zakki202001
〇201225 今日の新譜
4KUHDBDとBD
トータルリコール30周年記念版
過去最高画質+音声
ここまで精細になるか、というトータルリコール。驚き。
フルメタルジャケット
フルメタルジャケットのかなり高精細高画質。
クライテリオン版 タイムバンディッツ
高画質に恵まれなかったタイムバンディッツ(邦題バンデットQ)
安心のクライテリオン品質。
2020年亡くなったショーンコネリーが出演している。
ローマの休日
パラマウント4Kリマスター
モノクロ映画が高精細で蘇るのはクライテリオン盤で経験しているが、パラマウントで4Kリマスターとして本気を出すとこうなるのだ、という見本のようなものか。
クライテリオンほどではないにしろ、過去のWOWOWのHD放送よりは、グレインの質が良く、高精細のギリギリとノイズの増加のギリギリのバランスを取っている画質だ。
オードリーヘップバーンのやんちゃさが、高画質によってさらに際立つというもの。
〇201207 誰かの誕生日
不肖私、60歳の還暦を迎えました。
20歳の頃、60歳はじじいでした。老人、という感じ。まさか自分がその歳になるという想像はあまり出来ませんでした。
今の仕事は、労多くして幸少なしの仕事。さっさとやめてしまえばよいのですが、多少なりとも公的な面もあるので、一概に放り投げるのも出来ないのです。
60歳以降は、10代の頃からの夢を実現、昇華させていく気も満々ではある。
先日紹介したIK氏も夢あふれる将来の夢があり、実現に向けて勇躍準備中。
私も老け込まないで、夢の実現に向かっていこう。
私の「夢」とは、なんだ?
と、振り返る誕生日でした。 (^^)q
〇201206 久しぶりの会津坂下
雪が来る前に、久しぶりにIKシアターへ行く。
夏ころから、遊びに来てヨ、と言われていたのに、ついつい行きそびれていたもの。
実は、IK氏。数年後の退職で、自分の好きなオーディオを地道にやっていく気持ちになっているとのこと。
で、いろいろスピーカーを買い集めて、音出しセッティングに励んでいるというのだ。
久しぶりのIKシアター。
マグネパンがモノリスのようだ。
他にもいろいろ。
電源周波数変換機。
東日本は50Hz。 それを80Hzに上げている。
このごちゃごちゃ感が好きだ。
これは、デスクトップの電源コードの図。
PCにオーディオ用のPAD ドミナスを使用。
これが、PCオーディオでも良い音の秘訣だった。(先の電源周波数変換機も)
常人はこんな発想はしない。しかし、マルチオーディオを極め、ハイレゾ再生に舵を切ったIK氏は、とことんやる。
2020年12月のコンポ。
NADACシステムはほとんど使ってないそうだ。
で、何を聴いているかというと、、、
今日は、AMAZON HD のウルトラHD ストーリミングの再生。
AMAZON HDは、CDクオリティ。
ウルトラで、ハイレゾ(FLAC)らしい。
アマゾンプライム会員だと1780円(?)、多少安く入れるらしい。
ダウンロードの購入もあるけど、聴き放題のストーリミングで充分とIK氏。
AMAZON HDのコントロールGUI。
日本のポップスが極上に鳴る。
先日、ユーミンの新譜が出るということで、初期CDを8枚大人買いしてしまった。
このAMAZON HDのウルトラHDがあれば、CDは要らなかった。
我AVルームにもPCを持ち込む日は間近だな~。
〇201128 つづき
2020発売ルツエルン音楽祭ラフマニノフを視聴してみました。
ラフマニノフ特集ですから、ラフマニノフの音楽が続きます。当たり前ですね。
こういうライブも面白い。
ラベルは、、次に。
突然、ナットキングコールとナタリーコールのデュエットのアンフォーゲタブルを聴きたくなり、ぽちりました。
外盤です。
届いたら、LPも混じってました。
ナットキングコールオリジナルのアンフォーゲタブル。
肝心のデュエットCDは、別便でした。もうしばらく待ちます。
ナタリーコールのスティルアンフォーゲタブルとスターダスト。
どちらも、良いバラード集です。素敵です。
閑話休題
MISIAが、TV番組収録中、落馬して胸椎を骨折、全治6週間と報道されました。12月31日には、NHKの国民的番組に出場予定とのこと。
何とか間に合うのでしょうか?
〇201122 音楽BD
ルツェルン音楽祭
リッカルドシャイーの2020年ライブ。ラフマニノフ集。
それを探していたら、2019年のラベルも出てきたので、合わせてぽちり。
ヘンデル/モーツアルトのメサイア 2020年
現代風にアレンジした舞台セット。奇抜と言えば奇抜。
これまで聞いたことのあるメロディを探しながら聴いていたら、終盤のハレルヤくらいしかなじみがある部分がありませんでした。
逆に、ソロ歌唱をこれまで良く聴いていなかったのに、今回は、聴いていたから、そう感じたのかもしれません。
オーケストラの姿が一切見られず少し残念でした。
〇201103 11月に到着したディスク
4KUHDBD Back to the future 3枚セット
BDでも高画質だったが、4Kになるとどうか。わくわく。
スタートレック ディスカバリー シーズン1と2 セット
これまでは、DVDのみだったディスカバリー。アマゾン.comを散策したら、ボックスBDが出ていた。
スタートレック ニュージェネレーションの続編スピンオフ
star trek picard
ピカードがスターフリートを引退した数年後の話のようだが、実際としても20年以上過ぎているので、俳優さんの高齢化が目立つ。
〇 201030 エディ・ヴァンヘイレン 追悼
炎の導火線 伝説の爆撃機
1978年炎の導火線 いわき市平は天地堂から買ったもの。ブルーのビニールケースもオリジナルのまま。
最新のLPレコードと42年前のLPと、それほど変わりがないのを確認しました。
比較のLPレコードの新し目のもの
デゲのジャズコレクション
これはこれで優秀録音とは思うけど、原体験がないので、比較はCDになってしまう。
今の私のシステムだと、LPの音がCDみたいに聞こえるようになっています。これはこれで良し。
先日のリターントゥーフォーレバーを探すとき、一回海面つながりで脳裏に浮かんだのがこれでした。
ハービーハンコックのメイデンボヤージュ(処女航海)
LPは、デゲのジャズコレクションで持っていた。
CDは、アルチメイトHQの文字があるもの。
どちらも優秀録音だが、やや流れていく音楽で、気分によってはディスクチェンジしてしまうかも。
それよりも、リターントゥフォーレバーのCDで、やはりSHMが気になって、結局、SHMCDもポチってしまいました。
音はSHMCDの方が良い。やはりSHMCDは、ロックでもジャズでも日本ポップスでも音が良い子を改めて確認しました。
〇201018
1982年 ハンズダウン
ハンズダウン LPと今回入手した中古CD。
1972年 リターントゥフォーレバー
チックコリアのユニット
こちらは、新品。アルチメイトHQの文字が見える。
〇201018
コヒレンス バッテリー交換 戻り品をセッティング
10年以上ぶりの本格的端子クリーニングを実行。
以前はゴールデンウイークの恒例行事だったのだが、震災以降は気分が乗らずやってなかった。
UX-1が左に寄っているのは、ケーブルの長さの関係。
これで、リターントゥフォーレバーとハンズダウンを聴いた。
リターントゥフォーレバーは1972年、チックコリア名義での発売だが、実質スタンリークラークとアイアートモレイラのユニットであるリターントゥフォーレバーのデビューアルバムであった。
ボブジェームスのハンズダウンは、1982年8月15日発売。
その当時私は、福島市内のオーディオショップNやでアルバイトをしていた時、UREIスピーカーでバリバリ流していたものだ。
CDの発売が、1982年10月だから、このハンズダウンはLPだったはず。
LPの再生に、どんなプレーヤーをNやで使っていたかよく覚えていない。おそらく、デンオンのDPシリーズ+SMEのアーム+シュアのカートリッジか、またはエクスクルーシブ(パイオニア)のプレーヤーに、オルトフォンのカートリッジあたりか、はたまた、マイクロのド級プレーヤーに、光悦とかやたらハイグレードなカートリッジだったかもしれない。
で、プリアンプはマッキントッシュ、パワーも同じだった可能性がある。この当時マークレビンソンは出ていたかどうか、というタイミング。フォノEQが難しかったはず。
そんなこんなで、普通のお客様たちもオーディオに燃えていた1980年代だったのです。
UREI 813A 参考画像です。ネットからの拾い物で、本文とは関係ありません。
この青いスコーカーホーンがすごく印象的でした。
技術的には、同軸にミドルレンジ+ホーンスコーカー(青)+ツイーターという上部のユニットに、JBLの大口径ウーファー(下)をセットした物。
その原体験があるので、このハンズダウンの1曲目は、こういう風に聞こえる、という耳レベルが出来上がっていた。
電子楽器特有のバスドラムの低域の伸び、歯切れの良さが印象的なアルバム。
よくできたもので、リアル楽器のばちがドラム表面を叩くときの衝撃音(アタック音)と、それに続く太鼓の皮の表面に振動が伝わり空気を揺さぶる、いわゆる「音」の発生。それから音がいろいろなところにぶつかり反響、拡散し、減衰していく、というのが楽器の音。
ボブジェームズはシンセサイザーのプログラミングでそれを行っていたわけ。
まあ、単調と言ってしまえばそうなる。最近は、f分の1何とかに微妙にタイミングをずらす、というプログラミングも開発されているという。
CDの音は、以前のNやで聴いた音に比べると純水みたいなもの。もう少しドンシャリ感があっても良いのだが仕方がない。今のUX-1のセッティングがそういう風になるようにしてあるから。というよりUX-1の音がそういう生真面目な音なのだろう。
LPとの聴き比べは次の機会に。
17日のオーディオサロンのスピーカーが、このUREIのユニットとほぼ同じだったのは、約40年の時を超えての奇妙な符合なのか?
不思議なことも起こる世の中である。
〇201017 KK商店 オーディオさろん
ゲリラ的にオーディオを鳴らすイベントを行っているKK商店。今回も、東和町のスポーツスパ施設。ウッディハウス東和で音出しイベント。
案内が来たので行ってきました。
青森の音や 福島支店 と言ってもよいKK商店。今回も音出しと講師は音やさんマスター。
アルテックの4WAY SPシステムにアキュのデジタルチャンデバをかましててなづける。
昔、テクニクスのGEQで、音場マイクをつかって補正をするシステムがあったけど、このアキュのマイクも、ほぼ同じ形。
デジタルチャンデバによる、補正はある程度効果はあるけど、音楽ソースと、SPの癖が強くて、どこにどう効果があるのかを聴き取るのがむずかしい音出し会でした。
こういったオーディオの音に触れる機会が激減している中では、貴重な情報交換の場でした。
音やさん、KK商店さん、ありがとうございました。
普通の人たちが、こういったオーディオシステムの音を聞くことがほとんどなくなった現在。きちんとしたオーディオコンポーネントを広く知らしめる「お店」は、非常に貴重なもの。
インターネットの仮想空間、ネットからのダウンロード、イヤホン、ヘッドホン、ミニSPでは味わえない音楽の世界=オーディオの世界があるのを知るきっかけになれば、という思いで、音やマスターも青森からはせ参じるわけですから。
〇 20201011 BS4K ウルトラセブン
9月末から、BS4Kで、ウルトラセブン4Kリマスター放送が始まった。
番宣を見ると、従来画像と4Kリマスターの画僧のビフォア、アフターを並べて比較。
確かに、解像度、コントラスト、彩度など向上。
しかし、しっとり感というか、色の密度という部分が少し後退。
ひし美ゆり子の肌の状態が顕著にわかるようになった。
ミニチュアの作りこみも細部にわたり見渡せる。
4Kに慣れてしまうと、通常の2KBD画像だともどかしく思えてしまう。
実相寺監督の日の差し方、光と闇のコントラスト、かげろう、などの映像表現を早く見てみたい。
(メトロン星人のちゃぶ台、西日など)
カプセル怪獣も、解像度が高くなった分作りこみが良く見て取れると、事前番宣番組で紹介されていた。
4Kチューナーを導入していない方はこれを機会に試してみる価値はあるかもしれません。
〇201011 9月のディスク
コンフォートオブストレンジャーズ クライテリオンBD
メフィスト
ARROWの4KUHD 2本
ピッチブラック
暗闇の恐怖を描くハードSF。
ヴィンディーゼルが若い。
なんとクラウディアブラックが出ていた。スターゲイトSG1の後半シーズンから出てくる黒髪、彫りの深い顔立ちの美人女優。
このころから美人だった。この発見だけでも素晴らしいが、なんと言っても暗闇の中に光る光芒。その中に浮かび上がるエイリアンたち。
HDRだとそのコントラスト差で、詳細描写が楽しめる。
リディックの目の輝きの微妙な揺らめきも見て取れるのも、4KHDRの恩恵。
フラッシュゴードン
クイーンがBGM担当の映画だが、このレベルの高画質フラッシュゴードンは初めてのメディア。
どうしても、作品のどぎつさから画質が二の次のテレシネ処理をされてきた本作。
なんとARROWが4Kに進出した作品。
過去最高画質かつ音も良い。
外盤なので、それぞれ安いが、フラッシュゴードンが一番高い。
〇20201010 コヒレンス メンテナンス
フィガロの大内氏から、コヒの純正バッテリパナソニックものが、9月で受注終了(国内生産終了)とのアナウンスを受け、コヒレンスのバッテリを交換することにしました。
9月末に工賃を振り込んでいましたが、月末は、自分の仕事のためにオーディオ対応ができず、発送が10月にずれ込みました。
ジェフの純正箱。
ここに、電源部とコントロール部、付属品が収納できる。
総重量50キロほど。
ヤマトは重すぎて運べず、最近使っている佐川のラージサイズ飛脚便を使用。
3辺合計で180㎝以下、50キロまでの荷物を運べる優れもの。
前回は、ソニーのTVを送った実績があるので、何かと重宝しています。
これは、シリアルNO〇〇〇6のセット。システムから外すと、いろいろ周辺の掃除とかケーブル類端子部クリーニングとか発生します。
というか、ケーブル線材の端子クリーニングは、こういう時にしかできないのです。
これの次にシリアルNO〇〇〇3のセットも入れ違いに発送。
・DLA-X770Rのランプ交換
メンテが発生するときは発生するもので、プロジェクターのランプ交換のサインが出ました。
4000時間持つのは、ノーマルBDを投射しているとき。
もっぱら4KUHDBDを再生しているので、3500時間もたっていない状態で、交換サイン。
それでも、3年もったランプでした。
ランプも、高輝度タイプなので、ノーマル品よりかなりお高い。
脚立を持ち込むので、合わせて2016年12月31日に外していたダウンライトを、再び取り付けました。
白熱灯の優しい色です。(消費電力もLEDに比べ半端ないけど)
大音量再生時に、ライトフードのビリつきが気になって外していたのですが、今はそれほど大音量を出さないようになったので、元に戻したわけです。
〇20201009 誤解
Ik氏から指摘がありました。
私、やまもとこうじ氏を誤解していました。
写真家 山本 耕司
StudioK's
今回のマイオーディオライフの著者です。
建築設計家 山本 剛史
エイ・アンド・エイ・デザイン 山本剛史
IK氏のシアターハウスや、裏磐梯のペンション サンディーズの設計をした人物。
AV評論家 山本 浩司
ステレオサウンド社の雑誌「HiVi」「ホームシアター」編集長を経て、オーディオ・ヴィジュアル評論家へ転身。最新のオーディオ&ヴィジュアル機器を雑誌やWEBで評論している。
全員、別々の人物でした。失礼しました。
〇20200921 雑誌
山本耕司著 マイオーディオライフ2020
2020年8月31日発行
設計家 山本氏のオーディオルーム探訪をまとめたもの。
友人IK氏のシアターが紹介されていた。氏によると、2019年の9月か10月の頃の取材だったそう。
現在と同じ最新版のシステムが紹介されている。
都合があり、写真は大きくできません。
雰囲気を味わっていただくことにして、大判が見たい方は書店でお求めください。
実は、このシアター、山本氏の設計。以前何度かホームシアターなど雑誌に紹介されていた建物。(注 訂正記事あり ↑)
専用建物であるのも規格外だが、その音も規格外(にすごい。すごく良い!)。
文中にもあるけど、ピュアオーディオのマルチチャンネルは、全国でも数が少ない、とのこと。
私と彼は1983年頃から、サラウンドに取り組んできた。
発端は、レーザーディスクの発売。
家庭で映画館を!という触れ込みで、高画質高音質をレーザーディスクで実現、という売り方。
サラウンドの黎明期は、マトリックスサラウンド。
主に長岡鉄男氏が提唱、実践していたサラウンド方式。NECが最初にデコーダーを出し、
その後パイオニアが展開、ヤマハがDSPを付加していって百花繚乱になっていったAV市場だ。
もちろん映画だけではなく、オーディオにあっても、LP時代からCD4、SQなどでマルチチャンネルを楽しむ芽生えはありました。
ところがアナログでは、規格・性能上の限界がありなかなか普及しなかった。
そこに、LDの登場。
映像は、TV放送以上。音声はFM並。(のちにデジタル化されてさらにサラウンドの楽しみが増大)
キラーコンテンツのスターウオーズの映像、音声が画期的でした。
そんなこんなで、私もマルチ再生を継続。UX-1 を駆使してマルチチャンネルを楽しんでいるわけ。
IK氏は、ディスクメディアを捨て、ハイレゾファイルのマルチに転換した。それがまた高音質らしい。
そんな世界もあるのですね~。 (^^)
〇20200904 ブルースリー ボックス クライテリオン版
最近、ブルースリー作品をノーマBDで揃えていた私でしたが、半年ずれていました。
今年の夏、クライテリオンがブルースリー作品のクライテリオンコレクションにボックスが追加された。
これがまた、過去最高画質。
すごい。クライテリオンの執念を感じる。
一部、ボケるシーン混在だが、それでも、十分のブルースリーの命のほとばしりが見て取れます。
編集の拙さがあるのは致し方ない。
作品の時代背景はなんともだ。
上海での日本人の横暴さを描いた作品は、日本人の描き方が変。
その割には、同じ中国人の強欲さを描いた作品は、おそらく忠実にえげつなさを表現している。
燃えよドラゴンに至っては、ブルースリーの迷いがたくさん。結果、自分の早すぎる死につながっていく危うさも散見できる高解像度。
従来のBDは日本語が付いているので何ともだが、クライテリオンすごすぎです。
今日のBD
4KUHD
ジョーズ
4KBS放送と比較。
鮮鋭感は若干放送物の方があるかな?と感じるも、HDRの効かせ方がディスクの方が上。
人肌の質感もディスクが上、という感じ。
クライテリオン版 3枚
タイムバンディッツ
邦題 バンデットQ (なんのこっちゃ?)
ナイトオブザリビングデッド
世界戦争
邦題 宇宙戦争
〇20200903 ロードオブザリング エクステンデッドバージョン BD ボックス
WOWOWを見ていたら、BDでほしくなって調べると、米アマゾンで発見。日本版は高すぎ。
日本語は、WOWOWの日本語吹き替え版で補完。
4KUHD版が出るかもしれないけれど、このBDが現在最高の画質音質であろう。
やはり放送物とメディア物はちがう。
音声が違いすぎる。
BSデジタル改革の時は、圧縮AACを捨て、ロスレス、字幕選択可にすべし。パナのディーガ系で実現しているが、字幕の位置を動かす、明度を落とせる、など画質に影響を与える部分を調整できるようにすべき。
こうしたうえで、4Kに移行、3chが1chになってもかまわないから、WOWOWは内容を向上させるべし。また、お尻しか映ってないのに、モヤモヤが入る成人相当などという規制は、作品冒涜に他ならないから、改革と同時に廃止すべし。
9月26日追記
WOWOWで、氷の微笑 字幕版 を見た。
シャーリーズセロンが、刑事の前で、ノーパンで脚を組み替える有名なシーン。
どうせモヤモヤが入るのだろう、と思ってたら、今回のWOWOWは違った。
ノーモヤモヤであった。
やるな! (^^)
〇 200830 夏は、サマーウオーズ!
夏も終わり。こんな日は、無性に押田守監督のサマーウオーズを見たくなる。
この作品、TV、WOWOW,DVD、ときて、BDを見るようになった作品ですが、BDで本領発揮する作品でした。
OZというVR世界の描写は、全CG。それが緻密。高精細。描き込みが超絶。
その解像度は、DVDではNG。
最近家の画像表現は、AVルーム、リビング両システムとも4Kになっている関係で、HDのBDサマーウオーズは、4Kにアップコンでの視聴です。
OZ世界の作りこみ、各アバターの表現。後半のラブマシーンの数億にわたるアバター集合体の一つ一つのアバターアイコンの描写。手抜き無し。これにはびっくり。
キャラデザが、エヴァの貞本氏。女主人公は、惣流アスカラングレーっぽい。
テンポ、カット割り、キャラクターなどなどリピート見可能な佳作です。
ひいばあちゃん栄さんのCVは富士純子。
男主人公は、神木隆之介。それぞれ良い味を出しています。どこぞのジ・・アニメとは趣が異なります。
〇スターゲイトアトランティス BD ボックス
アトランティスのBDシリーズの視聴を開始。
作品は同じなのに、高精細、HD再生+ロスレス音声だと、面白いくらい作りこみが見て取れます。
HD画質の高精細なフォーマットは、俳優の肌の状態も詳細に映し出します。
ウイアーの衣装、顔のしわ、まつげなど本当に細かい部分の描写が克明に表現されています。
ウイアー他の俳優も顔のアップになると、肌の状態がありありとわかります。HDの恩恵と申しましょうか、すごいことです。
〇 20020823 ロードオブザリング エクテンデッド版 WOWOW
1,2,3と字幕版、吹き替え版と放送。
ノーマル版のBDボックスセットが発売されたとき、どうせDVDでもだしたエクステンデッド版が出るのだろうと、買いませんでした。
WOWOWは、字幕を消せないし、音声がAACという負い目を持ったBSデジタル放送。
きっとBD(または難しいだろうけど4K)の方が高画質、高音質なのだろう。
当座は、このWOWOW版で楽しんでみよう。
DVDのエクステンデッドバージョンは、当時のAVシステムのリファレンスソフトでした。
スメアゴルが、フロド達2人を沼に案内するシーン。遠くに雷鳴がとどろく山脈の表現。岩肌の荒涼たる表現。沼の水の底に沈む昔の戦士たちの表現。さらには、城門の細部表現から、全体的な奥行き表現など、チェックポイント満載。
エクステンデッドバージョンは、各話3時間を超えるような作品。自宅見で、トイレ休憩をはさみながら、気楽に楽しむのが吉。
現在は、4Kシステム化しているので、WOWOWHD放送も、4Kアップコンでの視聴です。
これは、過去のロードオブザリング中、最高高画質の再生(のハズ)です。
〇20200815
MISIA ライブ 2002 DVD
ライブ 2008 BD
今回UX-1が修理終了して戻って来たので、MISIAのライブDVDを無性に聞きたくなった。
画質はSDのアップコンHDであり、ぼけ感が強いが、音は一級品。
これに対して、LX800でのBDのライブはどうか?
MISIAのHDのライブもご機嫌だった。
4KUHDBD
ONWARD
ONWARD (邦題 2分の1の魔法 また訳の分からない邦題 愛想が尽きてい)
ONWARDは、前へ、前方へ、前進などの意味。今にとどまっていないで、前へ進もうといいう力強い言葉。
それが、なぜ半分しかない魔法なのか。もしかすると、半身になってしまった父親の姿のことなのか。情けない感覚だ。
〇20020809 なんと夏。 8月!
コビド19騒ぎで、日常生活が破壊されて、何とも息苦しい日々が続きました。
気が付いたら立秋がすぎ、梅雨前線が秋雨前線に衣替え! (^^)
4月から、毎月4KUHDやクライテリオン盤などの外盤がちょぼちょぼと届いておりました。
大林監督のデヴュー作 ハウス
放送では、モヤモヤが入ります。モヤモヤが入った時点で、録画終了。廃棄。
ここでは、米クライテリオンの優秀画質盤。これは美しい。神保美喜、大場久美子など若い肢体が躍動します。
米クライテリオン盤 卒業
ダスティンホフマンが若いです。今高画質で見ると、それほどセンセーショナルではないですね。ラストのバスの最後尾に乗った二人の表情が見ものです。これは高画質でないと読み取れませんね。
4KUHD版 ドクターストレンジ
画質が上がると、ドクターが受けた外傷のひどさが際立ちます。それから立ち直る工程は、ベール版バットマンに通じるところがあり、見どころの一つです。
米クライテリオン版 大脱走
スティーブマッキーンが若く、躍動します。やはり、高画質物は良いです。
4KUHD版 復活の日。
タイミングが悪く、4K復活の日売り切れで、これは、ノーマルBD同梱版で、高価です。ただの4K盤のみで私は良いのです。抱き合わせで高価格はやめてください。
最近出てきた、トム・クルーズの4K盤シリーズ
デイオブザサンダー
フェラーリVフォード、カーズ3、栄光のルマン、などと合わせてみるとさらに面白いです。
4KUHD版 トップガン
2020年新作トップガンがコビド19騒ぎで公開延期になってしまいました。
若いトム・クルーズがばりばり頑張ってヴァルキルマーも若くはつらつとしています。
4KUHD版 世界戦争 (邦題 宇宙戦争)
ダコタファニングのスクリーミング(叫び)が売りの映画。
トム・クルーズは別れた女房のところへ、子供たちを運ぶちんけな父役。
ミトコンドリアで、火星人やっつける、その対比をもっとMIBばりに描写してほしかった。
ステレオサウンドのSACD
美空ひばり これは素晴らしい!
VRなんていらない。NHKと秋元某が組んで、バーチャルAIの美空ひばりで歌わせた2019年末。
このSACDの声を堪能すれば、VRAIは不要。偲びましょう。AIはひばりへの冒涜だ。
4KUHD バッドボーイズ フォーライフ
生涯の悪友、といった感じの題名。
ウイルスミスは、最近世代交代をしたくて仕方がない作品ばかり作っています。
4KUHD ハーレクイン バーズオブプレイ
ハーレクインがなぜこんなになっちゃたのか、情感たっぷりで描きます。
ハーレクインの場合、そんなの関係ねー!というキャラ。前のジョーカーもそうだけど、アメリカ人は、こういう、〇〇の作り方みたいな映画が好きなのかな?
4K UHD ブラッドショット
Vディーゼル全開の映画。
スタートレック オリジナルTV放送版 ボックス
TOS (the original series) 全話
別に解説本を合わせて、製作回と、アメリカ放送回、そして日本放送回を確認しながら見るのが吉。
残念ながら日本語吹き替えはありません。
しかし、過去最高の画質です。
特に、製作、アメリカ放送第一回のマンハントは、作りこみが見て取れます。
アメリカでは、パイロット版で、キャプテンパイクが出てくる話が先行してありました。それがみたいですね。このセットには入ってないようです。
ボックス 裏。
BD スターゲイト劇場版
すべてがこの映画から始まった。カートラッセル主演。オニール大佐はカートラッセル。といぅイメージだったが、TVドラマ版のオニール役を見たとき、こんなのはスターゲイトじゃないと役を降りたそうです。まあ、結果オーライだったのですが。
いずれにせよ、ゴアウルドの設定、スターゲイト、エンシェントなどはなしの広がりは、オリジナル劇場版からは想像もつきません。
敬愛するジョンベルーシが登場する映画。
4KUHD ブルースブラザースとBDアニマルハウス
このほかに、1941(三船敏郎登場!)も在庫しています。いずれも傑作です。
アカデミー賞で話題の韓国映画
4KUHD 試しに買ってみた パラサイト
4KUHD インビジブルマン
自動車が、、、!
4KUHD クリスティーン
ちょっと変わったげろぐちゃ系2作
4KUHD マニアック
ロードオブザリングのイライジャが出ているという。 未見。
ロメロのゾンビとは異なる切り口のゾンビ映画
4KUHD ゾンビ (邦題サンゲリア)
特撮、ギミックを使いまくり、どろどろぐちゃぐちゃを大真面目に活写しています。
高画質になり、ある意味、解りやすいです。米盤 送料込みで48ドルくらいですが、日本だとブルーレイ版で1万円を超えるようです。くわばらくわばら。
こちらも高画質でよりわかりやすくなった
4KUHD サスオペリア
放送だとモヤモヤが入っちゃうところもしっかり高画質です。
スターゲイトアトランティス BD ボックス
スターゲイトSG1がDVDまでなのに対し、アトランティスはBDまであります。
スタートレックもBD化しているので、SG1もBD化してほしいもの。
高画質化の恩恵はすごいものです。4Kではないものの、明暗(コントラスト比)の充実。色(色域の拡大)の豊富さ。
何よりも、特撮合成のあり方まで見て取れるのはすごいことです。
ただ、日本語はありません。
スターゲイトSG1のスピンオフ2編
真実のアークと、どこまでも続くよSG。
これまでは、WOWOWNのHD放送が最上位グレード。
BDは、ビットレートの高さでWOWOWHDより一日の長があります。
どちらも高画質。安定した画調。素晴らしい音響。ただし日本語はありません。
これはDVD。
カリギュラ。
無修正のカリギュラを見たいがために輸入しました。PALですが、UX-1、LX800ともに難なく再生。
ただ、UB90、 PS3は再生できず。
今月の☆5つ!
今月の一等賞!
BD T-34
これはすごい映画です。
なるべく実車を使っています。T34/76 41年型と、T34/85は実車。
ほかに2号戦車とパンター(一部)は実車かも。
4号戦車はなんちゃって改造。ハーフトラックは戦後型。
パンターは、なんちゃって(改造)パンターと、CG(CGはG型)で再現。
弾丸と、跳弾のシーンはすべてCGなのですが、避弾経始の描写として最高の表現。
戦車の中がぐわんぐわん言って脳みそをかき回す表現は秀逸です!
DVDでは、この高精細なつくりはわかりません。ぜひ、BD以上で鑑賞お願いします。
SACD 吉田美奈子の初期作
昭和のポップスですね~。
米クライテリオン版 東京オリンピック1964
クライテリオンの高画質盤には、本当に敬意を表します。
素晴らしい画質です。
これは単なる記録映画ではありません。映画(芸術)作品です。
陸上の「位置について 用意 ばん!」の潔さ。
王貞治、長嶋茂雄が写っている!
など発見がたくさんのこの作品、皆さんもぜひ。
ユーミンのライブ
2018-19にかけて行われたユーミンのタイムマシンツアー
2019年の4月最終公演を収録。松任谷正隆の趣味で、音声は2ChのLPCM。
良いですね~。
ステレオサウンドのSACD
南沙織 シングルコレクション
発売当時の音の濁りのあるところもそのまま再現してる面白いディスク。
シンシア、若い!かわいい!
4KUHD マスクオブゾロ と ソニックザヘッジホッグ
ハリネズミを先に視聴。
人が死なない映画は安心してみていられます。面白い。
バンデラスは根性がたまったら見ます。
BDのエスケープフロムLA
BDでも、かなりの高画質です。これは驚き。
あぶらの乗り切ったカートラッセル主演。脚本にまで口出ししています。
この当時、バックドラフト、スターゲイト、本作と波に乗った作品作り。
エグゼクティブデシジョンでは、レスキューの親分だったのにもかかわらず、初期に消滅、、、なんて映画もありました。
本作は、冒頭からSFしています。
特撮の作り方が素晴らしい。楽しんで作っている姿がありあり。
今のCGまみれの映画では考えられません。
いやー、映画って本当に良いものですね! (^^)
〇20200529 なんと5月が終わり、、、
時間の経過が早すぎる。
年齢を掛けた時間が、感覚時間と言われるが、例えば、10歳の時を標準とすると、60歳の現在は6倍の速度で進む私の感覚時間。
早い感覚時間に逆らうかのように、4KUHDディスクを買いそろえている私。
自分の人生に残された時間の中で、いかに美しいものとふれあえるか、美しい音とふれあえるか。そのような感覚が並走する。
4K新作、旧作、リマスターのHDBlu-rayが多すぎるので、レヴューを描いている暇がない。
4月のスターウオーズボックスもゆっくり全話見ている暇がなく、ポイント見が少し。ポイント見をしようとしても、面白いので、結局通してみてしまうのがSWなのであります。 (^^)
口直しに、エロティックジャケシリーズ。
KOKO と EASY WALKER
クールストラッティン
これはエロではないけれど、足首が素敵。
ブラインドフェイス
レッドツエッペリン 聖なる館
〇20200429 ケンヴィ 5月号 Ken's video view Ken Vi 創刊号
スカイウオーカー サーガ 4KHDRultraBlu-ray boxset
4月29日に到着のスターウオーズ全9話 4KHDRボックス
ep8と最新話ep9は、4KUHDになったが、他はBDが最高フォーマット。
別項でもふれましたが、実売4万円ほどで、9枚の4KUHDを買うと、一枚4400円くらい。日本版としては安い方と判断しました。
やけに重いパッケージです。
早速、見たことのなかった ep9 スカイウオーカーの夜明けを視聴しました。
4K UHD HEVC
ドルビーアトモス
総合 9 画質 10 音質 10
超絶画質、音質のディスクです。
総合が10にならない理由は、後述します。
注意事項
ネタバレは極力避けるつもりではありますが、どうしても避けられない記述がありますので、嫌な方は読まないでください。
また、様々な呼称は、筆者の独断での設定ですので、公式なものではありません。
邦題 スターウオーズ/スカイウオーカーの夜明け
原題 star wars / the rise of skywalker
相変わらず、邦題がずれている。
ep3 ダースベイダーの作り方 で、ラスト、ダースベイダー ライズ!(Darth Vader Rise!)とパルパティーンに指令されたriseに呼応しているもの。
ep9のラストで、誰に指示されたわけでなくレイが、それまでの経緯(本編を見てね)で、ray what?
に対し、skywalkerを口にする。その自発性、自らskywalkerを選んだ、というお話なのだ。
別に、自動的に夜が明けるお話ではない。立身。身を立てるという意味でのrise。起源、源という意味もある。
スカイウオーカーの再興(reは入ってないけど)。
いったん家名としては、断絶してしまったスカイウオーカー家。レイは、血は引かないけれど、姓として、家名として、スカイウオーカーを選択した、という物語。これは、夜明けだと説明付かない。 復活のスカイウオーカー家。も候補にするが、少し説明くさい。
日本版。単品もののパッケージ
4k、3d、BDと特典ディスクで9900円
ミレニアムファルコンのお話は、スピンオフ「ソロ」で。
ウ―キー族は長命で、C3PO、R2D2より長生きかもしれない。シリーズを通して生きているのは、ドロイドを除いて、彼(または、彼の姿をしたウ―キー族)。
Ep9になって、ようやくリズムが出てきて、テンポ良く、序破急の要領で話が進む。
JJエイブラムスは、Ep9を作ってから、Ep7、Ep8を製作したのだとすると、7と8のもたもた感もやもや感がわからないではない。
ただものではない。
ポーとフィンの役割分担の明確化。
レイのラブストーリーはあるのか。
馬面のカイロレンが、ベンになっていく過程で、馬面感がきえ、かっこよくなっていくのは心地よい。
おまけに、レイもようやく出自が明かされ、悩みも払拭。中途半端感が消えていく爽快感が、物語の進行をサポートする。
キャリーフィッシャーは、2016年12月23日に亡くなっている。
ということは、本作のレイア将軍は、撮影時期から察して、CGレイアか?
本作は、ジェダイ訓練を受ける若き日のルークとレイアを写している。
この若い頃の訓練画像はCGじゃね?
調べると、事実は逆であった。
本作のレイア将軍は、キャリー生前の2015年フォースの覚醒まで撮影したものを使った。
キャリーフィッシャーには、娘がいて、実は、JJ版SWに、反乱軍兵士として登場しているとのこと。
上記ジェダイ訓練時の若きレイアを、その実娘が演じているということだ。(Ep6の時キャリーが26歳であった辺りの年齢を再現しているとのことで、実娘も26歳という符合もあり)
ルークは、若返りCGで本人撮影でした。
うーむ、奥が深いぞ、JJ。
BB8に友達ができる。
D-O ディオ
このドロイドも、話をつなぐ語り部として、過去のいきさつを仲介する。
R2D2、C3POとは、友達になれなかったBB8。仲間ができて良かった。
自分の出自を明らかにする惑星でのエピソード。
このEp9では、フォースは、遠隔精神融合から、実体化。物質の転送などなんでもあり。
フォースのパワーは絶大だ。
この時、レイがフォースのパワー=テレキネシス(念動)を使う。これがまた強力!ん?これはどこかで見たことがあるな!
と気が付いた貴方。Ep6 ジェダイの帰還のデススター2での対決シーン。
そうです。ダースベイダーが、Ep5中、アイアムユアファーザーで全世界の度肝を抜き、Ep6で、フォースにより、暗黒面から帰ってきた(これがジェダイの帰還)ダースベイダーの暗黒卿との戦いです。
このデススター2が、エンドアの海に落っこちて話が続いているのが、本作。
遠くに見えるのが、デススター2のビーム発射口の縁の一部。
JJエイブラムスは、この辺の描写がダントツ。
Ep7での、スターデストロイヤーが砂漠に落下し、エンジンノズルが突き出しているシーン。レイがごみ拾いをしていたあれ。
こういうシーンが、JJは美味い。
Ep9での帝国軍のスターデストロイヤーはリアルスターデストロイヤーに進化。惑星破壊砲を標準装備。それらが空を埋め尽くすシーンは圧巻。
Ep4から、スターデストロイヤーは、超ド級戦艦の、ド級、すなわち、ドレッドノート型の戦艦のド級。、それを上回るでかさの艦が、超ド級と言われた艦の大きさをしますアイコン。その艦船のクラスの表現で、スターデストロイヤー級と小生は読んでおりました。
ところが、今回は、スターデストロイヤーの腹部に、本物の惑星破壊砲を標準装備したものが登場。名実ともにスターデストロイヤーになって登場!
これは、月ほど巨大なデススターがなくとも、惑星が破壊できる戦艦が何百万と製造できることを意味する。
恐怖の支配の象徴となる。
ノミのように小さな戦闘機に破壊される月ほどの大きさの破壊兵器は不要になったのだ。
パルパティーンは、ダースベイダーに施したように、自らも復活の呪文を使い、(うそうそ。メカと合体)、約40年掛けて帝国軍団を作り上げた。
名作の誉れ高い、Ep6が、調子の出てきたEp9につながっているのだ。だから、7,8がより回りくどく感じるのだ。
最終節あたりは、自然と涙が流れて仕方がない、Ep9。
1977年(日本では1978年)から始まったスターウオーズも、ジョージルーカスが思い描いていた最終話は想像しようもないが、JJエイブラムス版として、素直に喝采を送りたい。
こうしてみると、Ep1-3は、なんだかな~、という感じ。なのだが。
画質が向上すると作品が別物に見える、という実体験が多数あるので、4KUHDのEp1-3がどう見えるか、も興味津々です。
・Ep4 A new hope
言わずと知れた記念碑的SW第1作。
4KHDRUHDは、今回が初めて。
HEVC
ドルビーアトモス
総合 10 画質 8.5 音質 8
US盤4Kディスク
Amazon.comで。ようやく表紙が出てきました。3月までは、表紙がなく、裏面のみ。それも、EP6は日本に送ってくれるのですが、他のEpは日本には送れません!表示でした。
24.99+14.95=42.66ドル 約4600円。日本版Ep9よりは安いが、シップ(送料)で、15ドルは高い。通常は8ドルくらい。ぼってますな。
本ボックスセットのEp4を、Ep9に続いて確認。
4K化によって、素晴らしく解像感が高まったわけではありません。ただ、4KUHD技術の、HDRとカラープロファイル(色)が素晴らしい効果を見せています。
ただ、どのバージョンかで特有だった、ブロッケードランナーからの脱出ポッドがタトゥインの砂漠に落下、ドロイド(R2D2、C3PO)が這い出して来るシーンで、ポッドのハッチ裏側が鮮やかな青紫色をしていたのが、鳴りを潜めていました。これは、BD盤ボックスセットも同様でした。
で、枯れ川で、R2D2がジャワ族に襲われる時間帯は夕刻。この夕暮れが迫る時間帯の明るさ、暗さの表現が、うまくいっているマスタリングです。
この4KUHDEp4は、CG追加修正版が元になっています。
ジャバザハットが、オリジナル人間から出来の悪いCGアニメになっているバージョンです。これは、ゴムで実物大のジャバザハットを作った方がしっくりはまるはずでした。しかし、追加修正版ですので、予算と製作期間の限度があったのでしょう。
細かいカットが追加修正されていますが、追加修正したのが、Ep1-2公開の後ですので、それに合わせる修正手直しが必要だったのです。
オビワンケノービの家で、タスケンレーダーに壊されたC3POを直しながら、R2D2のヘルプミーオビワンケノービ、ユーアーオンリーヘルプとレイアホログラムが陳情するシーン。
昔の話をオビワンがするのだが、C3POは、そのくだりを知っているので、機能停止モードになってうなだれている、といった塩梅。
HDR,BT2020の効果は素晴らしく、発火の輝き、ドロイド金属の光沢、酒場の暗闇と灯りの対比など素晴らしい仕上がりです。
―以下次号
〇20200426 ジャズフュージョン
1980年頃のジャズフュージョンムーブメント
ジャズフュージョンというジャンルを音楽業界が作り出して、売り出しを始めました。
それまでのお堅いジャズ、というのを、ロック、ポップス、ソウルなどほかの要素を取り入れた音楽をアーティストが始めたのです。明確なフュージョンミュージック、というジャンルがあったわけではありません。
そのころの私のミュージックソースは、FMと、ライブラリーは、カセットテープがメインでした。
当時のNHKFMは、新譜紹介番組が目白押し。
ある番組をつないでいけば、アルバムコンプリート出来る仕組みでした。
午後4時―6時、午後7時から8時、11時から12時
軽音楽をあなたに、午後のポップス、クロスオーバーイレブン、7時からは、洋楽の新譜中心でしたでしょうか。
女性ボーカルものをジャンルとして知ったのもNHKFMのおかげでした。
友人のM村が、先日チャックマンジョーネを紹介していたので、思わず1980年にタイムスリップ。
聞いたことのないあの柔らかなフリューゲルホルンの音色、おだやかなブレス。素敵なメロディ。フィールソーグッド。
1980年の秋ごろ、午後7時からの番組ではフュージョン系アーティストを放送。
チャックマンジョーネ、スタンリークラーク、ボブジェームス、マイケルフランクス、松岡直也、ジョージデューク、リーリトナー、デイブグルーシン、ジョージベンソンなどなど、従来のジャズミュージシャンの枠から飛び出し、ロック、ポップ色を強めた楽曲をNHKFMに教えてもらいました。
ジャズを知らない私のような人は、それにとびつき、アーティストの名前と楽器の名前を新鮮な驚きとともに受け入れたのでした。
チャックマンジョーネは、フィールソーグッドが強烈でした。
他、HMVで今手に入るマンジョーネものを、大人買いしました。
フィールソーグッドの次の次あたりのアルバムFun and games1979年に入っているGive it all you gotも確認。
その当時、カセットで十分と思って聞いていたけど、そのテープを今のシステムで聴くとちょいっとつらい。
当時は、FMチューナーはラジオ。ナショナルワールドボーイGXO。カセットデッキは、ソニーのTC-FX6になったばかりか。
1981年は、チューナーをソニーのJ75 というシンセサイザーチューナーに変えたのですが、1980年はそんな状態。
どうしても、ナローレンジ、プラス、ソニーのカセットデッキでは、、、
ナカミチのZX-9 を入手したのが、1982年です。ZX-9 で録音したテープは、今聞いても良い音です。(ほんとです。)
さてどんなCDがとどきますかな?
今回はHMVで発注。
〇20200425 SF
最近、昔のSF映画のBlu-rayが見つかるようになって、少しずつライブラリーを追加していってます。
ところが、古くて、画質に難があるものは、DVDどまり。
仕方がないので、DVDとBDを含めて増やしている途上です。
最近追加したアイテムは、次の通り。
DVD
・地球最后の日 1952年 DVD 2018
・トリフィドの日 1962年
・宇宙大戦争 1958年
・世界大戦争 1961年
BD
・マタンゴ 1963年 BD2017年
・フランケンシュタイン対地底怪獣 1965年 BD 2014年
・kingkong escape 1968年 BD2014年 外盤
・地球が静止する日 ザデイジアースストゥッドスティル 1951年 BD米盤2008 20世紀フォックス 白黒DTSHD 監督ロバートワイズ
・禁断の惑星 フォービドゥンプラネット 1956年 BD2010年 MGM
・ブロブ 1958年 クライテリオンBD2013年 スティーブマッキーン
・ザ・タイムマシン 1960年 BD2010年 ジョージパル 原作HGウエルズ
・ミクロの決死圏 1966年 BD2013年 監督 リチャードフライシャー
・アンドロメダ... (アンドロメダストレイン) 1971年 BDアロー2019年 原作1969年のマイケルクライトンアンドロメダ病原体 監督ロバートワイズ
・スローターハウス5 1972年 BD2019年アロー 原作1969年カートボガネット
・サイレントランニング 1972年 BD2015アロー ダグラストランブル
・ソイレントグリーン 1973年 BD2011 原作ハリーハリスン 監督リチャードフライシャー Cヘストン
・ダークスター 1974年 BD2012年VCIエンタ 監督ジョンカーペンター 主演ダンオバノン
・ボディスナッチャー 1978年 BD2018年ニューライン 監督 フィリップカウフマン ドナルドサザーランド
・ファイナルカウントダウン 1980年 BD2020年ニューライン 監督バンテイラー カークダグラス マーティンシーン
・フィラデルフィアエクスペリメント 1984年 BD2013年アンカーベイ 監督ポウルツイラー
他あるかもしれませんがおいおい確認します。。
以上が最近入手した旧作のブルーレイものです。
すでに4KHDRウルトラHDBDになっているメジャーな作品群は、別項ですでに紹介済です。
2001年 1966年 2019年4KUHD
ブレードランナー
未知との遭遇
ET
2020年4月に4K HDR BD化されるスターウオーズ全9作が待ち遠しいです。
エイリアンもの、プレデターものなどは、玉石混交で、4KBDとBDが混在。
バックトゥザフューチャーもの、メンインブラックもの、などなどSF娯楽作品もかなりBD又は4K化されていますね。
全てのSF作品の旧作が4KUHD化される日が来るのでしょうか。ちょっとむずかしいかもしれませんが気長に待ちましょう。
当面、BD化されるだけでも相当な画質向上効果があります。DVDは即刻BD化してほしいものですね。
特に、緯度ゼロ大作戦、宇宙大怪獣ドゴラ、妖星ゴラス(以上東宝)、ガンマー第3号宇宙大作戦(東映)は、DVDからBDへ変換を強くお願いします。
昨日到着したての
・イベントホライゾン 1997 BD 2010 監督ポールアンダースン パラマウント サムニールローレンスフィッシュバーン
イベントホライゾンは、LDとDVDの端境期に出た作品で、LDで入手。
長らく高画質のディスクが手に入りませんでした。最近のアマゾンでも、新品は10300円くらいする異質なディスクです。もちろん中古3100円くらいで入手しました。
画質は高精細、丁寧に作られたセット。宇宙船デザイン。若き日のローレンスフィッシュバーン。SFづいたサムニール。
よくできたSF映画です。
〇202004219 音楽のある生活
新型コロナウイルス感染症=コビッド19で、どうも外出は避けた方が良いのでは、という風潮になって来た。これで、スポーツだ、花見だ、山登りだ、キャンプだ、と健康に良いことをやるとバッシングを受けるらしい。大きなお世話だ。
とは言いつつ、週末は、雪、風、雨、寒い、など外出には向かない日が続いたり、好天でも、新型コロナウイルス(以下シンコビ)新規感染発見者が増えたと言われると、それ風のところには近寄りたくないし。
書棚をあさると、モーツアルト。
アルヒーフ版。1987-1988頃の録音で、1987-1989年ころの発売のCDたち。
1988年前後に収集した物だが、資金の関係からかこの4枚のみ。
マルコム・ビルソン(fp)をフィーチャーしたもの。このころ流行りだしたデジタルレコーディングが売りのようだ。
録音は、マルチものの音像鮮明系。聴いていて楽といえば、楽である。
のだめで有名になった曲もあり、温故知新の妙である。
〇20200418 UX-1 イズ バック!
故障したUX-1 が戻ってきました。冷たくなっていたので、室温になれるまで、放置。
しばらくたってから、接続。
その前に、各端子をクリーニング。
まず、動作チェックを行い、故障現象が直っているのを確認。
定番のチェックディスクを使ってチャンネルチェック、各chの音量、位相チェック。
DVD盤HiviCast。
BD盤のものあるけど、UX-1はDVDまでだから使えません。
これで十分にチェックできます。有り難いディスクです。
温まってきたころ、これまで聞けなかったディスクをとっかえひっかえ聞きまくりました。
あれ、こんなに音が良かったかな?と感じる今回の修理上がり。まさに、自動車の車検上がりのようなもの。
車がエンジンオイルをちゃんと替えていると、快調に走れるように、プレーヤーもメンテが必要なのかも。
ステサンシリーズ
SACDの今井美樹と、オフコース初のSACDベスト。
CD-Rの美空ひばり
なんと良い音。聴いていて気持ちよくなるのは良いことです。
美空ひばりを聞くと、AIバーチャルのアンドロイドひばりはいらない、と感じます。
SACD
SACD チェックディスクとして使う、ピンクフロイドのダークサイドオブザムーン。
マルチチャンネルなので、チャンネルチェック、音色チェックに使えます。
XRCDのクールストラッティン、サキソフォンコロッサス、アートブレーキ―。
面白いように、軽快にジャズがトストス鳴ります。
先日亡くなったマッコイタイナー、大人買いしたディスクが待っていました。
CD盤ばかりだったのですが、これだけはSACDマルチ盤。
テラーク版というのがジャズとしてはどうかな?とは思ったが、音が良ければそれで良いや!
CD
たまたま、ジェフベックも大人買いしていました。
もともとがヤードバーズから、クラプトン、ジェフベック、ジミーペイジ各時代を聞きたいためにそろえていたものです。
ジェフベックの音楽は、インストゥルメントで新境地を開いた、とされています。
ヤンハマーとの音楽も面白い。いろいろ融合してきたジェフベックです。
〇20200401 パンデミックムービー
エイプリルフールネタが、自身の胃腸炎高熱で不発に終わりました。
引きこもりの映画ネタをFBでは発信していたのです。
リストアップ
アウトブレイク
復活の日
28日後
28週後
バイオハザードシリーズ
(ゾンビものアンデッドもの全般)
アイアムアヒーロー 大泉 有村 長澤
新感染 韓国
12モンキーズ テリーギリアム
カサンドラクロッシング (邦題 カサンドラクロス)
スターゲイトSG1 ナノサイトのお話全部
スターゲイトSG1 オーライ病対策のお話全部
番外
はたらく細胞 コミック アニメ
12モンキーズはバッドエンディング
アウトブレイク、カサンドラクロッシング、は何とか対処したエンディング。
今だから12モンキーズはきつい。
タイムワープでは、物事は解決しない。解決する場合は、時間線が変わるので、観測者以外、変わった時間の流れは感知できない。
そのタイムループの罠に12モンキーズは陥っているのだ。
復活の日、28シリーズ、新感染、アイアムアヒーローは、サバイバルもの。
1995年 エボラ出血熱の頃の映画で、これはこれで怖かった。
1995年 ブルースウイリス
1976年 ソフィアローレン
〇20200328 ディスクあれこれ 速報
米国からの輸入品です。
ジャンヌダルク風、妄想ファンタジー。
未見
FAST&FURIOUSシリーズなのではあるが、スーパーヒーロー集合といった感じ。邦題のワイルドスピードとはちょっと違います。
これは面白い。
マットデイモンのはまり役。宇宙でサバイバルする役よりすごく生き生きしています。
クリスティアンベールも、深刻なバットマンよりはるかにこちらのメカマン&ドライバー役の方がいきいき度が増し増しで良い感じです。
映画そのものは、おそらく実車で、迫力満点。これだけでも見る価値あり!もし、もしもCGだとしても本物に見えるので構いません。
実は、この前のミッドウエイもBD盤を入手しています。
こちらは、3DCGばりばり。評価が分かれる作品かも。
FROZENⅡ
4KHDR+アトモス。エルザ(エルサ)はちょっとだけ広瀬アリス風(ちょっと大人風)に仕上げてあります。
対するアナは広瀬すず風という感じでしょうか。ちょっと年齢を上げるだけで演技がより幅が広がるというものです。
REDSON 三船のREDSUN とは違います。
うはは、ソ連!のスーパーマン。USAのは、アメリカファーストを喧伝するヒーロー。ところが、、、
マレフィセント2
アンジーがどんどん美しく、しかもダークな役柄から憎めない女王に変わっていきます。そんなのありかな?うーむ。
堕天使、といったところか?
エンドオブシリーズの3作目。相変わらずダイハードなバトラーさんです。
WALL・E Wall・e から eve のe(イー)つながり。
4Kになると、すごい作りこみ、書き込みが確認できます。粉塵、デブリ、他、ほんとに細かいです。すごい作品。
ちょい悪おやじ系のヒーロー。
ヘルボーイ3部作。
バットマン V スーパーマン
ダークなバットマンと、ダークなスーパーマンがきれいなおねーさんを挟んで激突。
アカデミー賞のシールが貼ってあります。
〇20200321 栄光のルマン
WOWOWで以前放送の栄光のルマンをDRで保存してあります。
今、フォードVSフェラーリが上映中ですが、実世界でその数年後のお話(ポルシェVフェラーリ)を描いたのが、スティーブマッキーンの栄光のルマン。
実車がすごい。
なんの予備知識もない状態でたんたんと自動車が走る映画。今は、それがすごい恰好良いのだ。
3DCGだとなんでもやれちゃう現代、この実車が走るのがすごいことだ!ということです。
キングコングの逆襲のアメリカ盤ブルーレイを入手したので、浜美枝つながりで、007は2度死ぬ(WOWOW)をチェック。
大言壮語感ばりばり。つまりミニチュアを使ってジェミニ宇宙船をパクっと飲み込んでしまうのです。
メインの舞台は日本(設定)。
トヨタ2000GTがボンドカー。他に、スバル360とか、コロナとか、1967年の(1964年東京オリンピックの終わった後)の日本の姿が映し出されています。
若林映子がボンドをもてなすボンドガールではある。浜美枝は後半登場。
丹波哲郎が日本諜報機関のボスなのであるが、諜報機関はニンジャ軍団だとか、上記の宇宙船捕獲装置など、荒唐無稽な設定が面白い。
ただし、多くが実体のあるもので、小さなヘリコプターなど実際に飛ばしているのがすごいし、セットも規模がでかい。
ボンドをもてなす女子軍団(マッサージ付き)は、1960年代の映画では当たり前のことだったのだな、とニヤリとする描写が数多い。
〇20200320 アマゾンUS
日本国内の4KUHDBDがバカ高なので、私は、アマゾンUSを普通に使ってます。
通常は米盤なので、英語がメインで、日本語字幕のあるものが珍しいものです。
最近、変なことが起き始めています。
1.4KUHDものがディスクにならず、アマゾンプライムの配信ものがメインになっています。
2.今回初めて、到着商品のパッケージが4Kで、中身が2K(と今回は3DのBD)のトラブルが発生しました。
つまり、うそ表示です。トラブルメールを入れると、代金は送料込みでお返ししますので、その品は手元に置いてください、との返信が。
うーむ、中華の対応のようだ。確かに、返品送料を考えると、返品する方が金がかかってしまうのはわかる。
3.4KUHDBDが、日本へ発送できない盤が多く存在している。
これは、今回、スターウオーズの4-6、1-3の作品の4KUHD盤が発売されるのだが、これが少々厄介。
1の詳細
ディスクメディアが無くなっていく、ということなのでしょうか?
2の詳細
MAN OF STEEL 4K版
中身が違うと米AMAZONと、ショップにメールしたら、上記のような対応になりました。私としては、4Kだから買っているわけであって、2Kなら買う必要がないのです。
ショップからのメールに、改めてこのタイトルを買ってね、と書いてあったので、注文しようとすると、このタイトルを送ってくれるショップがほとんどない。AMAZON本体発送でも、日本へはだめというのです。これは困った。
送ってくれるショップは通常の2倍の送料。全体としては日本国内の中古ものより高くなってしまう。
結局、日本の国内中古ものを探すと、米の中古より安いものを見つけたので、日本のもので手を打つことにしました。
なにか、4K盤について、日本へ送れない何らかの理由=利権葛藤などがあるのかもしれません。
米盤の方が安い、というのも、これからは疑ってかからないといけなくなってきました。
3の詳細。
ジェダイの帰還(ep6,return of the jedi)は、予約発注できたのです。
ところが、1-3、4、5は、4KUHD盤発売日が同じ3月30日なのに、日本へ送れません、の表示が出て発注できません。
どうも権利の問題があるらしく、3月発売なのにアマゾンUSのサイトにジャケ写真が出てきません。この裏側の画像があるだけです。
ばら売りで、EP6のみ予約できたのですが、他の4作品は、日本へ送れない、また、帝国の逆襲(Ep5)は、4Kディスク発売の予定すらありません。
アマゾンPRIMEでの配信はあるようですが、日本では見られませんし、配信物を収集する予定はないのでした。
そこに、ビッグニュース!
日本版で、スカイウオーカーサーガとして、コンプリート4KUHDボックスが出る、とHivi4月号に告知が!
2020年4月29日発売。
Amazon.co.jp実売42000円ほどで、最新Ep9まで。
他の特典ディスクもあるようですが、それを無視しても、本編4KUHD盤で、一枚4千なにがしなのだから、日本の4KUHD盤としては安い方でしょう。
アメリカ盤が一枚3000円から4000円プラス一枚800円の送料を考えると、こちら日本版でも十分にアメリカ盤水準。
アメリカから入手できないのですから、他に選択の余地はないのですが。
この辺に、米アマゾンから日本に発送できないなにかしらの利権のやり取りがあるのではないか?と
追加のお話。
今回ROMA(昨年アカデミー賞を取った)が、ブルーレイになる、それもクライテリオン版で出る、とHivi4月号にありました。
早速調べてみると、 米クライテリオン版は、$49.99 + $14.95 shipping 約65ドルなので、日本円で7000円以上になってしまいます。
日本国内でも 通常版4千百数十円、クライテリオン版は7月発売でやはり4千数百円でした。7月まで待っても、クライテリオン版に日本語字幕がついて価格も4000円くらいなので問題なしと考えました。
〇20200315
マッコイタイナーが亡くなった。
というわけで、手持ちのディスクを探し出してきました。
これだけ。
福島のジャズ喫茶Mのマスターも、マッコイタイナー弔いのLP演奏をやったという写真を拝見。
そこに写っていたタイトルの物を、探してぽちり、ぽちり。
マスターのはLPですが、私は、ジャズは1960-1970年代はロック少年だったので、詳しくありません。
上記のように3枚しかマッコイの盤を持っていません。
そこで、マスターの写真を教科書にして、マッコイタイナーゼミ開催です。
今改めて聞くと、熱かった時代のジャズを聴くことが出来るような気持ちです。
今は、クールになっていて、演奏技巧はすごいのでしょうけれど、熱く伝わってくる部分が少ないように感じていました。
上段、右端のディスク。1978年録音。トランペットアートブレーキ―、べーススタンリークラークなどなどと一緒の演奏です。
もうご機嫌なジャズです。
メインシステムのUX-1が修理中なので、はやくメインシステムでこのジャズを聴いてみたい!そんな演奏です。
〇20200301
1950年代、1960年代、1970年代の映画の最近ディスクになった作品
地球最后の日 1951年 米 DVD (2019年3月29日発売 日本語吹き替え完全版 有限会社フォワード)
トリフィドの日 1962年 英 DVD (日本版DVD 2009年10月21日発売 RUNコーポレーション アナログおそらくLDからデジタル化、それをDVD化)
大怪獣バラン 1958年 東宝 DVD (2015年7月15日 東宝DVD名作セレクション版)
宇宙大戦争 1959年 東宝 DVD (2015年7月15日 東宝DVD名作セレクション版)
世界大戦争 1961年 東宝 DVD (2015年7月15日 東宝DVD名作セレクション版)
ザタイムマシン 1960年 米 BD (2014年7月 ワーナー版)
マタンゴ 1963年 東宝 BD (2017年11月3日 東宝版)
フランケンシュタイン対地底生物 1965年 東宝 BD (2017年11月3日 東宝版)
サイレントランニング 1972年 米 BD (2015年米盤)
キングコングエスケープ (キングコングの逆襲のアメリカ版) 1968年 ランキンベイスプロ 東宝 BD (2014年ユニバーサル版)
スローターハウス5 1972年 米 BD (2019年 アロースタジオ4Kリマスター版)
宇宙からのメッセージ 1978年 東映 DVD (2013年3月13日版)
など、東宝の特撮怪獣物を中心に、これまでDVD(デジタルリマスター未)になっていなかったものとブルーレイになっていなかったものをゲット。
このほか、ひし美ゆり子登場作品で入手可能なものを探しました。
これも近日アップします。
とりあえず速報まで。
〇202002 戦争映画 艦船もの
2019年 東宝山崎貴の大和
フルCG大和である。山崎監督の最新作であり、その出来は日本特撮映画の中では最高の出来と私は評している。
監督脚本VFX 山崎貴 原作 三田紀房
東宝 日テレ ROBOT
この山崎大和は過去最高の特撮の出来。
2019年このような特撮の大和を見ることが出来るくらいに、日本の特撮水準が上がったのはすごく幸せなことだ。
男たちの大和 角川の大和
副題 男たちの25㎜3連装機銃
視聴はWOWOW放送もの。
BDの販売価格が高すぎて購入してません。WOWOW放送のHDで視聴しました。
2005年 東映 製作 角川春樹 原作 辺見じゅん 角川春樹の姉
監督 脚本 佐藤 純彌
本作の大和は非常に力が入っており、実物大セットが組まれた。
広島県尾道市向島町 日立造船向島西工場跡地に、6億の巨費をかけ、実物の263メートルのうち、艦首から艦橋付近までの190メートルを再現。
2005年3月に完成、その後映画撮影に用いられ、撮影後は公開、多数の観覧者を得たが、工場跡が再開されるため、2006年5月から解体された。
25ミリ3連装機銃が、呉の大和ミュージアム寄贈展示されているのみ(他に700分の1の模型も贈呈されたようだ)
副題の男たちの25ミリ3連機銃というのも、そこがクローズアップされて扱われていたために、マニアの間では、そういわれていたもの。
ただし、今回のアルキメデスの大戦で再現されている25ミリ3連機銃の出来がかなり良いために、改めて本作を見ると作りのチープさに驚いてしまう。
弾倉を押し付けていないと発射できない軽さがある。上下左右のハンドル操作による動きもぎこちない。
大和本体セットを本気で作った割には、この3連機銃はざっくりとしたものだった。
撮影には、ヤマトミュージアムの10分の1模型も使われた。
このセットは、これだけで説得力がある。
すごいものだ。艦橋は高層建造物にあたるため、建築できなかったと言われる。
アルキメデスで表現されている25mm3連機銃の発射は、バランスの関係で3本の銃が全部一緒ではなく、交互に発射されるような仕組みになっている。
角川大和では、交互駆動はなく、一緒に発射されている。
連合艦隊 東宝特撮大和 ブルーレイ
1981年 東宝 監督 松林 宗恵 特撮監督 中野 昭慶
東宝特撮の特徴であるミニチュアの大和。ミニチュアと言っても20分の1のスケール。全長13メートル(内部には人間3人が乗れる)
ラストシーンで爆沈するのは、40分の1のモデルだったそうだ。
大和は、艦橋下回り、高射砲、シールド付き25ミリ3連装機銃などを実物大セットで再現。
ほかに、瑞鶴は、艦橋、飛行甲板、対空機銃などは実物大セットで再現。
この20分の1ミニチュアは、ある施設で屋外展示してあったが、2004年暴風雨で横転、上部構造物が破損したため、解体、廃棄されてしまった。
2005年に大和ミュージアムに10分の1のモデルができるまでは、国内最大級のミニチュアだった。
爆発は、中野特撮監督のお得意の物。中野爆発と呼ばれるもの。
Blu-rayになって初めて鑑賞に堪えうる解像度になりました。
従来のLD、DVDはどうしても画質がぼけていて、ヤマトの威容を感じ取ることが出来ませんでした。
トラトラトラから真珠湾攻撃のシーンを流用しています。
トラトラトラ 40周年記念完全版Blu-ray
40周年記念完全版
1970年 20世紀スタジオ 監督 リチャード・フライシャー 深作欣二 舛田利雄
脚本 黒澤明 ノンクレジット ラリーフォレスター
このBDの冊子によると、実物大セットが、1969年初頭長門と赤城が並行に福岡県芦屋村に建設された。
アメリカで、アリゾナが作成された。一部をネヴァダ、ウエストヴァージニアに転用した。
零戦は、テキサンを改造。99艦爆、97艦攻などもテキサン、バルティBT13を合体させて製作。
B17は実機。米軍機も可能な限り実機を調達、撮影した。
この物量主義が、トラトラトラのすごさを表している。
真珠湾攻撃に空母加賀から戦闘機が発艦するシーンは、CVS-10 ヨークタウンを使用して撮影された。WIKIによると、艦橋の左右が違っているらしい。
本物の空母を使って実機を飛ばすのだから、その迫力でOKなのだ。
黒澤明監督をめぐる騒動は、当時の私は知る由もなかった。今はWIKIに詳細が載っている。
実機を使う撮影は金がかかりすぎる。そんなこんなで、アルキメデス~の3DCGの製作法になってきている流れがあります。
番外
空母いぶき ブルーレイ
2019年5月公開
監督 若松節朗 脚本 伊藤和典 長谷川徳夫
原作 かわぐちかいじ 企画 福井晴敏
製作 ディズニー 配給 キノフィルムズ
現代SFものだが、これはこれで面白い。
自衛隊とは、空母とは、とずっと問いかける作品。
これも特撮としては高い水準ではあります。 タミヤ模型の700分の1モデルも先行発売されていた。
番外その2
永遠のゼロ ブルーレイ
2013年12月公開 東宝 ROBOT 監督 脚本 VFX 山崎貴
原作 百田尚樹 出版 太田出版
視聴はBDで行いました。
冒頭の赤城のCGは、2013年までの日本の特撮の最高水準でした。
零戦21型が実物大モデルを作成。実機からエンジン音を録音し使用。
原作が小説なので、原作を読んでからの方が理解しやすいかも。
あくまでフィクションですのでそれを念頭に楽しみましょう。
番外 その3
ローレライ
これは仮想戦記もの。
2005年3月公開
監督 樋口真嗣 脚本 鈴木智
製作 亀山千広
製作 フジテレビ 東宝
原作 福井晴敏 「終戦のローレライ」
ブルーレイがなかったのでWOWOW放送録画で視聴しました。
一応、ドイツから購入した新鋭潜水艦ということにはなっている。
冨野よしゆきや庵野がチョイ役で登場している。
いやー映画って本当に良いものですね!
〇202001
SPEC製品レポート
AP-70 アナログプレーヤー
AP-UD1 プラッターシート
AC-USB1 USBクリーナー
まずはAP-70から
開梱、セッティング。 取説をよく読まないと、ターンテーブルが回ってくれません。
ピッチコンセンター緑LED点灯で、プラッターのストロボはチャンと停止します。この当たり前が感動。
内蔵フォノEQで聴く。 RCAは、中華の中空絶縁のケーブル。長さのあるのがちょうどこれだったので使用。
ディスクスタビライザーはテクニカのAT638。 軽めのターンテーブルは、軽めのこれでちょうど良い。
ターンテーブルシートは、パイオニアのJP501。
ゴムが硬くなったのを契機にパイオニアJP701に交換。サブシステム用で使っていました。
今では、ターンテーブル防振に加え、適度の硬さでLP盤を乗せます。
これはAP-70 の付属カートリッジ。テクニカのもの。使用せず収納です。
試聴盤は1980年マイケルシェンカーグループの神。
安っちーシステムだと、サイモンフィリップスのスネアが、ぽこぽこに聞こえます。
このシステムは、及第です。音が楽しい。(と言っても深夜なので大きな音は出せませんでしたが)
プリメインアンプのフォノEQに替える時間がなかったので、次回のお楽しみ。
収納時。基本カバーは外して聴きます。ほこり除けのためのカバーです。
AP-UD1
このシートは、会場で、AP-70に付け替えて音の変化を聴いてしまったので、サブシステムには使わず、メインに入れます。
GT2000Xには、18キロのステンレスTTを取り付けています。Uの字型の凹み円周がないもの。
そこに、UD1を敷く。真っ平。
両者の精度の高さがわかります。
最近のジャズの録音、こうけつ綾美アクアレール。
うーん良い感じ。JP701で死んでいた音がいきいきと蘇る感じ。そんなに死んで居るとは感じなかったのですが、一聴瞭然です。
こうなると1980年代ポップスをどんどん聴きたくなります。
1980年のマイケルジャクソンスリラー シェフィールドラボのクレアマーロ
どちらも面白い音、楽しい音に聞こえます。
1981年のアース、ライズ! 1982年?頃のホールアンドオーツ 年号が違っていたらごめんなさい。
いやー、音楽、たのしい!
AC-USB1
パッケージ こちらは、パナソニックのUSBコンディショナー
USB-1
ユーミンのライブと小澤征爾のBDを聴く。
パイオニアのSC-LX901には、テクニクスのUSBコンディショナー常設。
それをSPECの品に替えると、さらに良くなります。
〇20200126 SPEC 視聴会 ウッディハウス東和
SPEC社の製品の展示視聴会は初めて。
ましてや、後からわかったのだが、社長石見さんその人がデモを担当。取締営業部長の前島さん(古希)も細かく組み合わせ変更に取り組みました。
ウッディハウス東和でのセッティング状態
後の本社システムとそう変わりがないことがわかる。
デモのスピーカー。
なかなか良い音がするスピーカー。
スピーカー直下のウッドブロックとスタンド。その下のボードの相乗効果。
アンプ群。
スピーカーのセッティング状態。
この箱が曲者。
優れもの。
ターンテーブルシートとUSBクリーナー。
この画像はSPECのショールームのもの。
今回会場のウッディハウス東和にもSPを除くとほぼ同じようなラインナップをそろえていました。
ただ残念なことに、SPECのフラッグシップ機300万円のモノアンプがなかった。
これは、2019年末から2020年初頭まで会津坂下のIKシアターで試聴していたコンポ。
都合がつかず聴きに行けなかったのは残念。
というか、SPECのアンプの成り立ち他を知らなかったのが原因だったのだ。
テクニクスのSL1200のそっくりさん。SPECのプレーヤーAP-70。 定価62000円。
アームがSL1200よりグレードダウンされているが無問題。
フォノEQ内蔵(MM)
ターンテーブルシート 実売2万6千円くらい。
アルミの円盤にラッカー剤が塗布してある。その意味は、、、
LP盤を作るのに、ラッカー原盤をカッティングします。その材質を表現して、カッティング時に近い状態をつくるのがこの製品の狙い。
果たしてその効果は?
USBノイズリムーバー 実売16800円くらい。
これをUSB端子に差し込むと、USB回路のジッターを除去して音質が向上するという物。
従来、パナソニックのUSBコンディショナーSH-UPX01。
オーディオクエストのジッターバグなど、USBのジッターを低減するアクセサリーがありました。
これはどうか!?
SPECの不思議商品No.1 会場価格85000円
スピーカーの端子に並列に挿入すると、あら不思議、音が良くなる!
SPの逆起電力をキャンセルするパーツが封入されている箱。それがこのRSP‐AZ1。
つなぐと確かに音が激変する。
85000円の価格が少しお高いので、即導入というわけにはいきませんでした。
ただ、効果は確かにあります。聞かされちゃうと困ってしまいます。
〇202001 2019年10大ニュース
何かと忙しくオーディオビデオのイベント、トピックスだけではない一年でした。
1.カーボンロードバイク導入
2.4KUHDBDソフトの導入
3.PS4Pro導入
4.ちゅうかな光ファイバーHDMI導入 ATZEBE(読み方不詳)
5.母の1周忌
6.10月台風の被害
7.4Kチューナーディーガ導入
8.コンデジ ソニーRX100Ⅲ導入
9.移動オービス対応 レーダー導入
・・・
1.カーボンロードバイク
Giant TCR アドバンスド プロ1
カーボンフレーム、カーボンホイールの効果はものすごいものがある。
カーボンの内部損失は振動のピークを抑え、かといって柔らかく由れるものでもないという特性が生きています。
カメラの3脚でも、同様の効果があり、撮影写真の質が向上する効果が確かめられています。
自転車に乗っていると、路面の状態が手のひらに伝わってきます。
アルミフレームは、軽量、高剛性ですが、振動がピーキーで、びりびり来る特徴もあります。
純正サドルは、ベースが噛p本ですが、レールはカーボンではありません。これは変更する予定です。
2.3.は飛ばして
4.光ファイバーケーブル
ATZEBE(何と読むかわかりません。) 1mくらいから100メートル以上までのラインアップ。
製品保証がすごい。不良品があった場合の対応がすごく良いらしい。
中華製ではあるが、その意味では安心できるようだ。
光ファイバーケーブル 1.5mくらいで5000円とはずいぶん安い。
品質はまあまあ。これは行けるかも。
5.
母の一周忌が7月27日で、たまたま土用の丑の日。
母の同級生の皆さん(84歳)を招待して、うな重。
こういうのもありかな。
6.10月の台風洪水
国土交通省の定点カメラ。
深夜から、4時ころまで確認していました。
福島市周辺のカメラがあるところは大丈夫だったのですが、それ以外の場所で洪水が、、、
7.
8.
9.
移動式オービスが、11月から福島県で稼働し始めるのに合わせて、対応レーダーを導入。
これまでのユピテルのステルス対応、GPSレーダーより上の性能でした。
〇202001 2020年本年もよろしくお願いします。
昨年末予告の記事を少し。
1.12月は、トラ・トラ・トラ
太平洋戦争開始となった、1941年12月8日
ニイタカヤマノボレで端を発したハワイオアフ島襲撃は、
トラトラトラ
われ奇襲に成功せり
の打電で太平洋戦争の開始となります。
それを映画化した「トラ・トラ・トラ」は、当初黒澤監督だったのですが、細部にこだわりすぎる性格から製作サイドに罷免され、次の監督で製作されました。
少し乾いた感じのする本作も、黒澤監督だったら、もっと血のりの吹き出す様が映し出される濃い映画になっていた可能性があります。
トラトラトラ本作では、何より実機が多数登場しているのが素晴らしい点です。
ただ、本物に見えるのは地上用のプロップの21型。
空中を飛んでいるのはすべて米国機テキサン改造機です。
主翼前端が垂直になっているのが実機。翼端に行くにしたがって後方に下がる線を持つのがテキサンです。
水雷戦闘機も、99艦爆もほぼテキサンを改造していると、BD付属のブックレットに書いてありました。
とにかく、実機が飛んでいるのはすごいことです。
また、襲撃される米艦船も、実物もしくはセットをうまく駆使しています。
今CGでやれば何でもできる、という時代です。この当時(公開1970年)は特撮もありましたが、実機を使う映画は、中身もすごいものが多かったのでした。
パットン大戦車軍団、バルジ大作戦、ソ連の戦争映画(モスクワ大攻防戦、スターリングラード大攻防戦、ヨーロッパの解放)、などなどM47 、M24
,T34 /85など実際とは異なる機種を使っても、実車であることの迫力を十分にスクリーンに展開していたのです。
2.12月15日 郡山ビッグパレットでオーディオフェア
ハイエンドフェアと銘打ったこののだやオーディオフェア。のだや社長が代替わりする節目のイベント。次回実施は不透明とのこと。
オーディオビデオそのものの市場が縮小している現在、このようなフェアで元気づけてくれるのは有難いことです。が、、、
今回は、パイオニアが不参加。
パイオニアオンキョーが外資に身売りしたのが効いて、出店しませんでした。JVCの4Kプロジェクターには、パイオニアのUDP-LX800 と、SC-LX-901(または新作)の組み合わせで魅力を発揮していたものでしたが、今回はJVCのプロジェクターには、パナのUB9000とデノンのAVアンプ。
フェアの楽しみ方として、各出店者の担当営業と話をするのが楽しい、と趣旨が変わってきた私。
完実電機、SPEC、エソ、テクニクス、他。ハイエンドのブースは、会話はIK氏にお任せして聞き役に回ります。
SPECでのお話は面白く、もとパイオニアの社員だった人がこの会社を作ったのです、と話して、いろいろ話を聞くのが楽しいものでした。
3.久しぶりのIKシアター訪問 ハイレゾ三昧
郡山から足を延ばして、久しぶりに会津坂下へ。
基本構成は変わらず。
もともとがハイエンドなので、変更する部分も少ないのです。
最近ハイレゾに燃えているIK氏。
ディスクメディアがほとんどなく、ハイレゾファイル再生で音楽を楽しんでいます。
したがって、ラックにあった、ディスクプレーヤーが姿を消し、代わりにハイレゾマルチチャンネルDACのNADAC。
これに、最近、ストーミングハイレゾが加わりました。
アマゾンミュージックHDと、モーラクオリタス。
実際にその音楽を再生し、楽しめることを確認。
ディスクを所有するのではなく、クラウドに置いてあるファイルを必要に応じてダウンロードして楽しむ、という方式です。
ハイレゾファイルを捜査するIk氏。
4.トップスピーカーを変更
リア側のハイトスピーカーを、B&WDM220に変更。
リビングのスピーカーをB&WDM660に変えたので、ところてん方式でこちらに移動。
これまでは、B&WのコンパクトSP CM1でした。
アトモスのトップSP部には、ラージサイズの音声が含まれているため、なるべく大きなSPの方が適正なアトモス再生が出来そうです。
SPバッフル面を下に向けるセッティングができないので、横向きです。
この辺はMCACCProに期待しましょう。
リヤ側左。