグレード素材の電源ケーブルなんて絶滅種になって久しいのでした。
これに、以前オークションで入手したフルテックのプラグ。たしか、売価の半額位で入手したと思います。
被覆を剥がすのに、心材が何本か切れましたが、無問題。神経質でやっていると完成しませんから。
(そういえば、ライター使うんだっけ、とあとから思い出しました)
シールドはループを恐れて、電源プラグの方のアースラインに接地しました。日本では、実際には接地しませんが、コンポーネントの筐体側のグラウンドには共通になっていると思います。
一本しかないこれをどこに使うか。まずは、センターSPのパワーアンプに。
DVD-A、SACDマルチチャンネルのセンターチャンネル有ディスクで、センターのみ再生でエージング。
なかなか良い感じです。これまでは、カルダスのゴールデンリファレンスでした。どちらかというとナチュラル、中庸なケーブルです。肉声の温かみの他、切れ込み、ダイナミック感がほしくなって、ゾノトーンの銀、フルテックの低域の力強さを持ってくるとどうなるか、というところです。
○20171022 デゲのビートルズLP
残念ながら、今回のHELPは盤面が汚れていました。ゴミもついています。さすがチャイナ製。
という事で、レイカのクリーニングリキッドの登場です。
ふきふきして、仕上げるとご覧の通りぴかぴかに。
GT2000Xで再生。
音はご機嫌に良い感じ。
ビートルズでCDなどですでに持っているものは買わない予定です。
岩瀬書店では、初回、2回とも、山積みに売れ残りでした。3回目以降は仕入れ数を調整したらしいです。
デゲのいつもの通りで、10号で店頭販売終了しちゃうと思われます。28枚全部は買えないですね〜
〇201709 ウルトラHDBDプレーヤー UB90 導入
プロジェクターX770R導入を機に、プレーヤーUB90を導入しました。
これまでのBRZ2020はレコーダーで、こちらはリビングに移動。
HDMIケーブルを吟味しなくてはいけないようだ。
かねてからの懸案だった、ウイルソンオーディオのバッフル面のスポンジ劣化。
ウオッチセンターと、システム5.1の前面スポンジが、触ると黒いものがぽろぽろ落ち、床、服、肌が汚れます。
埃も微小なスポンジのカスのようなものが漂う感じがありました。
そこで、9月初頭の土日に思い立ってスポンジを剥がしました。
近くのDIYショップで、ゴムスポンジのシートを見つけてきていたので、それを準備。
スクレーパーと、使い捨てのゴム手袋、パーツクリーナー、汚れ防止の下敷きを準備して作業しました。
スクレーパーの角を立ててしまったので、表面塗装を少し傷つけてしまいました。
これ以上剥がすのは至難の業です。
DIYセンターで入手のゴムスポンジ。
ウイルソンの純正パッドは6万円くらいするのです。こちらは一枚数百円。
システム5.1のバッフル面も剥がします。
これ以上きれいにするのには本当に根性が入ります。
逆サイドも同様。
システム5.1のWATT部を補修した時のパッドが残ってました。
これは、ウオッチセンターのツイーター周りと同じサイズですので、活用することにしました。
まずは、ウオッチセンター前面を修復して、カバーを取り付けました。
様子見て、リアのシステム5.1にも貼っていこうと思います。
汚れない。粉末が飛び散らない。という精神的に楽な状態になりました。
〇201708 いろいろ
AVプリを変えました。マランツAV8801からパイオニアのSC-LX901へ。
AVプリのパワーコードを、PADドミナスACケーブルから、PADドミナス プラズマ へ。これまでのが、シールド液が減っていたモノを交換。
マランツAV8801から パイオニア SC-LX901へ。
アトモス再生が一つのポイント。
MCACCプロというフェイズコントロール機能が、もう一つのポイント。
AV8801 は全チャンネルXLR端子だったのですが、LX901は全チャンネルRCA端子。という事はRCAケーブルでの接続となってしまいます。
BDP-LX91が、RCAマルチチャンネル出力だったので、ある程度は準備がありますが、アトモス用のトップSP用に2セット追加しないといけませんでした。
RCAケーブル
1.フロント カルダスヘックスリンクG5C
2.センター モンスターケーブルΣ2000
3.SW モンスターケーブルΣ2000
4.リア カルダスヘックスリンクG5C
5.フロントトップ ナカミチ LCOFC
6.リアトップ ナカミチ LCOFC
7.フォノイコ(CA5 U) ゴールドムンドRCA XLR変換
RCA- XLR変換プラグは、ジェフ付属、カルダス、ビクター、ビクター後継社製、自作などいろいろ。
接続して、PADシステムエンハンサーでエージングかけ、初めは、なんじゃこりゃ、な音が、2、3週間過ぎたころから、ん!?と激変。
今は、かなりなめらかになり、細かい音も良く出るようになってきました。
フェイズコントロールも効いていると思いますが、各ケーブル、コネクター、変換アダプタなどのエージングが進んだと思われます。
一か月たって、あれ!?こんなに良い音だったっけ!?となっています。
ウルトラHDBDのタイトルはAVソフトに譲るとして、今回は、UHDBDバトルシップ。
大昔のレーダーゲーム(潜水艦ゲーム)を思い出しました。
戦艦ミズーリの映画です。
実際のミズーリはハワイで博物館になっているのですが、いかにも動いている、という撮影は、やはり実物を組み込んでいるからにほかなりません。
〇20170625 サーバー移管とホームページ
従来契約していたGMOのサーバーが会社の都合で移管することになった。連絡が来たのは昨年11月。2017年の3月末を以て従来のサーバーは運用を停止する。その前までに、新サーバーにコンテンツ移行を、ユーザー側でやってくれ、というものだった。
このホームページは、2017年の1-3月の間に、新サーバーに移管していれば何という事もなかったのだが、仕事が忙しいという理由でそのままにしておいた。
実際に、素人同然の私に、コンテンツの移行をするという作業の敷居は途方もなく高かった。GMOのコントロールパネルの使用方法、取扱説明の不親切さは最高級だった。それらの理由で、現在のサーバーに移行するまで、メールで一か月、ホームページで3か月かけてしまった。
トップページのURLもファイルの拡張子を変更したので、グーグルにもヒットしなくなったし、お気に入りからはnotfoundになってしまった。
昔のURLに戻し、お気に入り切り替え訴求ページを設置したのが6月26日でありました。
前回の更新から、色々なことがありました。
ソフトのページの書き溜めた素材も山ほど。
更新システムが落ち着いたら順次アップしていきます。
〇20170212 YOUTUBE 4K その後
KKさんから8KYOUTUBE見た?とメールが有りました。
4Kでもびっくりしていたのに、8K!?
さっそく検索してみました。
UHDプレーヤーのディーガUBZ2020を起動。
ありました。8K〜。いろいろなコンテンツがあります。呼び名も、4KUHDから、8K、10K!、20K!!などなど。
YOUTUBEのアップデートで、データ表示の4Kが無くなっているという問題もありましたので、改めてデータ表示の内容も確認。
どうも、UBZ2020(UB900、UB90)のファームウエアアップデートではなく、YOUTUBEのアップデートのほうが4K表示に関わる変更を行った気がします。
YOUTUBEの操作キーの中に、データを表示するタグが右端にあるので、それを活用します。
Dimentions
Resolution
Conection Speed
などが重要な項目だとわかってきました。
ディメンションはもともとのデータ。
レゾリューションは、解像度。
コネクションスピードは、ダウンロードの回線速度。
4K表示が出なくなっている、というのは、レゾリューションの項目のことだったのかな?それともディメンションの方だったかな?覚えてません。
レゾリューションの数字はいろいろ変わることが分かりました。
超絶解像度の
〇Ultra HD 8K-20K という動画は次の通り
Dimentions(以下D) 1280×720*3
Resolutin(以下R) 2560×1440@30
Conection Speed(以下C) 21M
Rの項目が、4K表示が無くなったときに、1980×になっていた気がします。1980×は2Kのことだと理解していました。
〇Red Epic Dragon 4KHDR Nature という動画
D 1280×720*3
R 2560×1440@24
C 記入忘れ
○ルミックス GH4で撮影 4K
D 1280×720*3
R 2560×1440@30
C 23M
○Saturn Time Lapse FUHD8K
D 1280×720*3
R 2560×1440@24
C 記入忘れ
○ROUGUE ONE 8K Official Trailer
D 1280×720*3
R 2851×1604@24 時間によってCが18M 位に落ちたときは、1902×1070に落ちていました。
C 22M
○パタゴニア 8K
D 1280×720*3
R 2560×1440@30
C 21M
○アイスランド 4KUHD
D 1280×720*3
R 2560×1440@30
C 20M から 14-12-11Mと下がっていきました。
○10328×7760-A 10K Time Rapse Demo
D 1280×720*3
R 1920×1080@24
C 13M
○The Orion Nebula UHD 4K
D 1280×720*3
R 2560×1440@24
C 21M
○4KUHDTV VS 1080PHDTV
D 1280×720*3
R 1920×1080@30
C 21M
YOUTUBEのハイレゾ動画の中で、8K以上の表示の物は、解像度がすごく高いです。4Kももちろんきれいですが。
8K- 20Kの風景画は、立体感が半端ありません。静止画かと思いきや、細かく葉が揺れていたり、波が動いていたり、霞が動いていたりして動画、とわかります。
8K-20Kの動画を終了して、WOWOWのHD放送に切り替えました。その時たまたまSWのEP2をやっていました。その画質差に愕然。WOWOWのHD放送がまるでSD以下にぼけて見えるのです。SWEP2というか、EP1-3
は、CGまみれで画質は実はあまり良くありませんでした。しかし、これだけなまって見えるとは驚きでした!YOUTUBEの8K、10K、20Kの動画画質が余りにすごすぎたからでしょうか。
PS4を、HDMIケーブル、LANケーブルをつないで復活させました。ゲーム動画の画質、BDの画質はPS3をしのぐPS4 ですので、この4KYOUTUBEをどう再生するか、という事を試してみました。
しかし、我PS4はゲーム機の扱いで、電源ケーブルは極細の純正へろへろケーブル。
LANケーブルは、そこまで届くというのが前提の、グレードをあまり考えてないケーブル。
HDMIは、高級ケーブルのプラグハウジングが、PS4の端子枠に入らず、ヘロヘロの純正ケーブル(HDMIのバージョンとか、クラスとか全く不明)という3悪のままの接続です。
YOUTUBEを起動、自動アップデートののち、サインイン。目指す4Kの動画グループへ。
すると、、、、
残念ながら高画質ではありませんでした。ケーブル類を吟味すると変わる可能性はあります。
やはり、UHD(HDR、BT2020カラープロファイル)が再生できるコンポでなければ、4Kというコンテンツでも、きれいなぬけの良い再生はできない、というのが分かりました。
パナソニックの4Kムービーカメラ、と連動した4K記録ディーガBRZ2000でも同様のことを確認しました。
4Kの再生、保存ができるディーガ2000でも、UHD(HDR,BT2020カラープロファイル)画質は再生できない、という事です。
UHD再生の技術はやはりすごいレベルなのだ、という事を確認した4KYOUTUBEでした。
実際は、4Kの他、8Kとか、10Kとか、20Kの動画でしたが。
これが、今後、放送の標準になると恐ろしい気もします。
早く規格を統一して、できる限り高精細の規格で実施してほしいものです。なんといってもYOUTUBEで実現できているので。
放送でできなければ、インターネット配信に一気に流れが変わる可能性もあります。この辺のパワーバランスはどうなっているのでしょう。2KHD(いわゆるフルハイビジョン)が、3Dを通り越して、4Kへなだれ込んだ2016年。
YOUTUBEでは、すでに8Kコンテンツがあり、さらに10K20Kというとんでもない動画もおいてあります。これはすごいことです。
ただ、作品としては難しいところがあるらしく、SWローグワン公式予告編のみが映画。あとは、風景、夜景、星など著作権云々がうるさくないものばかりです。
また、4K表示が出なくなったYOUTUBEも、数字的には、回線接続速度によっては、Rの数字が変化することを確認しました。
最高がローグ1の2851×1604@24というもの。掛け算すると4573004 4.5(単位は不詳)。一般的な2560×1440=3686400は、3.6。
1920×1080だと2073600で2.0。
おそらく実際の何Kという表示に該当するのか、という気がします。4.5は実際は4.5Kの画質。
3.6は3.6Kの画質。2.0は2Kの画質。これだとなんだか通りそうな気がします。
いずれにせよ、YOUTUBE、恐るべしのハイレゾ動画たちでした。
〇20170204 YOUTUBE4K
UBZ2020で、ファームウエアのアップデートが実行されました。特に気にしなかったのですが、気が付くとYOUTUBEの画面で、左のメニューバーに、4K、という表示が無くなっていました。
おまけに、オーディオKのKK社長に、パナのUB90、900、UBZ2020系でアップデートすると、YOUTUBEで4Kが出なくなってる、と教えてもらいました。画面中、画像のデータ表示ができるのも、この時わかり、確かに、YOUTUBEは、元データが4Kでも、2K出力になってしまっていました。がーん!ショック。
店で確認した後、自宅AVルームで確認しても同じ状況。パナソニックはUHDプレーヤー(レコーダー)で、4K出力をやめたのか!?
・仮想アース
取り付けて直後の音は、確かに高域可聴帯域以上のノイズが消えて、聞こえる音のガサガサ感が減衰している感じがしました。女性ボーカルなどでは良い感じです。
しかし、可聴帯域の高域成分まで減衰してしまう位強力な高域成分の除去効果があるらしく、強烈な切れ込み、炸裂する爆発音、などの表現が影をひそめてしまうのです。
考えてみれば、高域ノイズを消すという作用は、コンデンサーを挿入したような回路になるはず。コンデンサーであれば、通電=音を出し続けて、エージングすることによって音が落ち着いてくるはず、と直感。
すぐに取り外さずしばらく様子見をすることにしました。
メーカー品であれば、6万も7万もする仮想アース。できるだけあるパーツで簡便に作ってしまったマイ仮想アースボックス。一個数千円(ほとんどが備長炭分)で、このような変化があるとは思いもしませんでした。
さて、どんな風に変わっていくのか。
・アナログLP再生
最近デアゴスティーニのJAZZシリーズをとりあえず10号まで買ってみようという事でLP再生をすることが多くなりました。
アナログプレーヤーのセッティングもいじっていたのですが、フォノイコとして使っているプリアンプも少しいじってみました。
プリアンプのCA50Uは、かれこれ24年以上使っています。その内10年以上、ノルウエイのメーカーのサウンドスパイクというティップトゥータイプのインシュレーターを取り付けていました。
これが、LP再生の線の細さ、低域不足、高域の変なしゃくれ感の原因ではないか、と思い至り取り外しました。
替わって、J1Pの青いインシュレーターを挿入します。
以前のアナログプレーヤーのセッティングも含めたLP再生の時には効果のあったサウンドスパイクでしたが、色々環境が変わると、合わなくなってしまったのでした。
サウンドスパイクは3点設置。リアの中央にメカニカルアースを落とすイメージで使っていました。
久しぶりに、オリジナルレッグの4点脚に戻し、その脚にJ1Pの青いインシュレーターを挿入。
期待に違わず、低域の音が整理され、もつれることなく、安定したピラミッドバランスとなりました。また中域以上が安定した低域に支えられてボーカルやハイハットもすっと伸びが出てきます。
これは良い。
J1Pのインシュレーターは効果が出始めるのに2週間以上かかります。エージングでさらに良くなっていくと予測できます。
〇20170129 仮想アース
仮想アース、気になっていたモノを、私流で作りました。
銅板はDIYセンターから一番薄い=一番安いもの。24×26センチくらいのもの。
リード線はSPケーブルの普通のビニール被覆線1.25スケア。Yラグは、錫めっきの普及品。画像の銅板のポリ袋は銅板表面の酸化を防止する、手指指紋付着防止などのために作業中のみつけてあります。ジップ袋に入れるときは当然外します。
ガラス瓶も考えたが、ガラスのQの高さを嫌って木の箱を検討。
正月の高級おせち料理が入っていた桐箱を使用。(これは、ジオラマの台にしようと取って置いたもの)
木工ボンドで底板周囲を接着、補強、鳴き止めを施す。
紀州備長炭のメーカーを調べ、5キロ4千数百円の一番安い訳有(不揃い、小さい)サイズSを選択。
ふたは一個だけなので、一個だけふたを取り付けました。
初めは、箱に銅板を敷いて、その上に備長炭を入れることを考えていたんですが、備長炭が、吸湿、−イオン発生、吸臭の効果があるというメーカーの能書きを読むと、裸では吸湿してしまって仮想アースの性能が変化してしまう、と考え、食品フリーザーバック(ジップ付きビニール袋)に入れて、箱に収める方法に替えました。袋の口は、ULテープで密封します。
ふたが無い方の2個は、中身が飛び出さないようにひもで縛ります。
ラックの下に置くので、目に触れません。ひもで縛っても問題なし。
こうして出来上がった仮想アース。ふた付をセンターSPに。ふたなしはフロントLRに。
SP端子の−側に噛ませます。
さて、音は?
〇 20170122 UHD
昨年末からUHDディスクをUsoHDかつアトモスもナントモスで視聴。素晴らしい画像、音声を体験しています。
昨年末購入したソフト
UHDソフト パシフィックリム インデペンデンスデイリサージェンス、マーティアン、エクソダス、レベナント、スタートレックビヨンド。
PS3ではUHDは再生できないので、画質、音質の数値は記載できません。
UHDの基本性能=HDR、カラープロファイルBT2020がキホン素晴らしく、UHDの上記ソフトはほとんどUHDのスペックを十分に使ったディスクに仕上がっています。
初期BDでは、BD化してもSDのアップコンにしか見えないぼろぼろの画像や、圧縮方式VC1とAVCの模索。
テレシネ、デジタルリマスター、高精細化に対するノウハウの蓄積不足があったのはご存知の通り。
最新のソフトは、4K撮影などの高画質技術で作成されているものが多く、その作品はUHDで見た方が良い、という事になります。
UHDの視聴は、UBZ2020の設定と、プロジェクターの設定をうまく合わせて行います。
UBZ2020の設定
ダイナミックレンジ設定 -4
画質設定 明るさ -2
コントラスト -2
ダイナミックレンジを−4くらいに設定すると、2020の明るさコントラストはそれほど(−2ほど)下げなくても大丈夫のようです。この辺は試行錯誤です。
X700Rの設定
USER1
ナチュラル
ガンマ7000K
明るさ +4
コントラスト +4
色解像度 +2
中高域解像度 +2 ディスクにより(この辺も試行錯誤です)
パシフィックリムでの調整途上。
HDR、BT2020 対応のX750R、X770Rなどであれば、こんな苦労はしなくて良いのですが、、、
など。
UBZ2020でダイナミックレンジ調整スライダーで設定を下げ、X700R側で明るくする、という事を行うと、かなり高い水準でUHD風の画質を実現できます。
音声
アトモス
AV8801は、アトモス対応していないので、ハイトSPが作動するモード(マルチサラウンドモード)で再生すると、ご機嫌なナントモス再生が可能です。
アトモスが登場する前年、ハイトSPを使った9.1〜11.1Ch再生がAVアンプメーカーから提案、製品づくりが行われました。
時は、ロスレスのドルビーHD、DTSHDの5.1〜7.1Chへの発展期、AVアンプメーカーはヤマハのシネマDSP、パイオニア、オンキョーのオーデッシーなどのマルチサラウンドモードが開発実装されました。
ドルビーからの提案で、翌年アトモスが発表されましたが、各社のマルチサラウンドモードでも、十分なサラウンド音声が再生できる環境にあったのは確かです。ヤマハのシネマDSPでは、アトモスと同様の変換をしているので、シネマDSPではアトモスは不要でした。そういう意味ではオーデッシーも同様でした。
アトモス、DTSX対応のAVプリが出てくれば、という希望があります。
パイオニア、インテグラ、ヤマハなど、黎明期のアトモス(DTSX)対応AVプリは数機種出ているのだけれど、もう少し熟成が必要と感じています。
パイオニアのSCLX89(後継のLX901は未見)
インテグラのDRCR1
ヤマハのCX5100 RXA3060などあるけど、プリ出力がXLRで、音が良いAVプリは今のところ決定版がないようだ。
パイオニアはMCACCが良いようだが、XLR出力のAVプリは作る気が無い。
インテグラは、R1がパイオニアエンジニア平塚さんがからんでの作品だが、MCACCがついていないし、音もハードでシャープでダイナミックという音調ではなかった。
ヤマハは、シネマDSPに別にアトモスを掛け合わせる必要はない。シネマDSPのホールデコードは、ホームリビング用でヤマハのAVアンプを使って来たけど、一度も使ったことはないから。
CX5100 は、XLR出力だけれど音がいまいち、という某エンジニアの話を聞いたので躊躇してしまいました。
今年は、AVプリに決定版が出るかも、と期待を込めておきましょう。
〇20170108 進化系IKシアター
2016年12月に、会津坂下のIKシアターに行ってきました
インテグラR1試聴機
ユニバーサルトランスポーターエイドスリファレンスが無くなり、代わりにマルチハイレゾDACのナダックが入りました。
また、今回は、インテグラR1の試聴機が入ったので聞きに来ない?という事で雪の坂下に行ったのでした。
音は、普通の優等生の音。
超低域はフラットにががががっと床が揺れ体にバイブレーションが届くほど。
ただ、切れ込むような空気を切り裂く破裂音、爆発音、射撃音、金属がぶつかり合う音、という表現はいまいち。
肉声も体温が感じられるような、唇の湿り具合が分かるような、熱い表現が苦手。
インテグラは、もっと暴れて良いメーカーなのだが、パイオニアとオンキョーが合体してからはその自由さが圧縮されてしまったようだ。
おやぢのAVルーム現用のAV8801の後継機として期待していたのだが、AV8801が基本音が良いAVプリなので、その音の良さをクリアしつつ、映画のサラウンドに求められる音質を獲得していないと入替が出来ないのです。
〇20170107 4KYOUTUBE
UBZ2020 は4K再生が標準のマシン。(UB900 、UB90と同様)
YOUTUBE、NETフリックスなど4K配信の動画を4Kで送りだせます。
YOUTUBEを開くと4Kというタグが出現します。それを、4K入力OKのJVCDLAX700Rに入力すると4Kの動画が楽しめます。
YOUTUBEで4K動画を探して、たとえば北アルプスの動画を見るとすごいことが分かります。
通常、YOUTUBEはパソコン視聴。するとたとえ4K表示でももやっとした、インターネットで見る動画、という見方でした。
それが、なんとUHDに匹敵する4K画像が映し出されるのです。これがYOUTUBE!?という画質です。
北アルプスの動画では、動画なのに静止画に見える高画質。
プロジェクターの設定は、THX。若干の画質調整を施します。
これがうにうにと動く3Dのような立体感あふれる再生が可能です。
これは驚き!
YOUTUBEで、4K。おまけに立体的。
革新的でした。
◎2017年新年あけましておめでとうございます。
おやぢのAVルームは昨年ほぼ変わらずで新年を迎えました。
通常年末の記事にする2016年の出来事を新春にアップします。
1.11月にパナソニックのUHD再生機能付き、ブルーレイディーガUBZ2020を導入しました。
これまでのディーガシリーズより少し高さがあります。画像をクリックするとメーカーサイトへ飛びます。
UBZ2020は、UBZ1の弟レコーダー。UHDプレーヤーのUB900、UB90の中間にあたる価格帯です。
内容的には、UB90にレコーダー機能を付けたもの。とはいえ、シアターモードと言ってプレーヤーとして使用するときはチューナー、HDDの動作を停止するので、実質的にはUB90と同等の性能を有するとみてよいコンポーネントです。
4K再生が基本のプレーヤー部で、インターネットYOUTUBEの4K動画を4Kで見せてくれる機能は素晴らしい。パナソニックの4Kムービーと連動するBRZ2000のYOUTUBE動画より明らかに高画質で再生するのに驚きました。
カスタムチューンなどは別項にて。
2.デアゴスティーニのJAZZアルバムシリーズが始まり毎号買っています。
デアゴスティーニの連続ものは恐ろしくて買ってこなかった私ですが、このLPシリーズはかなりわくわくするものでした。
180グラム重量盤。オリジナル復刻版。丁寧なライナーノーツ。2980円の定価。などなど。CDではもっているもののオリジナルのLPでまだ持って居ないものがほとんどの初期ジャズの名録音、名盤はうれしいものです。幸い、当AVルームのアナログプレーヤーはTTを重量級に、カートリッジをグレードアップしたばかりだったので、高音質磐が出ると、特にうれしいのでした。
3.UHD対応プレーヤー導入で、UHDならぬUsoHD(うそHD)でのプロジェクター投射を実験しています。
アトモスは、なんちゃってアトモス、略してナントモスで実践済みです。UHDも、4KプロジェクターJVCDLA700Rで、HDRに限りなく近づける調整を夜な夜な調整していました。
UHDのBDは4枚から少しずつ増強。特にパシフィックリムは、UHDの恩恵が感じられるUsoHDが再現できました。
JVCの750RUHDのデモで島のディスクとエクソダスを観ました。エクソダスの王のブレストプレートの金のぬめぬねした感じを出すのが、のノーマルBDでは、(デモを観てからは)かなり難しかったのでした、それを、UBZ2020と700Rで、UHDのHDRに限りなく近づけることを目標に調整すると結構満足いく画を再現することができるようになりました。
いつか、UHDのノーマルHDR、BT2020(カラープロファイル)で見てみたいものです。
4.フロント用コヒレンスバージョンアップ
コヒレンスを修理に出したとき、大内版バージョンアップを施しました。コヒレンスUには届かないまでも、かなりブラッシュアップした音質になりました。
5.ディープパープルライブ
5月郡山で行われたディープパープルライブに行きました。
6.リッチーブラックモア 6月ライブBD購入
ディープパープルに呼応するかのように限定ライブを行ったリッチ―ブラックモアズレインボウライブのBDを購入。
7.オートバイX4のメンテナンス(タイヤ前後、チェーン、スプロケット、ブレーキオーバーホールを行い走りが新品同様になりました。
8.自転車で吾妻山に登りました。
9.長女が結婚式をあげました。
10.12月残されたHi8テープのデジタル化を再開しました。
くらいでしょうか。
2016年は、通年仕事が忙しく、落ち着いた状況になり得ませんでした。1月1日で始まった1年があっという間に12月31日になった、という一年。満足に趣味を深めることができなかった一年でした。
さて、2017年はどんなことがおこるのでしょうか。