気になる業界関連情報


○ 保険情報のリンク  ここが一番速いんじゃないでしょうか。


e-保険新聞  保険評論家 山野井良民氏のサイトです。

日々の変革が大変多いので、ピックアップしてここにアップするのは陳腐化が早いです。リンクを見ていただけると幸いです。
2007年に入っても、保険金不払い、会社の不祥事、代理店の不祥事が相次いでいます。
コンプラというなのもと、募集文書にも過敏な反応を保険会社は起こします。本ホームページも募集文書だという突っ込みがありました。募集文書に当たる文面は今後とも削除していって、インターネットのボーダーレス、表現の自由を追求していきたいと考えます。

 気になる保険情報を、「代理店」がホームページに載せると、比較、誹謗中傷、コンプラ違反、募集文書登録などと非常騒ぐのです。代理店でない、評論家の山野井氏のサイトは募集にあたらないので、情報掲示が可能です。
 この保険会社のインターネット規制は、金融監督庁に向けた姿勢ですが、インターネットの特性上、ボーダーレスは当り前。何をやろうとしているのでしょうか?
○ 2004年10月1日  東京海上と日動火災が合併。
 東京海上日動火災保険株式会社となる。正味収入保険料1兆9千億円国内マーケットシェア約25%。

○2004年 1月 安田生命と、明治生命が合併。明治安田生命となる。
 2004年 1月 GEエジソン生命がAIGエジソン生命となる。2003年8月にAIGグループ入り。
 2004年 1月 ミレアホールディングス  スカンディア生命買収   「東京海上日動フィナンシャル生命保険株式会社」となる予定。2004年2月から3月。
 2004年10月  ミレアホールディングス。東京海上と、日動火災合併準備進行中。東京海上日動火災になる予定。

 2004年4月   三井生命  相互会社から株式会社へ組織変更する予定。
○ 2003年  全共連(農協) 共栄火災を子会社にする。


○2002年7月1日 損保ジャパン誕生
 業界3位の安田火災と、日産火災が合併。損保ジャパンとなり業界3位になった。これにより、ミレア、MS、ジャパンと大きく3グループ化された。
 損保ジャパンは同じく合併予定だった大成火災の破綻を受け、今年4月の合併を先送りしていたものを、実現した。
 これら3グループ以外の会社は、実質前年比割れを起こしており、業界再編が起こる可能性を残している。

○ 最近 業界内変動がはなはだしく起こり、ホームページでの情報提供でも追いつかない状態です。
 近年発行中の「情報宅配便」では、日々のニュースリリースをお届けしているので、そちらを購読していただけると、情報は早いです。

 ○ 大成火災が破綻    2001年10月

 米国テロ事件で、墜落したジェット旅客機の再保険を受けていたため、多額支払いが発生、破綻した。
 受け皿会社は、安田火災の予定。

 同様に、日産火災、あいおい保険も再保険を引き受けていた。両者は破綻には至っていない。

○ 三井生命 損保子会社の経営を三井住友海上に委譲。

○ 損保業界初 確定拠出年金向け新商品『確定拠出年金積立傷害保険』を発売 20010908
 (三井住友海上) 
○ 損保業界12社で、第3分野商品を7月1日から販売開始。      記20010604

ガン、医療保険について、これまで、中堅生保などしか認められていなかった第3分野といわれる、ガン保険、医療保険が損害保険会社からも発売するようになる。

 本年4月1日には、損害保険子会社の生命保険会社が発売に踏み切っていた。
またガン保険大手のア○リカンファミリー生命保険会社が、第一生命との提携に踏みきったのは、このような第3分野解禁を踏まえてのことである。

○ 自動車盗難事故増加                         記20010603

 1998年から増加傾向にあった自動車の盗難事故。200年度は、実に、5万6千件にのぼり、かつ全損害保険会社支払い保険金も、500億円を超える見込み。

 1990年から98年までは、毎年盗難件数3万5千台くらいで推移していたものが、
98年3万5千台、支払い保険金額240億円  
99年4万3千台、同412億円
00年5万6千台、同500億円

2001年も、前年を上回る勢いで発生している。

発生は、主に、近畿中部関東地方であったが、2001年春には、東北地方でも窃盗団による、事件が発生している。田舎だから大丈夫、というわけには行かないようだ。

高価格RV車、外車などがターゲットになっているので、該当車種をお持ちの方要注意。
人気のワゴン車(軽含む)も狙われます。