zakki2021
〇 20211225 AURO3D
首都圏のAURO3Dさん(=Sさんとします。)からメールで返事があり、どうやらこのディスクが、日本に1, 2枚しかない、ポーランド製のAURO3D音声トラック付のブレードランナー2049のようだ。
それを確認の上、アマゾンUSAに行き、最後の1枚のこの品をぽちりました。
年末から来年初頭に届きそうだ。
このスティールブック仕様のブレ―ドランナー2049。
4K、3D、BDの3枚組。
4Kの音声はアトモス、BDにAURO11.1と表示されたAURO3Dが入っている。
IKシアターでは、天地がひっくり返るくらいの波が押し寄せてきたが、普通の家=我AVルームでもそれのエキス位は再生したい。
我AVルームのAVアンプ
SC-LX901
AURO3D対応のAVアンプは、マランツAV8805の他、リビングで使用中のデノンの中級機4700にも表示があります。
調子の悪いパイのLX901もAUROには対応していたはず、と思い、製品仕様を確認すると、、、
何と、アトモス、DTS:Xまでで、AURO3DはAの字もありませんでした。がーん。これでは、修理してもしょうがない!?
リビングで使用中のX4700H
X4700H
デノンの最高機種のAVアンプX8500HAにするか?
中級機のX4700H でも結構楽しい音がするのだ。
現リビングでは、フロント2ch、センター、サラウンド(リア)2chの5ch構成。
フロントのB&WのDM580というSPが結構頑張って低域まで再生してくれるので、SW無しでも、映画のずどどどという低域は出ています。
デノンAVアンプシリーズの最高機種は、AVC-X8500HA 55万円 。(2021年6月発売)
ストームオーディオ170万円の3分の1ほど。こちらの方が実現可能性が高い。
8500HA
デノンのフラッグシップAVアンプ。
結構気合が入っているように見えるが、トップカバーを外した写真は、こんなものか、と言う感じ。
やはり、ストームオーディオのオーディオマルチチャンネルDACコンピューターを検討したほうが良いのか!?170万円、、、
X8500HA内部
ストームオーディオは、マルチチャンネルDACコンピュータ。
こちらのX8500HAは、パワーアンプ付きAVアンプ。その差が、構造の差になる。
(8500H と8500HAの違いは、Aが8K対応の基板が追加になっている事らしいです。
しかし、LX901って、AURO3D未対応のままっだのか!?対応する前に、会社が無くなってしまったのだな。
デノンのラインアップには、X6700Hもあって、これは363000円位。
X6700H
AVアンプは、中途半端な価格帯は、中途半端な性能になりがち。
しかし、36万と言うと、パイオニアのLX901 41万円に一番近いのである、、、
どうせリプレースするなら、AURO3D他、オブジェクトオーディオに対策・対応するフラッグシップ機の方が良いと直感するのであったが、、、
〇 2021223 我が家震災補修工事+壁・屋根工事
2.13福島県沖地震で、我が家も被害があり、その外壁、屋根の補修工事を企画実行しました。
10月中旬から工務店との打ち合わせなど準備しはじめ一部工事スタート。
それは、サッシ窓のペアガラス化でした。
とっかかりは、AVルームのカーテンが劣化して白い粉を吹き出すようになってきていたこと。
防音シャッターをまず考え、工務店と話をしながら、シャッターは高い。ペアガラスは、断熱効果が抜群だが、遮音効果も結構ある、ということを勉強。
暗くするのに、パネルを設置。雨戸、というか、網戸の枠を利用して、網ではなく、アルミのパネルを取り付けて、遮光するというアイディア。
断熱、遮音と言うことで、リビングの大きな窓もペアガラスを導入することにしました。
AVルームの2重サッシ ここに、ペアガラス。断面が特徴的でカッコ良い。
ペアガラスを設置した日。 効果を実感するのはこの後の事。 防音シャッターはアルミパネルの雨戸に変身。
金属板なので、光は左右のわずかな隙間からくるだけ。
この設置効果は、後日じわじわと確認していくことになる。
まず、静か。
中高域、低域も含め、3db以上。感じ方によっては10db以上の減衰効果が聴感上ある。
全くの無音ではないのだが、外部のカサカサ音、ざわざわ音、雨音などはほとんど聴こえない。
犬の鳴き声は、5mの所で鳴いている犬が17m位離れた感じである。
と言うことは、こちらのAVの音もそのくらいの減衰効果があるのではないか、という事。
足場がまだ在るし、従来の吸音材の棚も戻していないので何ともなのだが、原状復帰したら改めて確認してみよう。
遮光効果は素晴らしい。
断熱効果もあるので、これまでの遮光カーテンは撤去してしまっても冷気が降りてくることはほとんどない。
ここの作業は満足度高い。
リビングの窓も、同様に、遮音効果はまずまず。
断熱はすごい効果。結露は、アルミの枠にすこし着くだけ。(日中マイナス気温の福島での実績)
続いて建物外壁塗装を先に、屋根葺きは後に。
足場と防護幕を展開。
11月3日頃には足場を設置、外壁塗装が始まる。
12月初頭。
12月初頭屋根工事開始予定。外観からは11月の物とほとんど違いがわからない。
この後、屋根を葺きます。
雨、雪、風があると作業が出来ず、2週間以上遅延。
12月23日屋根完成!
屋根が完成してから、自分でアンテナを上げます。
約30年ぶりにアンテナ交換。壁中配線のケーブルは交換出来ないため、それ以外の部分を最新のものへ。
分配器、混合器他はF接栓へ。
このケーブルはDXアンテナの8K4K2K対応の5Cケーブル。
シールドがアルミ。従来の5C2Vケーブルが銅だったのに比べると、かなり軽い。
これをBS、UHF(地デジ)ともに使用。
UHFアンテナは、20セグメント。FMアンテナは4素子。
笹森山の送信塔群が直視できる場所なのですが、別の理由で初期利得は上げといたほうが良いので無問題。
FMは、40年前の5素子アンテナが物置にあったのですが、外したアンテナのケーブル劣化を見ると使わない方が良いと判断。
張り線は、KK氏の作業。足場があればこその作業。
屋根ひさしの下側にアンカーを打ち込むのだが、足場がないと、通常打ち込めない。
ポール、馬は、高防錆タイプの強力型。
アンテナをポールに取り付け、配線し、馬に載せる。
張り線を四方に張るまで、ポールを離せない。
私もKK氏も翌日強烈な全身筋肉痛に見舞われた。 (@_@)!
ターンバックルを使用したのだが、これが曲者だった。張り線をポールに仮止めするためにわさわさ作業していると、その振動でターンバックルが外れて落下。1度ではない。3か所から5度ほど落下。そのたびにフットワークを効かして私が拾ってくる。
午後1時頃から作業を始め、結局このロスなどが響き、終了は日没後の4時半過ぎ。
日没シルエットで恰好良いKK氏。
作業は大詰め。撤収準備のKK氏
業者の見積りは、アンテナ一式交換で、22万円。金額を聞いた瞬間に速攻「自分でやります!」となったのでした。
それでも、29年前自分一人でアンテナを立てた経験から一人では一回作業で完成はとてもおぼつかないのは分かっていたので、KK氏の応援を想定していたのでした。
風は弱かったとはいえ、寒かったので、作業中から、「あったかいラーメン食いにいぐべ!」とモチベーションアップを計っていたのでした。次郎系がっつりラーメンは美味かった!
〇 20211218 今季最大寒波来襲
雪は大したことはなかったが、凄かったのは風!
夜中まで、びょーびょーと吹き荒れた。工事中の自宅の各種積み重ねている家財の山の一部がぶっ飛んだ。自宅を囲っている足場は幸いなことに倒壊しなかったのだが。
この轟音で、会津のIKシアターで聴いたブレードランナー2049の波が打ち寄せる巨大な音響のシーンを思い出しました。
そんなわけで会津のIKシアターで聴いたAURO3Dのブレードランナー2049ディスクを探しすことに。
Phile Webでレビューを発表しているAURO3Dさんから、追加情報を入手。
アマゾンで、ポーランド製のブレードランナーを探しました。
アマゾンは、日本、アメリカ、ドイツにあたりをつけています。
アマゾンUSAでこの品 ↓ を発見。
日本アマゾンでもスチールブック仕様を発見したのですが、ロシア製で中身が違う。
このセットでは、ディスク1=4KUHDではアトモス表示のみでAUROの表示がない。
アマゾンUSAの4Kブレードランナー2049
画像を拡大すると、ディスク3で、AURO11.1とあります。ディスク2は3D版です。
ディスク1は、4Kのアトモス 7.1.4。 どちらも12チャンネルなのです。
これが一寸高価。109.99+46.50=156.49 ドル。 1ドル117円で、18309円。
AURO3Dに対応するAVアンプは、マランツのAV8805 だったような気がするけど。
ストームオーディオでやるのが一番なのかな?(しかし、自宅工事をやったので、もう予算が払底している。。。)
〇 20211211
只今我が家は、20210213福島県沖地震の被害修理中なのだ。
合わせて、AVルームの窓ガラスをペアガラス化。遮光用に、窓の網戸枠を活用してパネルを設置。簡易雨戸という風情の防音遮光シャッターが完成した。
内側の遮光、難燃カーテンは、4,5年すると表面材質が劣化し、白い粉がわんさか出るようになる。このカーテンも白い粉が吹き出し始めていたころ。
ペアガラスで断熱と遮音を実現、外側に遮光パネルを設置したので、内側のカーテンを外すことにした。
ペアガラスと、遮光雨戸の組み合わせは、中高域に関してかなりの遮音効果がありました。
低域は期待できないけど。
元々が2重サッシの防音サッシというものを取り付けていましたが、空気は結構動いていたし、温度に対する効果はほぼゼロ。隙間から中域を中心として音漏れは存在。そのため、外した畳を3枚立てかけて防音とし、さらに周辺に綿のはいったものや、捨てるクッション、布団などを並べて吸音対策をしていた次第。見栄えはかなり悪かった。これらを今回は一掃したので、完成した暁にはすっきりした外観になる予定ではある。
さて、AVルームjのパイオニアのAVアンプには手を焼いている。
パイオニアのサービスから送り先の明確な連絡先の連絡が一切ないのだ。
3日前、パイオニアサービスからメールが来た。そんなに心配なら大阪に送れと。
しかしながら、その連絡先電話番号は、相変わらず、6月に使えなくなった電話番号がそのまま記載されている。
宮城県の電話番号も同じもんだった。向こうには、連絡先を連絡する気は全くない、と言うことか。
〇 20211207 還暦+1
TOKYO2020+1。このプラスワンって、流行語になるんじゃないか、と期待したが、年末の流行語大賞あたりでは全くスルーだった。
だいたい2021年にやる五輪が、TOKYO2020表示ってかなりおかしい。
それだったら、2021-1の方がすがすがしい。TOKYO2021-1。 (^^)
拙者も、昨年カンレキーズの仲間入り。なんと今年は、還暦+1だ。
仕事も減って、音楽、模型を楽しめる!?と期待していたが、職場が替わり、コビド19騒ぎ、2.13震災が起きた結果、仕事量が倍増。
自宅も、地震被害の補修工事で、壁・屋根を改修中の12月なのであった。
さて、そんな時、ある方から相談があった。
むかし拙者が提供したCDP1.5からCDが取り出せなくなった、と。
CDP-1とシルクがあるが、中身は、2。
DAC基板がなく外装は、CDP-1に準じたもの。CDP-1.5として完成したCDプレーヤーだ。
ちなみに、CDP-1のDAC基板は、当時のナカミチのハイエンドCDプレーヤー1000mbのDAC付バージョン、1000mbiのDAC基板と同じもの。
そう考えると、CDP-1はコストパーフォーマンスは高かった、と言える?
このCDPは、ミュージックバンクメカを搭載。1+6枚の連続再生が可能。ツタヤの視聴用ミュージックバンクプレーヤーの始祖にあたる。
ミュージックバンクメカマーク1は、ゴムベルトをローディング、トレイチェンジに使用していて、ベルトの劣化で動作不良が運命づけられているメカだった。通常3~4年。モノによっては、7年持ったものがあるが、ほぼ全数ダメになるメカ。なので、マーク2となるギアでディスクチェンジする機構に変更された。マーク2は、動作は確実になったが、ギヤーっという音が出る残念なモノに。
さて、この品物。まずはCDを取り出して、N氏にお返しして。手持最後のメカのゴムベルトを取り付けて修理してみようか、と言う気持ちになっている。果たして、その時間が取れるかどうか。
ナカミチ福島工場が無くなって28年目、29年目に入るという年である。
未だに、身の回りにナカミチの文字が出ている。それだけ偉大な製品も作っていたメーカーであった。
SC-LX901
パイオニアの最後のAVアンプである。
今年の5月頃、急におかしくなった。現象は、電源オン時、音が出ない、というもの。5,6分するとギュー、ギャーというノイズが出て各チャンネルから音が出るようになってくる。20-30分もすると、正常な音量になってくる、という現象。
パイオニアの合体先、オンキョーが、上場廃止になった話題は、先に書いた。
で、パイオニアのサービスに連絡しようとしても、電話は6月から不通になった。インターネットサイトの問い合わせフォームから連絡しろと誘導。
で、オンキョーパイオニアの、パイオニア製品修理相談窓口から、連絡すると、メールで回答が来た。
修理対象の不良現象だ。次の住所に送れ、と言う。
グーグルマップで現地のストリートビューを見ると、修理提携店と称される建物は、ただの民家だった。
看板も上がっていない。
電話番号は、6月で使用されなくなった番号だ。
つまり、得体のしれない住所に、AVアンプを送れというのだ。
これまでは、販売店を通じて、送って安心、だったのだが、今は、販売店からは発送出来ない。発送しても手数料取る。、という。
上場廃止、企業としてのパイオニアが活動停止、と言う事態に陥っている中、修理してもらえるだけ有り難いのかもしれない。
さてさて、どうするか。
その状態での、IKシアターでの、マルチチャンネルAVプリDACコンピューター(ストームオーディオ)なのだった。
それでも、修理した方が遥かに安い。LX901は、実は音が良いのだった。流石に、平塚さんが絡んだ最後の機種だった。
〇20211201
AK47 2020年ロシア映画
WOWOW
最近ロシア映画が面白い。
中華の映画が確実に面白くなくなったのと対象的。
ロシアは第2次世界大戦には勝ったが、その後、社会主義体制のソ連邦が崩壊。
ソ連から、ロシア、ウクライナ、バルト3国、タジキスタン、ジョージアなどに分裂。
内戦、というか旧ソ連邦の国は、ソ連の物だ、いや、現独裁者のものだ、という考えが近年明らかになってきた。
中華は、世界の中心は中華。
自分たちは最高の民族だから、間違わない、失敗しない。これは、朱子学に毒され続けた中華の民族がはまった陥穽だ。
返還された香港は、民主化の約束を反故にして、民衆を圧迫し続けている。
新疆ウイグル族を弾圧、侵略している。
海洋も、南へ食指を伸ばしている。
ジャッキーチェンも、テニスの女子選手も中国にひれ伏さないと抹殺されると脅され、国家の手先と化している。
ジャッキーチェンは、反権力、反体制(対資本家、対英国)の香港映画で人気が爆発していた。中華の権力で骨抜きにされても、抹殺されるから、中華のために働きます!とプロパガンダ(中華=世界一)に協力している。
こんな状態で面白い映画ができるはずがない。
国民ほぼすべてを監視。インターネット通信を盗み見して取り締まる。WWW(world wide web)なのに、インターネットの接続を規制している。
恐ろしい情報統制を行っているのだ。民主化などとは真逆の独裁制国家だ。
ロシアは、最近のSF映画、戦争映画など面白いものをがんばって作っている。
KV-1、ホワイトタイガー、T34など立て続けに面白い映画を作っている。ガルパンをよく研究しているようだ。
余計な話が長すぎました。
このAK47。
まあまあ面白い。硬直化した軍部。縦割りの開発部。など自虐性も備えているが、AK47はソ連オリジナルで、ドイツのドの字も出てこない。
開発者はすごく苦労して自国開発した銃、と言う描写には辟易するが。
結局、自画自賛の美辞麗句づくし。
MP44は、突撃銃。プレス部品を大幅に取り入れ、大量生産に適した銃デザイン。MPはmachinen pestol。
私は、AK47はドイツのMP44をパクったものだ、と理解していた。写真を見ていただければわかるだろうが、ほぼ同じ姿かたちをしている。
この映画では、AK47開発については、ドイツの銃を参考にしたとは一切描かれていない。天才カラシニコフが独自に生み出した、と描いている。
〇 久しぶりの会津IKシアター訪問
11月28日会津のIKシアターに行ってきました。
福島からは、吾妻山の山越えが途中に入ります。先週猪苗代で16㎝の積雪があったばかり。
現在我が家は、2.13福島沖地震災害の復旧工事中。
足場設置で物置がアクセスしにくくなり、タイヤ交換用のコンプレッサーやら何やら機材が取り出せなくなっていて、タイヤ交換が出来ていなかったのでした。
一時期、行くのを止めようかと弱気になったのですが、なにもクロスレンチを使い手作業でタイヤ交換すれば良いと、腹を括りました。
いつもの倍の時間がかかりましたがタイヤ交換し、会津へ。いざ冬の吾妻山へ。
土湯道の駅を過ぎると、道路事情がガラッと変わります。
他県ナンバーの車が路肩に駐車しているは、86BRZが雪の路肩に脱輪、レッカー作業中だとか、君たちまさかのノーマルタイヤで吾妻山?という場面に遭遇しました。
おまけに、猪苗代方面への下りは、路面ウエットなのに、時速40キロ台の車がいて10台くらいの呪い集団(いやのろい)を形成。勘弁してほしい。
さて、Ikシアターに着くと、関東からの来客がお二人。すでに「おやじタイム」を満喫中。
Ik氏が言うには、(ハイエンド)マルチチャンネルオーディオを楽しんでいる日本国内のユーザーの約半数が、今ここIKシアターに集まっているのではないか、と。
それほど、マルチチャンネル(とその愛好家)は絶滅危惧種になってしまったのか!?と愕然。
Ik氏の友人なので、私はお二人の事を良く知りません。
簡単に挨拶と自己紹介をして、人となりを確認しました。
Sさんは、某教育機関にお勤めらしい。
Aさんは、元犬のマークのオーディオメーカーと、某世界的業務コンピュータメーカーで、アナログ回路の設計をしていた経歴の持ち主らしい。(あんまり詳しく書くと特定されちゃうので、このくらいで勘弁してください)
上の写真。
いじっているのは、ストームオーディオのAVコンピューターのソフトウエアで、測定した音場データをストームオーディオサーバーに送って、比較、設定する操作をしている図です。
サラウンド5.1にトップ4SP、プラスSWと、さらにトップオブトップ(頭上SP)も加えた、10.2chの計測データ&測定箇所を5か所のハイ・ローの10ポイントデータを、ストームオーディオ鯖に送り、そこでイコライジングするというハイテクシステム。
平均のF特のグラフが、右肩だら下がりでほぼフラットに補正される図。
ここからさらに、S氏の培った経験で裏打ちされたカットオフ、イコライジング量などを各チャンネル毎にきめ細かく調整を進める。
その姿は、面白いおもちゃを入手した子供のそれに似ている。
ニコニコしながら、さあどうだ、とデモディスクを聴くのだが、初めは、IKシアター初期設定のままで試聴。
次に、上記の測定・イコライジング・調整を終えた状態での視聴。
けた違いに変わって、ご機嫌な音になった。
これは、私もにこにこを通り越して、たまげた!状態。 (@_@)!
過去IKシアターで聴いたことの無かった超低域。
振動が音として聴こえる凄さ。さらに実体の振動としてお尻と足裏に伝わってくる凄さ。
この音量を我AVルームでやると、近隣からクレームの嵐になるだろう。
今回の調整の目玉は、オーロ3Dでした。(何しろSさんはファイルウエッブの中ではAURO3Dがハンドルネームなのでした。)
オーロ3Dの入ったディスクと、ブレードランナー2049のポーランド製スティールブック仕様。
2LのこのパッケージはBDとSACDのセット。 ポーランド製のブレードランナー2049。
オーロ3Dを聴くためにS氏が持ってきたディスク。これはたまげた。ぶっ飛んだ。
IK氏に聴くと、リアのスーパーウーファーウオッチドッグへのケーブルをカルダスG5Cに変更。もちろん電源ケーブルなども吟味して置いた、とのこと。
この効果が、過去IKシアターで聴いたことのない超低域の出方につながったのだろう。
じつのところ、上記のISP mkⅡのソフトウエアイコライザーもすごい仕事をしていたのだ。
で、音声信号の波形に歪がほとんどないので、大音量にしても、耳が痛くならず、各chの生み出す音場、音像に耳を澄ますことが出来る。
大音量の中で、耳を澄ます、というのはちょっと変な表現だが、事実、各chに割り振られた音が、そう分離して聴こえる。
ただ分離されているのではなく、各Ch 間でステレオフォニックが形成されている。
マルチチャンネルをやっていない人は、各チャンネル間のステレオフォニック形成のマルチチャンネル、という概念がわからないかもしれない。
とにかく、丁寧に各ch間のステレオフォニックを形成して、さらに、10.2chの全てで、音場と音像を形作っているすごい音なのだ。
これは気持ちよくて寝てしまいそうだ。体が弾むような超低音が再生されている中で、だ。
2LのBDでは、いつもの合唱サラウンドに、中央前方やや上方に金属管(チューブラーベル)のごついやつがゴンと鳴り響く。
調整前は、目の前、いや鼻の前でゴン、と鳴っていたものが、調整後は、顔前(鼻の前)からちゃんと離れ、前方多少上方に定位。品のある適正な鳴り方に変身。
ストームオーディオのハードと、各chの測定データを各ch毎に補正、イコライジングするプログラムに舌を巻いた。すごすぎるシステムだ。
ブレードランナー2049は、私は4KUHDで入手していたが、あまり乗り気でなく見始めてすぐに寝落ちしてしまったソフトで、ほとんど中身を知らない。
ところが、IKシアターのLX800-光ファイバーHDMI(フィバー)-ストームオーディオ-ジェフプリ+上方SP群(今回新調達のマルチパワーアンプから駆動)の音は、息が止まるくらいに恐ろしくも、雄大、かつ制動が効いて、歪がない超ハイファイ音声。
これはすごい。こんなブレードランナー2049見聴きしたことは無い。
今日のIkシアターのシステム
今日は、オーロ3DのBD(2Lとブレードランナー)を視聴するので、UDP-LX800が一番手前に来ている。
2枚目はストームオーディオのオーディオコンピューティングDAC(マルチチャンネルDACコンピューター)。
これは新規のShowcaseマルチチャンネルパワーアンプ。これはトップスピーカー用。
今回は、なんとトップオブトップ(=頭上SP)もあるので、SP5本分。
本日の最重要ミッション
今回訪問の最重要事項は、このパワーケーブルでした。
BMIのパワー感ごりごり系電源ケーブル。
たまたまエスアイエスでキャンセルが出て、入手出来たという。
PADのドミナス風外観だが、持つと驚くほど軽い。
さてどんな音がするかな?
帰宅して聴いたブレードランナー2049と山口百恵。課題ばかりが確認出来た結果となりました。ちゃんちゃん。
やはり、Ikシアターで聴く音は、耳のリセットになるな~。
〇202111120 ドナルドフェイゲンがやって来た。
4日前、夜のFMで流れていたナイトフライを聴いて、猛烈にドナルドフェイゲンを聴きたくなった。
放送では、最近発売されたドナルドフェイゲンのライブを題材にしていたようだけど、ナイトフライのみはクローズアップされていました。
ナイトフライのみSACD
後はSHMCDでぽちり。
SACD ナイトフライ
なんと5.1chマルチでした。
超うれしい誤算。UX-1のチャンネル表示が、5.1チャンネル表示に!
フルジェフ、フルウイルソンはこのマルチチャンネルのためにあるのだ。(言い過ぎ?)
良い音だな~。
ここにこの音がくるか~、と楽しめるディスクです。
ボーカルがあるのが良いですね。
これがボーカル抜きだったら飽きていたかも。
次に、最近のライブとエイジャを聴く。
やはりSACDとの音の落差は大きい。
どうせなら、全てSACDマルチで出してくれ!!
ライブだと、2チャンネルのチャンネル間にこう配置しました!っていう説明的なコンポーズ感。
エイジャはアジア回帰の作りで微笑みが出ます。
おもしろいな~。
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夜、中島みゆきを聴く
1990年代~2000年代ブックオフで求めたLP達。
現在のシステムでは、かなり良い感じで鳴ってくれます。
ナイアガラトライアングルも良かったし。 (^^)
500-600円の値札。
1990-2000年代ですね~。
この後はハードオフ、ブックオフにはほとんど行ってません。
元気ですか?
玲子
ミルク32
狼になりたい
システムの調子が悪いと、中島みゆきの声がささくれ立ってヒステリックに聴こえがちだ。
果たして、ど聴こえるかな。
元気ですか
は、朗読です。中島みゆきの声が素敵なので、全く問題ありません。
久しぶりに、夜聴いてはいけない、と言われていた、「恨みます」を聴いた。
40年前は、呪われそう、とまで言われたこの「恨みます」。
今のシステムで聴くと、澄み切った中島みゆきの声には、恨み=怨念は全くなく、素敵に聴こえました。
彼女の伝えたかった事は、恨む事より、すこし別なことなのかな?
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GT2000X
3.11震災を乗り越えたプレーヤー。
地震の時はひっくり返って落下しました。
キャビネットの角の白い部分が打痕です。
アクリルカバーも一部割れてしまい、修復はしたのですが、ほんとにカバーのみで使用。プレーヤー使用時は外しています。
音的にも良いし。
TTは小樽の業者から入手したステンレス18キロ。
純正砲金製は入手困難のため、この品に。
現在も問題なく回っています。
エージングに3年位かかりました。
初めはきんきんかんかん硬く。
それがなじんでくると、広大な音場、きりっとした音像が出てきます。
カートリッジは、テクニカOC9ⅢLTD。
買うときはすごく躊躇しましたが、買って正解でした。ありがとうKK社長。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ボジョレーヌーボー
ボジョレー村のヌーボーさん
これは美味い。
香りがさわやか。
飲み口は若いはじける感じがあるが、味がある。
単純に新しい、と言うものではない新酒でした。
追分酒店。
侮るべからず。
福島市長選の期日前投票に行ったついでに、福島西口こらっせで開催していた物産展を覗くと、呼び込みのにいちゃんが、最後の二つです!という声に引かれてつい買い物を、、、
これが、期待していなかったのですが、美味かった。
野菜餃子ではあるのですが、なんとワインに合うのでした。 (^^)
ワイン飲んで、中島みゆきを聴き、吉野家の牛丼食う代わりに、餃子を食ったおやじでした。
〇20211113 オーディオサロン
國島商店と八戸音や共同のオーディオ展示即売会
案内はがき
大人の事情で、修正してあります。
テイアックのコンパクトCDプレーヤーとデジタルコンパクトアンプに、JBLのコンパクトSPに単品SWを2つ組み合わせ、疑似3ウエイにしたシステムでデモ。
最近こういった音を出すイベントが約2年禁止されていたので、ひさしぶりぶりで最終日の最終に行ってみました。
撤収している最中にお邪魔し、一寸だけよの試聴。
プラスSWが、モノーラル。と言うのも、バイワイヤ接続の出来ないSWで、RCA入力しかないSWでした。
ティアックのコンパクトデジアンプも、SW出力は一つしかありません。パラ出しで左右に振っているのです。
それと、音像型の直角セッティング。
音像型ではないJBLのSPに、モノSWと、直角セッティングではどうも居心地が悪い。
ロックなら良かったのだが、聴いたのがジャズとテレサ・テン。真逆のソフトでは、この組み合わせの良いところがでてこないな~。
音やの社長には言わなかったけど、今一。ロックで、直角セッティングではなくフラットでばりばり鳴らせば爽快なロックを奏でた可能性がある。
直角セッティングは、例えばB&Wの801辺りを持ってくるには最適なセッティングなのだ。
いずれにしても、音を出して、その音に触れるのはすごい良い機会なので、今後とも継続してほしいもの。
國島商店社長によれば、今年最後、とのこと。次回を楽しみにしています。
〇20211110 今日の新盤
4KUHD
ブラックウイドウ
スカーレットヨハンソン主演
アベンジャーズの油虫、ナターシャ(スカーレットヨハンソン)の作り方の物語。
何かしらのエージェントなのだが、なぜそうなったか、のメイキング映画。
アンダーザスキンの路線でお色気を前面に打ち出すわけでもなく、アクションが超切れ切れでもない。そんなところが「油虫的」な彼女。
クルエラ
エマ・ストーン主演。
エマストーン主演で外れを見たことがない。
ゾンビランドもキュートな魅力爆発だったし、ラ・ラ・ランドもまあまあ。
ところが、調べてみると、今年3月に出産していた彼女。5月にクルエラのプレミアで産後公衆の前に初登場、というから、撮影は、昨年の7月頃、(妊娠5か月頃)には終了していた可能性がある。
もしかして、もしかしてだけど、3月に出産した後に、クルエラを2か月で撮影した?そういうことも出来るのだろうか?
いずれにしても、この映画は、〇〇の作り方映画大流行りの中では、屈指の面白さだ。
何が違うのか、というと、音楽だ。
音楽がイカしてる。
CD
フランクシナトラ デュエット
2枚組
クライテリオン コレクション
モナ・リサ
クライテリオンの高画質で見始めると、いつの間にか物語に引き込まれてしまう。
ナットキングコールのモナ・リサがすごく良い。
クライテリオンにしては珍しく、ジャケットが映画と関係ありそうな図柄を採用、同封の冊子には、素敵な画のパンフレットも入っています。
これ、写真じゃなく、画、です。 (^^)
4KUHD
ナヴァロンの要塞
過去、映画館、TV、ビデオテープ、LD、DVD、BDと見てきた戦争映画の傑作。
トラ・トラ・トラ、パットン大戦車軍団、プライベートライアンと並ぶ、戦争映画の金字塔。
グレゴリーペックをはじめ、戦争俳優(^^)が勢ぞろい。
4KUHD化にあたって丁寧なリマスタリングを受け、過去最高の画質、音質。
冒頭の嵐で難破するシーン。昔のメディアでは、真っ暗でなにが写っているのかわかりづらかった。
本4Kディスクでは、デジタルノイズが散見するけど精細度向上と、BT2020による色の純度と解像度の向上効果の方が大きい。
画質確認と思って見始めたら、ついつい半分以上も見てしまいました。
4KUHD
ディア ハンター
これも、LD,DVD、BDと見てきた映画。後半がらりと様相が代わり、見続けるのがきつくなるが、、、
画質確認で見始めたが高画質で気が付くと1時間見てしまった。
初めの結婚式のシーン~日常生活と鹿狩りの描写をしてから、後半に入っていく。
この画質であれば、後半も見続けることが出来るでしょう。
ロバート・デニーロ、クリストファー・ウオーケン、メリル・ストリープが若い頃、輝きまくっている頃の映画。
〇20211107
オーディオアクセサリー
ナノクリーン Za N-2a
CD、DVD、BDの音質を改善するリキッドスプレイです。
大昔、PADの「銀河系エンハンサー」と言う商品を使っていましたが、廃番。
その後、この会社のピュアナノというスプレイを使っていました。
それも今回無くなったので、同様の商品を探しました。
これが、後継商品のようです。
超微細な銀コロイド粒子が、マイナスイオンを発生し、レーザービームの純度、強度を高めるのではないか、という仕組み。
推測です。特に合理的な説明はありません。
使ってみると、従来品と同様の、ボーカルがほわっとセンターに浮かび上がる効果があるのが聴き取れます。
ケーブルインシュレーター
今は、カルダスのケーブルインシュレーターを使用しています。
これは現行品です。
私の所にあるのは、この前のもの。現行品は、6個で17300円位します。
オリジナルもそのくらいの価格だったと思います。
現状は、数が少ないので、パワー-SP間にケーブルを浮かすのに使用しています。
さて、今回ゲットしたのは、次の商品。元々のカルダス品のまねまね品です。
音工房Z 製 12個で2480円
圧倒的コストパフォーマンス比。
素材は、MDF材のようです。ケーブルを浮かすインシュレーターとしては、内部損失も大きそうで良いのではないかと思います。
カルダスのは、硬めのアメリカ木材。その昔は、何の木か確認していたのですが、現行品はそれと異なり、さらに細かくなったようです。
我AVルームは、プリ-パワー間が離れているので、このインシュレーターの数量があると、プラレールの高架みたいにケーブルを持ちあげられます。
ケーブルに直に伝わる余計な振動を遮断することによって、音像のにじみ、ざわざわする感じを抑える効果が聴き取れます。
数があると出来る芸当です。これで十分にいけます。
〇20211031 新盤 続き
4K バットマン VS スーパーマン
こういったお宝が時々出てきます。
スタートレック初期4作 4KUHDボックス
スタートレック劇場版は、これまで画質に恵まれませんでした。
冒頭のクリンゴン艦隊全滅を観察した宇宙ステーションの指令室のシーンは今回もピンボケですが、他のシーンはきっちり細部まで描かれているのを確認出来ます。
エンタープライズもヴィージャーの星雲も高画質で、これまで見たことがない。
アメリカ版 4K ゴーストバスターズ
ゴーストバスターズ3作
最近のガールズバスターズは、どうでも良いが第1作はすごい。
シガーニーウイーバーが若い。ちょっぴりエロくて、伸びやかな肢体を堪能出来る。
特撮もアナログで物語に没入可能。
ダイハードで悪役TVキャスターを演じた俳優ウイリアム・アザートンが、ここでも、国家公務員で嫌な役を引き受けている。
スターゲイトSG1 コンプリートボックス
スターゲイトSG1 コンプリートボックス
長らく注文しても「日本に輸入出来ない!」と跳ねられていたボックス。
扱い業者が変わっただけで、何ら問題なく輸入可能でした。約199ドル+送料。
前半は、SDからのアップコン。期待するほどの高画質になっていないけれど、それでもリマスターHDっぽく多少画質は向上している。
左がBD 右がDVD 明らかにBDの方が良い。
シーズン2に入るころから画質が良くなる。
まだSDアップコンの時代だけど、それでも第1話よりは画質は良い。
テキサスチェーンソー
テキサスチェーンソウ スチールボックス
4Kリマスター版BD。
4K ランボー ラストブラッド
ランボー ラストブラッド 最後の流血
第1作が、ファースト(1st)ブラッドに呼応している。
第1作を改めて見たけど、やはり若いって良いよな。バイオハザードも、ターミネーターも。
無理やりランク付けをすると、、、
今回のディスクの中では、スタートレックボックスのスタートレック劇場版第1作が優勝でしょうか。
面白いと言えば、ゴーストバスターズです。
〇20211030 なんと10月が終わってしまう。
10月が終わってしまう。カレンダーをめくると2か月ものだと最後の1枚。
今年の夏から秋、冬にかけての気候はデジタル方形波のような急峻なものだ。
10月初旬で、20-25℃の夏日になっていたのが、次の日に、気温10度=冬の気温となった。
秋、という季節がどこかに行ってしまったようだ。
秋は、朝夕のほんのちょっとした隙間時間にのみ存在したような福島です。
そんな中、新盤が目白押し。
マニア向けのカルトムービーのようなアイテムが、米アロー社、クライテリオンなどから相次いで発売。
それにつられてか、日本のカドカワからも、昭和の文学的エロ作品がそれぞれ、良質なデジタルリマスターで登場。
旨くすると4KUHDのHDR画像になるアイテムもあるのだが、無理に4K化しなくても、丁寧にリマスターしてくれると、例えば、VHSでしか出てなくて、ぼけぼけの画質が当たり前の作品が、突然HD画質で出てくるのは驚異的。
タイトル画像を揚げてみよう。
大魔神封印函
妖怪封印函は、ばら売り発見したので、バラ売りで。
ハリウッド キングオブ~封切り記念、東宝のキングコング対ゴジラ
4KUHD
キューブリックの時計仕掛けのオレンジと、ドクターストレンジラブ
今回は、時計仕掛けのオレンジ
トロンの旧作、新作
もちろん見たいのは、トロンの旧作。
日本発売の吹き替えシネマシリーズ
吹き替えシネマシリーズ
英語原語ではなく、TV放送の日本語吹き替えが標準な人がかなり居る、と言うことなのでしょう。
小生は、TV放送ではなく、いわゆる大画面=ホームシアターを意識したシステム造りをし始めたころから、英語+日本語字幕で視聴してきました。
40年ちかく経って、ようやく英語脳が形成され始めて来たようです。英語脳とは、日本語に脳内変換しない、英語で脳内処理するシステムのことです。
シュワルツェネッガー、スタローンのヒーローもの。 アロー社のロボコップ
SFもの
ブライトバーンは新作。 プロスペクトは4K
(11月末にすこし視聴してみましたが、低域がすごいディスクでした)
プロスペクトは音楽が良い!
大人向け2作
アンダーザスキンは、スカヨハのヌードが拝めます。
フレッシュゴードンは、もちろんフラッシュゴードンのパロディ。
SF
フライト トゥ マーズ
クロエグレースモーレツのWW2SF。
B17にグレムリンが、、、左は、グレムリンの4K。かわいいギズモはモーレツの映画には出てきません。
雲中の影、というタイトルですが、B17にとりついたグレムリンとクロエが戦う物語です。
B17版エイリアンと言った風情ですが、宇宙船ではなくWW2の爆撃機。
リアル感が高いです。
クロエ、良い女になったな~としみじみ来る映画です。
5th wave では、コーテックスタンポンを握りしめる少女だった彼女が、数々の(映画の)修羅場をくぐってきて戦う女性成長した、という出来です。
4K
マイフェアレディ
BS4Kで8K版マイフェアレディが放送されたが、4KUHDディスクは大健闘。
画質は、BS4K放送より深みが増し、音声では圧倒した。
SF ボックス
スペース1999のコンプリートボックス。
日本語はなし。
悪魔系~
悪魔の~繋がりで買ったが、、、
カルト系~
バスケットケースはカルトムービーのはしりのような作品
インセミノイドは、エイリアンにはらませられるSF。
アロー社のスレッショルド。 とレポマン
(11月にREPO MANを視聴。レポマンではなく、リポウ マンでした。)
日本のスリル&サスペンス
アロー社は、日本映画もどんどんリマスター。
アロー社の復刻シリーズ
盲獣は、すごい作品。
アロー社のトルソー。
スリラー映画のようなのだが、、、
SF
アロー社は、こんなレアものまでリマスター。
邦題 宇宙人東京に現る。です。岡本太郎デザインの人手型エイリアン。
DVDからすこし画質向上
好きにして ハリウッド3DCGゴジラシリーズ、、、
ゴジラVSコング が新作公開。併せてハリウッドゴジラを並べてみた。
これらは3DCGで、「ハリウッドゴジラ」のカテゴライズが正しい。
いわゆる東宝円谷のゴジラシリーズでは無い、と言うこと。
ディレクターズ カット
ザックシュナイダー版ジャスティスリーグ
最初に公開されたジャスティスリーグとは別物に見えます。
クライテリオン ボックス
クライテリオンの座頭市ボックス
SF
さよならジュピター
従来のDVDを並べてみた。DVDには、豪華冊子が付属。
BDの画質は今一。
大魔神リマスターでかなりの高画質を実現できるのを証明しているのに、それより新しいさよなら~で、こうもボケボケなのはおかしい。
SF
ザ・シング
邦題 遊星からの物体X アナログな特撮がCGまみれの現代では、逆に面白い!
サスペンスSF
4KUHDコーン畑の子供たち
大人向け
クラッシュ
大人向け映画 自動車事故の時にセックスすると限りないエクスタシーを覚えるのに気が付いたカップルの末路は!?
日本大人向け
カドカワ リマスター 刺青 いれずみ
これはすごい。若尾文子のエロさが半端ない。
SF
デューン (邦題 デューン 砂の惑星)
アロー社も時々4KUHDを出してくる。このデューンは、過去最高画質。
スチールブックタイプのケース。 ノーマル版は1か月くらい前に出ていました。
予約はこのスティールブック仕様が先でしたので、仕方がありません。
コメディ
大人向けエロコメディらしいが未見
(11月に試し見しましたが、昭和のどたばたのノリです。 (^^) )
SF 縮みゆく男
縮みゆく男
日本の「透明人間とハエ男」、ウルトラQの6分の1計画、最近では「アントマン」の源流のような映画。
(ああ、ジブリの「借りぐらしの~」にも通じるかも。しかしこの作品は無視してもよいかな?)
SF ボックス
レジデント・イブルの4KUHDコンプリートボックス
邦題 バイオハザード
ミラは「ブルー・ラグーン」1991、「5th エレメント」1997 をこなし、バイオハザード主演第1作(2002年)ではやはり若い。
彼女の美しい肌が見ものの4KUHD HDR画質である。
ファースト&フュアリアス(邦題 ワイルドスピード)常連のミシェル・ロドリゲスも、アバターに出る前の若い姿がこのレジデント・イブルの第一作で堪能出来る。
アルパチーノ
カリートズウエイ
4K サスペンス
4K UHD 邦題 羊たちの沈黙
冒頭、朝もやの中のジョディフォスターが、青と白の中に差し込む陽光に輝く姿は新鮮。
屈強な男達の間にたつ彼女の小ささが印象的。そんな小柄な彼女が、サイコと接していくのだ。
これは、ハンニバルのジュリアンムーアも面白いけど、羊のジョディも、レクターにいじられる姿が素晴らしい映画であった。
4K レイダース ボックス
7月購入 レイダース 4KUHD ボックス
99ドル+送料
レイダース第1作は、とにかく若い登場人物たち。ハリソンフォードは、いかにも革ジャンが似合う教授だし。
ジョンウイリアムスの音楽もワクワクする。素晴らしい映画だ!
今回ご紹介の中で、無理やりランキングをつけるとすると
評価上位は
盲獣
刺青
の2作。すごい作品です。
スターゲイトSG1は、日本語がないのがたまに傷。
鈴木弘子さんのサムの素敵な声が聴けないのは寂しい。
前半のSDアップコンもすこし評価を下げてしまう。
面白いと言えば、面白いですが、DVDよりこれがすごい!と言うところが少なかった。
面白さで言えば、
インディージョーンズ ボックス
が筆頭。
どこから見てもはまります。
〇20211022 日野皓正+吉田美奈子 ライブ
実に久しぶりの音楽ライブに参加。
コビド19騒ぎで、実質的に人が集まるイベント全て禁止の2年間。
禁止禁止で息が詰まる。
豪華2本立て
ジャズ喫茶ミンガス松浦さんのプロデュースで実現
福島県文化センター 小ホール
目で数えたら、120-30名ほどの観客。観客層はやはりシニア系。なかには若者もちらほら。
ジャズ喫茶ミンガスのライブ会場ビッグアップルは定員100。無理やり詰め込んで130人。
人数だけでいえば、自前の会場で開催しても変わらなかったですね、と松浦さんと話ました。
文化センターでは、設置解体撤収のスタッフはシルバー人材センター辺りからのアルバイト、と言ってもあながちはずれでない年齢層の皆さんがローディー役をしていました。
ビッグアップルは小規模会場で、密接した熱いライブが楽しめる良さがあるのですが、余りに狭すぎでは文字通り立錐の余地がなくなって音楽が楽しめなくなる恐れがあるデメリットがあります。
文化センター小ホールは、これはこれで結果オーライではなかったでしょうか?
順序は、吉田美奈子ライブが先。
やはり、ジャズボーカルは良いな~!
トリオスタイルのバンドでしたが、ピアニストがビルエバンスに影響を受けた若い方で、その演奏が吉田美奈子にばっちり合ってとても素敵なギグとなりました。
吉田美奈子は、先日、CDをおやじ買いしたばかり。
結局、デヴューアルバムが一番良かった観があります。
2枚目のモンスターストンプも良いけど。
日野皓正は、デイジーガレスビーほっぺになっていました。
今は、アメリカ、フロリダ半島に住んでいるそうです。
日野皓正バンドのギタリストは超絶技巧。
(写真)ギターの足元には、イフェクターのSWペダルがごちゃっと。
本当に久しぶりのライブでした!。
プロデューサーのミンガス松浦さん、ありがとうございました。
〇 20210705 オンキョーが上場廃止か、、、
日刊現代WEBより
画像クリックでリンク先に飛びます。
AVウオッチより
オンキヨーは、子会社にパイオニアオンキョーを抱えているが、これをもってパイオニアも終焉となるか?
ファイルWEBより
オンキヨーAV譲渡 気になる御三家パイオニアの行方
この記事では、オンキヨーとパイオニアのブランドは残すよう協議を進めてきたが、シャープ、VOXXの意向もあるので不透明だとしている。
上記は、記事のリンクなので、元記事が削除されると見られなくなります。(ファイルwebの方は2022年3月1日リンク先記事消滅していました。)
春先にはパイオニアオンキヨーの新製品を7月には北米で14機種発売すると発表していたが、増資が失敗して今回の上場廃止、売却となった。
さてさて。
我AVルームのパイオニアのコンポが壊れたら修理はどうなるんだ!と心配なおやぢであった。
現に、SC-LX901は、電源オン後15分くらい音が出ない不良現象が発生しているのだ。困ったものだ。パイオニアの修理サポートのサイトは閉まっていてらちが明かない。
〇20210704 なんと7月
梅雨も明けていないのに、夏のような暑さの福島です。
AVを楽しむのが実は、冬より困難な我AVルーム。
なにせ、発熱体がわんさか。
パワーアンプはフィンが42℃くらいになるように自動的に温まるジェフ。
エソのUX-1は、エージングしておくと筐体がかなり熱くなる。
同様に、電源スイッチがない、コヒレンス、シナジーのプリアンプも常時筐体が熱い。
さらに、温風ヒーターのようなプロジェクターの排気。これは一番きつい。
特に4KUHD再生にすると、ランプパワーが一段上がりかなり熱くなる。
ほっておくと簡単に30℃超のサウナAVルームになる。
対して、エアコンを動作させると、動作音がプロジェクターよりうるさくなることもあり、静かにすると冷却効果が得られない。
すごいのは、エアコンを入れたときの湿度。すぐに30%台になり、目や喉が乾燥してしまう。
なかなか夏のAV鑑賞は命の危険と裏腹の楽しみ(修行?)になるのだった。
さて今月の特集は、
1.リマスター新旧対決
2.4KBS放送と4KUHD対決
3.日本のSF黎明期の特撮映画
4.今月の新譜・新盤
5.名作再発見
HDMIケーブルを高速タイプにしたら、画像の安定度が飛躍的に安定。画質向上、さらに音質も向上。
AVルームのメインシステムもリビングシステムも同種のプレミアムなハイスピードHDMIケーブルに交換増強。
すると、3DCG系の作品に顕著なのだが、細かな書き込み(作りこみ)の再現性がぐっと上がり、もやもや感が減少、違う作品に見えることしばしばな超体験を得られるようになった。
今回は、つまみ食いで、あれこれ確認。面白い作品がどんどん最後まで見てしまうのであった。
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1.リマスター新旧対決
キングコングの逆襲 キングコング エスケープ 米盤(米版キングコングの逆襲) 対 キングコングの逆襲 2021年5月版 BD
ゴジラ 60周年記念リマスター BS放送 対 クライテリオンリマスター BD 対 クライテリオン 昭和ゴジラボックス
ハリウッド版3DCG ゴジラ BD-4KUHD
2.4KBS放送と4KUHDBD対決
ジョーズ
未知との遭遇
3.伝送人間 DVD
4.4KUHD
BD
CD
SACD
5.名作再発見
2001
インターステラー
地獄の黙示録
5thエレメント
バレリアン
ブレードランナー
トータルリコール
レディ プレーヤー1
SW 4-6 7-9 ソロ ローグ1 (1-3)
スタートレック クリスパイン1-3
グーニーズ
サンダーバーズアーゴー!(劇場版第1作) 2021年6月
サンダーバードTVシリーズボックス
スタートレック ディスカバリーボックス
スタートレック エンタープライズボックス
スタートレック TVシリーズボックスTNG ※
スタートレックTVシリーズ ※ ※1話のみ確認
スターゲイトアトランティス ボックス
4KBS
ウルトラセブン
シドニアの騎士
ウルトラQ
〇20210614 録画BD見直し
3.11東日本大震災から10年、2.13福島沖震災から4か月。ようやくすこし日常を取り戻したような2021年6月。
6月14日は、大切な長女の誕生日だ。
最近、DVDの作品がBD、さらにBDが4KリマスターBDやUHDBDで出るようになって来た。
ライブラリーの中心は、枚数でいうとDVDでした。
でした、という過去形です。
今のPS3やPS4、4Kプレーヤー、レコーダーは、SDをHDにアップコンする機能がついていて、なんとなくSDのDVDもHD風にしてくれるけど、それはまがい物。
プロジェクターもディスプレーも4Kになっている現在、DVDはアンダーフォーマット。
おまけに、アマゾンプライムビデオの無料版でもHDで視聴出来る世の中。
サハラのリメイク版は、VHSかDVDどまりだが、アマゾンプラムVでは、HDで視聴出来る。日本名デザートストーム。これは、USでもBDはでていない。
そんなこんなで、昔のWOWOWの録画ディスクを見直してみた。
なんとLTHBDは10年でダメになる実証実験をしてしまった。
震災前の2010年に記録したLTHBD
当時から品質に疑問が強く、販売期間はごく短かったLTHBD。
御覧の通り、通常のBD-Rに対して、黄色っぽい記録層色をしている。
記録色素が異なるのだった。
写真のようにビクターというメーカー品でもLTHは禁断の素材だったのだ。
6枚位見たが100%のNG率。これはだめだ。
少し時間が出来て、コレクションを見直したが、残念な結果になってしまった。やはり薄い色素は良くないな。
〇20210606 カルメンマキ
カルメンマキ&OZ 45周年記念ライブ 2019 Blu-ray
この度発売のBlu-ray。
小生の映像コレクション的には、DVDと友人からもらったWOWOWライブがある。
CDとしては、カルメンマキ&OZの1st、閉ざされた街、Ⅲ、ライブがあって、その後、カルメンマキ関係のディスクを増やしてきた。
1995年アナログWOWOWのVHS録画物から、DVDに残したディスク。
画質は甘々だが、音声はかなり頑張っていて良い音に聴こえる。
カルメンマキ&OZ、1972年~1977年解散。
その後、5Xで3枚くらいアルバムを出していた。
1983年頃から(子育てのため)活動休止。
1993年活動再開。
1994年のアルバムLAFF。(上のDVDの左。)
1995年のWOWOWライブはカルメンマキ&モーゼスとして出演。
WOWOWのキャプチャーには、復活ライブとある。
パッケージDVDは、2000年3月収録年のもので、1993年復活してからの活動についてのインタビューや封印していたデヴュー作「時には母のない子のように」をジャージーに歌う。
DVDには2003年付けのライナーノーツが入っているので同年に発売されたようだ。
今回の45周年ライブ発売にあたって、MQACDの閉ざされた街とライブを購入。
アイドル、フォーク、(ロック)シンガー、など数々の顔を持っていたカルメンマキ。
歌姫として、好きな歌を好きなだけ歌ってほしかったな。
美空ひばり、MISIAみたいに。
カルメンマキの場合は、時代(1968年~)や、歌謡世界マネージメント関係などがうまく行かなかったのかも。
今聞いても、カルメンマキOZのライブは、何だか知らないけど目頭が熱くなる。そんな時代の切り取り方をした彼女だった。
大瀧詠一40th記念盤
CD、SACD、LP各種あるロングバケーション(1981年3月)
SACDがちょっとお高めなので、ローコストのCDをチョイス。しかし、LPが8月発売3850円で予約できたのでそれもぽちり。
ナイアガラトライアングルVOL2 CD も出ていたので、これも併せてぽちり。
これらはカセットか、トライアングル2はLPであったかもしれない。けれど、今回発見出来なかったし、ロンバケ時代は、ナカミチのデッキではなかったので、カセットがあったとして低音質のはず。
ナカミチデッキで録音した物は40年近くたってもすごい良音質なのだ。逆に、ナカミチデッキじゃないカセットは、残念な音質である、と言うこと。
ナイアガラトライアングル1のメンツと、2のメンツが違うことに今回気が付いた。
佐野元春が居たのは、2。1982年、佐野元春、杉真理、大瀧詠一
1は1976年発売、山下達郎、伊藤銀次、大滝詠一
このころの日本のポップミュージックはあまり良く聴いてなかった。
ナイアガラレーベルも併せて、またまたおやじ買いで、ミッシングリンクを探して埋めていく、、、?
〇20210604 新作あれこれ
レンタル品
新解釈三国志 約束のネバーランド
WW84
TVで放送したジオストームをBD版で購入
平成ガメラ4KHDR
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新解釈 三国志
面白い。肩ひじ張らず楽しめる。
劉備に大泉洋。諸葛亮孔明にむろつよし。役者を使い放題のエンタメ映画。
後述するが、渡辺直美がすごい。失うものはなにもない!と言う思い切りの良さ。デブが個性!
約束のネバーランド
北川景子 浜辺美波
三国志もネバーランドも、渡辺直美が気を吐いている。失うものがなにもない俳優の勝利か。
キレイどころの北川も、浜辺も、三国志には、橋本環奈も、山本美月も出ているが、これくらいはじけないと美人女優には未来がない!と身をもって示してくれているような限界突破した演技だ。素晴らしい。
ジオストーム 2018
調べると2018年 WOWOWで放送。
今回のは、フジテレビの地上波放送。
SFなのに、チェックしていなかったのか?と思ったら、母が亡くなった年のものだった。SFを楽しむ心の余裕も零だったわけだ。
ジェラルドバトラー主演 絶対にあきらめない筋立てが好きだ。
4KUHD 平成ガメラ
3作同時購入したが、これには唸った。
過去ノーマルBD版のボックスセットで購入。その高画質に驚いていたものだった。
それが、4KUHD版をみたら、その表現力が大幅に向上。ここでも、画質が良くなると別作品に見える4Kの法則が適用された。
ノーマルBDは不要だから4KUHDのみの単品が欲しい。しかし、営業的には、抱き合わせにしないと単価があげられない。
3作セットのボックスもあるがすごく高い。単品3作を個別に買うより高価なのだ。
需要はあるのだろうか。
こういう商売をしていると、誰も買わなくなる、と思うのだが。
〇20210523 IKシアター訪問
久しぶりのIKシアター。
今日は、東京から来客があるので、来ない?とのお誘いで会津若松方面に向かいました。
天気が良ければバイクで行ったのですが、会津は終日雨、ということで4輪で出発。
出発前、日曜の午前8時台にHMVからのl宅配が届いた。
クイーンのSHMCD。
HMVのセール紹介で、SHM盤発売を知りました。今ならクイーントレカ付属らしい。
すこし前に、クイーンのCD発売があった時、これまで買った初期のLP、CDを除いて、主に後期の盤を買ったものでした。
今回は、音質的にすごく良いSHMCD発売だったので、LP、CD、DVD-Aで所蔵している初期タイトルをおやじ買い。
SHMCDは、音がほぐれて別作品とも言える音場、音像展開になることが多いです。LPでもお団子状だった音像、音場がSHMになると、ほぐれて、音像が際立ち、音離れが良くなり、ノイズフロアーが下がる効果もあり、良い音に聴こえます。
朝一から宅配が来ると、訪問記が後回しになってしまう。
前回訪問時は、あれやこれやの秘密のアイテム(秘密ではないけど)盛りだくさんで、それによる音質変化が楽しみであった。
今回は、、、
今回は、東京からの来客がある。オーディオ音楽好きな神主さんだけど来る?とのお誘いでした。
新アイテムは何か、ということより、来客の方がとても楽しい人柄で素晴らしい一日を送れた一日でした。
IK氏のフロントエンドは、毎回どこか手が加えられている。
ハイレゾファイルシステムに転向してからは、プレーヤーが無くなった分、ナダック(ハイレゾマルチchDAC)、高音質SSDなどがラックに収まる。。。
前回は、電源周波数を変化させるコンポがあったのだが、今回は、さらに大容量にしたCSEの電源。表示部が見えにくいけど、これも電源周波数を変えられるもの。
お客様といろいろ聴く。その前に軽く自己紹介。音楽的傾向やシステム(機器構成)、そのほかもろもろのお話がすごく面白く、IK氏も、訪問氏まことさんも、小生も有意義な時間を過ごせたと思う。
聞くと、関東では有名な某オーディオサークルのメンバーであるということも分かった。
御両人から許可を得たので、顔出しで掲載。
音楽を楽しむのがとても楽しい人物で、稀有の方だと思う。
お二人の交流の初めは、IK氏の人徳、交友関係のたまもののようだ。
またの機会を約束しIKシアターを離れた私でした。
今日のIKシアターの音は、新コンポの電源を入れたばかりでチューニング途上という印象。
しかしながら、ハイレゾファイルの松田聖子やらマグニフィカト、超絶技巧ピアノ、浜省ライブなど大変ぜいたくな聞き比べで、耳と脳みそのリフレッシュになったのでした。
〇20210515
ケンヴィ 5月号 目次
HDMIケーブル
ジャコパストリアス
ウエザーリポート
スタートレック ビヨンド
危機一髪
ホワイトスネイク
リッチーブラックモア レインボウ
今月の新盤
4KUHDBD
ソウル
他
BD
イベントホライゾン
他
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こんにちは、けんさんです。
けんのハイファイヴィジュアル=ケンヴィの5月号です。
HDMIケーブル
光ファイバー18G品をメインに使ってきましたが、高速・高画質のディスクで、画がブラックアウトすることが起こり、HDMIケーブルを探していました。
現状は、メインがアルネアラボラトリーの4Kを通す18G 、10m、USB給電付の品。
それより前は、パナのプレミアム品。マスプロの18G品、それに、ATZEBE社の光ファイバーケーブル。
ATZEBE社のHDMIケーブル
HDMI2.0以前のつまりノーマルのHD、3Dまでの規格の物は、格安中華品とか、ワイヤーワールド、エイム、サエクなどの高級品。主に金属導体に銀のメッキを施している製品群です。
旧来規格のHDMIは、銀を使っていると素晴らしい効果がありました。
ところが、4K、8Kなど、速度が早くなると、例えば、光ファイバーでは、18Gが精いっぱいの様です。
光ファイバーで良好な品質を実現してきたATZEBE社は、最近の4K,8Kに対して、光ファイバーをやめ、金属導体に変更したようです。
その製品群で、何と48Gを通す製品を出して来たのです。初めは、試し買いをして、品質確認してから追加購入をしました。
これは相当すごいです。
高速・高画質のディスクを再生しても画が切れることはありません。
輝度(HDR)が向上します。
色彩も(BT2020)豊かに表現。
4Kを銘打っている製品(プレーヤー、レコーダーなど)には、このATZEBE品に替えました。
==============================================
ジャコパストリアスが1987年に亡くなって、34年。
先日、NHKFMのラジオ深夜便でジャコのジャコパストリアスの肖像を流していたのを寝ているときに聴いてショックを受けました。
そして、彼のディスコグラフィーをおやじ買い。
そしたら、ウエザーリポートのディスクも出てきて、さらに追加。
ジャコパストリアスの肖像 演奏が心地よい。
左は中古 右は、SACDの新品。
ウエザーリポートのヘヴィーウエザー。 ジャコ参加初アルバム。
を聴いたら、病みつきになりそうです。
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BS4Kで、スタートレックのビヨンドを放送しました。
4KUHDBDと比較したらどうなるか。
結論
4KUHDBDの圧勝。
ただし、私のは外盤で日本語がないので、日本語字幕付としての価値はあるかもしれません。
まず、音声が段違い。視聴は私のリファレンス。LX800ーLX901ーDILA-X770R・
LX800が音が良いのは規定です。
BSは、AAC。ここがかなり違います。
ましてや、BSは字幕が位置、輝度が変えられない。
(続く)
〇20210427 AVアンプの映像プリ
オーディオ系で、ジェフのプリをスルーで通しても、プリを通した方がパワーアンプのドライブ力があがり、結果良い音になるのを経験してきた。
今回、リビングのAVアンプを、4KHDR、アトモス対応のAVアンプに替えた。デノンの4700H。
すると、オーディオはグレードが一回り小さくなってしまったが、映像系の飛躍は素晴らしいものがあった。
デノンマランツのAVプリは、過去、AV8801を使った事があるので、実力は知っている。
マランツのオーディオ追及の方向性が、ピュアオーディオ系の高音質をめざすもの。
映画のサラウンドのバリバリドスンという迫力は控えめ。
マランツのAV8801は自分的には好きな音だったが、坂下のIKシアターでぶっ飛びの映画を見てしまうと、バリバリドスン系のAVプリにしたくなるもの。Hiviの評価も低かった。。。
結局今のAVアンプは、パイオニアの最終的製品、SCーLX901に落ち着いている。
このアンプは、映像も音声もハイレベル。
最近4KUHDの超高画質盤で、映像がブラックアウトすることが多くなった。
映像系は、光ファイバーHDMIにしてあった、16Gbpsのアルネアラボラトリーの製品。これはLX800からダイレクト。
そこに、AVアンプ出力用に、ATZEBEの安価な光ファイバーHDMIを並列で使用していました。
今回新規で、ATZEBE社を中心に、金属線の高速HDMIケーブルを導入。48Gbps というもの。
これは8K60Hz を通せる規格。
これは良い。さらに、AVアンプの映像プリの重要性も確認出来た。
これまでプレーヤーUDP-LX900の映像出力と音声出力をセパレートして出していたが、AVプリに一緒に入れることにした。
さらに、高速48G のHDMIケーブルでプロジェクターに結線すると、これはかなり明るくなり、色が豊かになり、映像が安定した。
素晴らしい。
やはり、プリアンプは必要なのであった。
そして、18Gのケーブルたちは、4K映像の元でも役不足になる今日この頃であると確認出来たのであった。
つまり、ただのHDであれば、初期のHDMIケーブルでOK.
4K表示に最低18GB欲しいという規格のケーブル=光ファイバーは、そこそこ。
しかし、プロジェクター、AVアンプ、ディーガ、プレーヤーが4K以上、音声もアトモス、DTSXなど高速大容量の情報を通すようになった今、この8K用48GBという規格表示の製品を選ぶのは必須の流れと言えそうだ。
〇20210417 村上ポンタ秀一氏
2021年3月9日 視床出血のため死去70歳。
ジャンルを問わない名ドラマー。
赤い鳥のオリジナルメンバーだった。翼をくださいが有名。私が中学生のとき、大ヒットした。
ポンタボックスから始まり、失われたパズルの一片をかき集めるおやじ買い。
でも、赤い鳥は入ってなかったな。
ポンタボックスはフリージャズ系の好きにたたく、のびのびたたくといったスタイルです。気持ちが良い。
BGMにして、同じ時期3月末に亡くなった福島市のバー、パイプの煙マスター河見史朗さんを送るのに使おう。
左の人物は、この写真の持ち主、追分さん。
シローさん、あちらでもカクテル作って、語ってくださいね。今宵のカクテル。
〇4月バカ
ボルツワーゲンさえコキおろしの対象になってしまう世知辛い世の中。たまにはジョークを言ってブレイクしましょう。
フォルクスワーゲン=国民車の社名を、ボルツワーゲン=電気車に変更するっていう4月バカの一コマ。
そんな気の利いた4月バカも思いつかず。
しばらく前の4月バカの投稿を見たら、ほぼ実現してました。
ネイティブ4Kのeshiftの8Kプロジェクター。
JVCのV9 250万円
4Kプレーヤー(HLGも再生)のパナUB9000。21万。
そのうえには、ネットワークでの、ハイレゾファイルでマルチチャンネルが高音質で配信される世の中になっています。
実際には、どんどん想像を超えた色々なことが実現される世の中になっています。
WOWOWも4K放送を始めましたが、ここだけはちょっと届かなかった。
音声がロスレス化されなかった。字幕のオンオフも場所の移動もできない。この辺が放送の限界か。
転送レートの関係で、どうしたって盤メディアが勝ってしまう動画。
オーディオメーカーの斜陽化がはなはだしい2020年。その延長の2021年。
しっかりとしたAVアンプ、プレーヤーを作れるメーカーパイオニアが脱落。オンキョーも同様。
我々は、音楽、映像をすなおに楽しむ、より高音質高画質を求めて進む仲間を増やしていきたいものである。
〇20210320 地震
2月13日 福島震度6弱
そして今日3月20日震度5弱。
2月13日の福島テレビライブ中継。
オーディオ好きに地震は天敵。私も含め地震でオーディオ機器が損壊した方がいらっしゃると思います。
お見舞い申し上げます。
東日本大震災201103117弱地震は、東北地方に大きな爪痕を残しました。
私のオーディオルームでは、GT2000Xがラックから落下。スピーカーアバロンラディアンのツイーターが破損。プロジェクターも落下。
CDラックから大量のソフトが落下。固定していなかった収納棚が落下破損などかなりひどい状態でした。
2月13日は、地震対策を施していたので、大きな損害はありませんでした。落下したCDケースの50%が壊れたくらいでしょうか。
サブシステムのクワドララックがずれて傾いた位で実害はわずかでした。
今日の地震は、震度5弱だったので、大した損害もなく、前回事務所の書類ラックが固定されていなかったので書類が散乱したのも、対策の耐震ジェルパッドを挿入してびくともしない状態にしていたため、被害なしでした。
そんなこんなを経て、AVシステムを構築維持していく趣味も面白いものです。
メンテ出来なくなったら、このAVの趣味も縮小、止める、という判断をしていく日がくるのでしょう。
それは先の話ですので、AVを楽しんで参りましょう!
〇 20210314 何と、あっという間にホワイトデー
1月からの間に、起きたこと。
1.UX-1がまた故障。
2.センター用プリ、シナジーⅡiの電源ケーブルをPADドミナスから、カルダスゴールデンリファレンスに変更。
3.4KUHDソフト、クライテリオン、アロー社のリマスターディスクを頻繁に購入。
ああ、私事ながら、昨年定年を迎え、事業所を退職。同業他社に移籍しました。
それが影響して、一時的に収入が減少。
他の事業の2019年台風被害を修復するために出費がかさみ、2021年初頭にまで影響しておりました。
定年後の悠々自適生活は夢のまた夢。
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1.UX-1
2020年4月に修理したDACがまたおかしくなりました。
Rchがどんどん音量が下がっていき、出なくなってしまったのでした。
修理先ティアックは、2020年の修理保証3か月が切れているから有料だと言ってきた。
同じDACが壊れたのだから、修理無償でやってよ。と押し問答。
壊れたのが、前回はLチャンで、今回はRチャンだとティアック。そんなわけがない。前回、Rチャンの出力がダメですね、と指摘してきたのはティアックそちらでしょと私。いや修理記録はLチャンだと譲らぬティアック。
昨年は、UX-1修理の当初見積りは20万近く。そんな高いのか!
ティアックは、あそこも、ここも、たくさん傷んでいるから修理したほうが良い、と。
実際、トレイのロードイジェクト機構。イジェクトなどのコントロール基板。この基板にセットであろうディスプレイ基板。
DACICは全部NG.
メカのピックアップ交換。
電源部を除くと、ほぼ全交換に近い大手術でした。
それが、同じDAC基板の同じ不良を、別現象だ、と言い張るティアックには愛想が尽きた。
しかし、最後には、今回不良になった不良原因を発見出来なかったのは、こちらのミスだ。部品代だけ6600円負担してほしい、と言ってきた。
不良を発見出来なかったのは、という理由は納得しがたいが、ミスは認めたので、その申し出を受け入れることにした。
なにせ、まともな音が出るユニバーサルプレーヤーは、UX-1しかないから。
マルチチャンネルのユニバーサルプレーヤーは、UX-1が発展のピークだった。
その後、エソテリックはマルチチャンネルを捨てて、高級機種でも、2チャンネルのみの商品展開になってしまった。
2.センター用シナジーⅡiの電源ケーブル
よく見ずに落札したけど、ブレードがロジウムメッキの後期のもの。
初期のものは、片方が真鍮、片方がメッキもの、だった気がする。
実は、PADのドミナスは、響きが雄大になるメリットの反面、音声にホールトーンのようなエコーがかって聴こえるといいうデメリットもあった。
前年暮れ、久しぶりにヤフオクから、ゴールデンリファレンスの電源ケーブルを購入。
今回は、競合相手がいなかったらしく、適当に入れた金額をほっておいたら落札出来た。
一時期は、必ず競合してくる人がいて、競る段階になることが多かった。それに嫌気がさしてしばらくヤフオクから遠ざかっていたのだった。
また、カルダスは偽物が横行。
偽物というか、カルダスが中国に発注したケーブル素材を、中国の業者が、カルダス風の仕上げで作って仕舞うなんちゃってカルダス品。
カルダス本社は、真似できない難しい構造のケーブルを作ったが、製造を中国に出すのだから、必然的になんちゃってモノがでる。
結局カルダスは新製品開発を止めてしまった。
今は、クリアという製品が最新版?それすらなんちゃってモノがあっという間に横行してしまった。
中華の思想行動は理解しがたい。
で、なんと、アンプ系の電源ケーブルが、カルダスゴールデンリファレンスに統一された。
これはこれで音色の統一性が出てきて、良い効果が現れる結果となった。
センター音声の無用な響き(エコー)が無くなってすきっと見通しの良い音場、音像が出てくる。
で、PADは、というと、、、
今は、秘密裏に進めている(?)ハイレゾファイル再生用のPCに使う予定なのであった。
坂下のIKシアターで実践済み。
3.はじきにアップしていきます。
では、また!
〇2021年1月 明けましておめでとうございます!
2021年1月号
目次
2020年のディスクベストテン
ベストバイは、対象なし
トピック
2020年ディスクベストテン
第1位 T34 BD ロシア
第2位 ジョンウイリアムス ウイーンフィル BD
第3位 SW 4KUHD BOX
202年3月23日ころ発売
以下順位無し
4K UHD 化の旧作ものは、総じて素晴らしい仕上がりで、別作品と称して良い出来でした。
新作で4KUHDBDはもちろん素晴らしいものがほとんどです。
また、クライテリオンコレクション、アロー社のリマスター作品群は、4KUHD物ではありませんが、素晴らしいものが多く出た2020年でした。
特撰番外 ジェミニマン
画像が、現在最高レベルの3840/60pの驚異的な画質。
転送レートがマックス153Mbps! 通常BDが、30Mbps程度、4KUHDものでも5,60Mbps位が平均的なのです。
ただし、画質が良ければ作品が素晴らしい、ということにはならない、という見本のような作品でした。
主演 ウイルスミス。
BDの初期、画像変換方式で、VC1というのが、あまり画質が良くないもので、メジャーなタイトルでVC1だとがっかりしたものでした。
それが、4KUHDBDとして再発売されると、驚きの変化が生じることが多かったのでした。
4KUHDBDの特徴は、次の3技術に象徴されます。
1.4K
2.BT2020
3.HDR
そして音声は、ロスレスから発展したオブジェクトオーディオと言われる音声フォーマット。
ドルビーアトモス、DTS-X、AURO3D。
4K化と同時に、ドルビーHD、DTSHDのロスレス音声、はたまたドルビーアトモス(作品数は少ないがDTSX、まれにオーロ3D)などのオブジェクトオーディオに設定されると、これはもう別作品と言ってよいほどの変貌ぶりです。
4Kは、単に高精細になるだけではなく、BT2020というカラープロファイリング技術が施されています。
簡単に言うと、色の情報にも精細度が加わったのです。
アナログの時代、輝度情報と、色情報は別で、輝度情報=精細度。色情報は、色のみの情報で精細どは関係なしでした。色を濃くすると解像度が落ちる、ということが起こったものです。
BT2020は、色の3要素、RGBについて様々な項目を調整、設定できるもの。色域と言って、色の範囲を従来の物より広く設定して、色の表現力を格段にアップした方式です。
つまり、解像度を上げる4Kの技術と、色をコントロールする技術に解像度、色域、彩度を管理する技術(カラープロファイル)が合体して画質を作り上げているのです。
HDR
ハイダイナミックレンジの略。簡単に言うと、暗い(暗黒)画面から、まぶしい光(白色それ以上)の光の差が、従来のBD技術より広く大きくなったものです。
以上の技術の結晶が4KUHDBDに詰め込まれているのです。
これまでのディスクを見てみると
2001:A space odyssey 2001年宇宙の旅
Apocalypse now 地獄の黙示録
T2 ターミネーター2
BTF BOX バックトゥーザフューチャー ボックス
入選のSW BOX スターウオーズ 4-7、1-3、8-9の4Kボックス+特典ディスクの豪華版。
などは、素晴らしい画質、音質盤です。
クライテリオンの特賞は、昭和ゴジラボックス。
キングコング対ゴジラは、米国版です。
ベストバイ製品は、パイオニアが死に体で、オーディオ界から消え去ろうとしている2020年でした。
トピック
会津坂下のIKシアターでは、ハイレゾファイルでの、歌謡曲再生がメイン。
ここでも、古い昭和歌謡でも、ハイレゾ化で素晴らしい効果があるそうです。